既存の店舗の隣に、新たなパティスリーの形を表現するASAKO IWAYANAGI PLUS(アサコ イワヤナギ プリュス)が2018年10月11日にオープンしました!テイクアウトできるパフェや、人気のドライフルーツバターサンド、旬のフルーツを閉じ込めたジェラートに、クレープと色々と楽しめるお店の誕生です!
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レ・ダロン by ジェフ・カレル 2015
その男は鞄一つを手にラングドックへとやってきた。
今から25年前。
歴史あるワイナリーの跡継ぎでもなければ、
広大な畑を持つブドウ農家の出身でもないその若者は、
ワイン造りへの情熱を胸に未知なる地へ降り立ち、
新たなる歴史を刻み始めた――
その名はジェフ・カレル。
今や彼の造るワインは評価を総なめ、圧倒的な称賛を獲得しているという風雲児だ。
・・・そんなとんでもないニュースターな醸造家が造る、
とんでもなく旨い赤ワインが、本日のご紹介です。
世界的ワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰する
【ワイン・アドヴォケート】誌で、≪91-93点≫という高得点。
さらに2017年に行われたワインコンクール
【ベルリン・ワイン・トロフィー】では金賞を獲得。
それでいて、そのお値段はなんと驚きの超お手頃。
このお値段で、予想以上のエレガンス、匂い立つほどの艶、圧倒的な満足感。
というわけで、ひとくちめで完全ノックアウトされてしまった
ワインのテイスティングコメントがこちらです。
『ダークチェリーとプルーンの濃厚な果実味、ブルーベリーのコンポート、
そしてミックスベリーのジャムを添えたヨーグルトのニュアンス。
シナモンと胡椒を少々。
一口飲んだ瞬間に口中に広がる深みのある果実味、
なめらかな飲み心地とともに奥行きを増していく立体的な味わい。
タンニンの存在感はありながら決して渋すぎず、
そのゆったりとしたエレガントな佇まいに気品を感じます。
飲むほどに艶めき深みを増しつつも、ほどよい軽やかさと爽やかさがあり、
心地よい浮遊感をもたらす余韻。
スタイリッシュながら地に足着いた安定感のある旨さ。』
グルナッシュ75%にして、シラー主体のワインをも凌駕するような優雅さ。
そして老舗のローヌワインも霞むような堂々とした佇まい。
そして何といっても、色気! 飲むほどに沼です・・・
その秘められたる力強さには、赤身肉のグリルやローストビーフがぴったり。
深まりゆく滋味に、熟成チーズもおすすめです。
All About読者が選ぶベストパン★2018 結果発表
おいしい、という感覚は人によって違うけれど、人気のパン屋さんは気になるもの。年末恒例企画、All About読者が選ぶパン屋さんの人気投票「ベストパン★2018」、結果発表です。
ドメーヌ・ジャン・ルイ・シャヴィー ブルゴーニュ・ブラン 2016
下手なピュリニィが顔色を失う、
これぞコスト・パフォーマンスの塊というブルゴーニュ白の登場。
地球上で最も価値の高い、辛口白ワインのブドウ畑が
広がるところといえば???
それは、なんと言っても・・・・、
世界中の愛好家と生産者が辛口白ワインの頂点産地と認識する、
フランス・ブルゴーニュの「ピュリニィ・モンラッシェ村」。
高貴で複雑なシャルドネと言えば、この「ピュリニィ」に
異論を唱える人は少ないでしょう。
ご案内の白は、そんなシャルドネの聖地とも居える
「ピュリニィ村」の畑からの、ブルゴーニュ・シャルドネ。
素材となるブドウは、ピュリニィ・モンラッシェ村にある、
0.8haのACブルゴーニュ区画からのブドウを使用。
平均樹齢30年のシャルドネを、
除梗はせずに天然酵母のみで樽内発酵。
その後1~3回使用の樽で10ヶ月間熟成させたのが、
この[ドメーヌ・ジャン=ルイ・シャヴィー ブルゴーニュ
・シャルドネ 2016]。
そして、2016ヴィンテージについては、
まだ主要専門誌ヴィンテージチャートのスコアは出ていないものの・・・、
米重要評価誌【ワイン・エンスージアスト】では【95点】で、
ハッピーエンドの秀逸ヴィンテージ。
その理由は、出来たワインが厳しい状況を見せた年初には
望むべくもなかった高い品質を見せ、
ブルゴーニュ愛好家の期待に応え得る結果というのが、
生産者たちの共通認識。
一方で、激変する気象の影響で収穫量が大幅に減り、
過去20年で最も少ない収穫年の一つである可能性が高く、
今後市場でのワイン争奪戦は必至というヴィンテージ。
試飲でも、
『今年試飲したACブルゴーニュでも頭一つ抜けた存在で、
これぞ庶民のピュリニィとも思える品質と味わい』
『かすかに緑の要素を持つ輝くイエローゴールドの色調。
そして白い花や洋ナシのニュアンスを持つ凝縮感ある華
やかな香りに、ミネラル感豊かでしっかりとした果実味。
明らかに通常のACブルゴーニュを超越した上等な味わいです。
そんな濃厚な風味と、適度の苦味を持ったビターな風味との
バランスも抜群で、時間の経過によりハチミツのような甘さが
辛口シャルドネの風味に彩りを添える様は、他のACブルゴーニュ、
さらに一部のACピュリニィよりも上質な印象を与えるんです。
この傑出した白は、甲殻類などの魚介か、サーモンなどの
ホワイトグラタンに鶏や仔牛のクリーム煮なとど、
チーズならコンテや熟成ブリーなどと楽しみたいものです。』
京都アッサンブラージュカキモトのデザート&ショコラ
2016年京都に開業し、ケーキやショコラ、カウンター席で提供するデザートも人気の「アッサンブラージュ カキモト」。垣本晃宏シェフは、サロン・デュ・ショコラ・パリ2018で開催の「ワールド チョコレート マスターズ」に二度目の出場で注目です!




