チョコレートのソフトクリームファンのみなさんのための記事です。ソフトクリームもチョコレートも大好きなあなたのために、チョコレート専門店の本格的なチョコレートのソフトクリームを厳選してご紹介します。
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ル・ロゼ・ド・ジスクール 2016
旨い、華やか、アロマティック。
春を呼ぶ、美しい極旨ロゼの登場です。
あの爆発的人気[ル・オー・メドック・ド・ジスクール]でおなじみの、
マルゴー3級格付け[シャトー・ジスクール]が密かに造る激旨ワイン。
しかも、このワインはもともと自家用として造られていたという
超稀少ワイン。
その名も
[ル・ロゼ・ド・ジスクール]
あのパーカーさんが、
『潜在的には最上の造り手である』
『深みのある、場合によっては光を通さないくらい濃い色や、
あり余るほどの凝縮感、たっぷりのタンニンによる
筋肉質でリッチなつくりが特徴』
と高く評価する[シャトー・ジスクール]が、
オーナーの自家消費用のために少量のみ生産するロゼワイン。
しかもそのブドウは、
トップキュヴェである[シャトー・ジスクール]にも使用される
マルゴー地区でトップクラスのカベルネ・ソーヴィニョンとメルロー。
さらにその造り方も贅沢
[シャトー・ジスクール]の仕込みの過程で黒ブドウを
24時間漬け込み、美しいロゼ色がついたところで
一部果汁を抜き取り、低温で発酵させて豊かな果実味をたっぷり
引き出しているんです。
その味わいは、
『みずみずしいチェリーやイチゴの甘酸っぱい果実味が ほとばしる素晴らしい香り。
さらに、花やキャンディーの甘い香りにスモーキーなニュアンスも溶け込んで、
わくわくするほどアロマティックです。
一口飲めば、とてもなめらかな口当たりの中にかすかにガス感があり、
いきいきとフレッシュな印象。
美しい酸と厚みのある味わいが豊かなベリー香と見事に調和して、
エレガントかつ飲み応えがあります。
飲み干した後もなおアロマティックな余韻の中に感じる上品な旨みが、
すーっと体になじむように染み込んでいきます。』
間違いなく、ボルドーのロゼの中ではダントツのエレガントさ
そして、味わいの絶妙なバランスと素晴らしい香りは、
さすがジスクールです。
もともと[シャトー・ジスクール]のオーナーのバカンス用の
自家消費ワインとして造られていたため、生産本数は少なく、
日本への入荷もごくわずか。
武蔵小杉に新星「ラトリエ ヒロ ワキサカ」
武蔵小杉駅から徒歩3分のタワーマンションの1Fに、モンサンクレールでスーシェフを務めてきた脇坂紘行さんのお店「L’ATELIERHIROWAKISAKA(ラトリエヒロワキサカ)」が8月2日にOPEN。香りを大切にした幸せな記憶に残るパティスリーです。
グルテンフリーカフェ タマクーヘン【二子玉川】
今、米粉パンのブームが来ています。二子玉川にこの春オープンしたばかりの「グルテンフリーカフェ タマクーヘン」では、小麦粉、卵、乳製品不使用、油脂には米油を用いた、米粉100%のパンに注目が集まっています。
クロ・デ・フ・ピノ・ノワール・アレナリア 2014
本日、ご紹介するのは、パーカー94点、ジェームズ・サックリング
95点を獲得する、チリ最高峰ピノのひとつ。
デカンターが毎年選ぶ、「ワイン業界に影響力をもつ50人」
にこれまで3度も(2009年、2011年、2013年)選出される
世界的に有名な地質学者ペドロ・パッラ氏が、仲間3人と
一緒に立ち上げたプロジェクトで、世界中で注目のワインです。
それが[クロ・デ・フ]
ここ日本でもピノ・ノワール好きの間では
話題となっているブランドですが、
そのラインナップの中でもトップキュベの
ピノ・ノワールが今回ご紹介するワイン。
それが
[クロ・デ・フ・アレナリア 2014]
[クロ・デ・フ]は、2009年に4人のワイン業界人によって
設立されたワイナリーで、中心になるのは、
地質学者として世界的な影響力をもつペドロ・パッラ氏です。
パッラ氏は、地質学者として、
衛星写真から得た水分量データや電気伝導率を使って
畝ごとに地質成分の分析を行い、
ブドウ畑を従来よりも細分化して区画を仕切るという手法
を確立した人物です。
このやり方は、今ではボルドーのトップシャトーや
カリフォルニアなどのカルトワイナリーでは、
当然のように採用されています。
今では、世界中の地質コンサルタントとしてひっぱりだこですが、
その知識のすべてを駆使して仲間3人とともに
生まれ故郷であるチリで立ち上げたのが[クロ・デ・フ]
というわけ。
世界的に有名な地質学者ということもあり、注目度も高く、
リリースされるや、ロバート・パーカー氏主宰のワイン・
アドヴォケート誌で93点、ジェームス・サックリン氏96点、
ジャンシス・ロビンソン氏やデカンター誌などが[wine of the week]
に選ぶなど、リリース直後から高く評価されました。
パッラ氏は、フランスに長く留学していたので、ピノ・ノワール
に関しては、やはりブルゴーニュのようなエレガンスとミネラル
を感じさせるワインが目標とのこと。
その舞台となる畑が、アコンカグア・ヴァレーにある4ヘクタールの
プカラン畑で、2007年にペドロ・パッラ氏によって畑が設計されました。
この畑では、フランスのジュブレ・シャンベルタンとヴォーヌ・ロマネ
の選び抜かれたクローンを1ヘクタールあたり1万本の密植を行い、
畑を10の小区画に分け管理しています。
3.5億年前の土壌も残る複雑で、太古の物質、海底の砂が混じります。
これらは堆積しその後、硬い石となって畑に残っていきました。
土壌の質は、畑の丘の下の方から上部まで栄養素が少ないのが特徴です。
ワイナリー設立当初は、若い樹から造ったワインのみをリリース
していましたが、2012年からは、特に優れた区画のブドウを選び
抜いての上級キュベとしてリリースを開始したのが、
この[アレナイア]です。
リリース当初より、高く評価され、この2014年ヴィンテージも
パーカーポイント94点、サックリング95点を獲得しています。
ワインは海由来の石灰岩の特徴を感じさせるテクスチャーをもち、
凝縮感のある味わいとなっています。
『色は少し濃い目の赤。チェリーの皮、さくらんぼ、ラズベリー
のニュアンスなど、複雑な赤果実に、スパイスの香りも感じられます。
フレッシュでミネラルを感じる口当たりで、美しく、
しっかりとした酸を持ち、余韻に長く続く石灰質土壌由来の細かな
砂を彷彿とさせるタンニンが印象的なワインです。』
ワインアドヴォケート誌でも、
『ウルトラ級のこまかなタンニン、ベルベットのような滑ら
かな口当たり、デリケートなフレーバーが印象的で、
今後の熟成が死ぬほど待ち遠しい。』
とコメントし、94点という高得点で評価しています。
ぜひ、飲んでみてください。




