南アを代表する白品種の造り手が造るシャルドネ100%のワイン
「南アフリカで最も急速に伸びているワイナリーのトップ10」
「ベストバリュー・ワイナリーのトップ10」
「最もエキサイティングで大発見のトップ10」
と世界的にも著名なワイン評論家である
トム・スティーヴンスン氏も絶賛する他、
先日来日したジャンシス・ロビンソン氏からも、
『南アフリカの優秀なワイナリー』
と評され、
また南ア国内で行われているワイナリー評価ランキングでは、
700社中、第4位として評価されるなど、
南ア国内のみならず、世界中で評価されています。
その美味しさには、ここ日本でもレストランからの引き合いが強く、
各有名店のソムリエさんたちからも絶大な信頼を得ているワインです。
なんとこれまでにも、過去ヴィンテージでは、
世界最大のワイン・コンテスト
[デカンター・ワールドワイン・アウォード]にて、
世界ナンバーワンたる[インターナショナル・トロフィー]を獲得。
しかも、今回ご紹介するシャルドネのみならず、
ソーヴィニョン・ブランやゲヴェルツトラミネールといった
白品種においても同じく[インターナショナル・トロフィー]を獲得し、
その回数はなんと4度、まさに世界レベルの白品 種の造り手です。
その名とは、
[ポール・クルーバー・エルギン・シャルドネ 2016]
造り手である[ポール・クルーバー]は、
南アフリカのワイン産地の中でも冷涼な気候で知られる
エルギン・ヴァレーにある1896年から続く家族経営の造り手です。
もともと南アといえば、シラーズやピノタージュ、
白ワインではシュナン・ブランなどに注目が集まり、
シャルドネやピノ・ノワールの産地は、極わずかでしたが、
最近多くのシャルドネ&ピノ・ノワールが
造られるようになっていますが、
そのトップ地区のひとつがエルギン地区。
なぜ、そうなったかというと、まさに[ポール・クルーヴァー]の
ワインが素晴らしかったからです。
今では、いくつかの造り手がエルギン地区のワインを造っていますが、
中でも最大の畑を持ち、常に高品質のワインを
生み出しているのが[ポール・クルーヴァー]。
ワイナリーとしての発展は、
ポール・クルーバー氏がワイナリーを継いでからです。
「徹底した質にこだわるワイン造り」をコンセプトに、
ひとつひとつ丁寧な手作業でワイン造りを行ってきた結果です。
クルーバー・ファミリーが所有する2,000ヘクタール以上の敷地の半分は、
ユネスコに登録されている自然保護地区の一部となっていて、
環境にも十分に注意を払いながらワイン造りをおこなっているのです。
最大規模とはいっても、いまだに家族経営を貫き、
ワインメーカーであるアンドリー・バーガー氏も
ポール・クルーヴァー氏の娘婿という関係です。
マーケティングや広報といった仕事だけでなく、
テースティング・ルームの運営やイベント係、電話番にいたるまで
4人の兄弟とその家族たちで協力して行い、
理想を追求した高い品質を保持しているだけではなく、
コスパも最高レベルを維持しています。
その名声は高く、特に白品種においては、
[デカンター・ワールドワイン・アウォード]にて、4度の
世界ナンバーワンたる【インターナショナル・トロフィー】
を獲得するほか、南半球のワインコンテスト
[トライネーションズ(3カ国)・ワイン・チャレンジ2010]
にて、最高峰のダブル金賞を受賞。
中でも今回ご紹介するシャルドネの人気は高く、
[ワイン・アドヴォケート誌]においても、
92点近くを常に獲得してきました。
今2016年ヴィンテージは、まだ評価がありませんが、
2014年ヴィンテージは、歴代最高の93点を獲得。
『心地よいレモンや洋ナシといった柑橘系に、
マーマレード、ドライフルーツ、ナッツなどの香ばしい香り。
色も透明感のある少し濃いめの色あいで、
豊かな香りが立ち上がります。
口に含むとしっかりとした果実味の中にも、
驚くほど充実したミネラルがあり、
口の中を転がすたびに旨みがじゅわっと広がる感じが
なんともいえない幸福感。
ブルゴーニュの高級シャルドネを思わせるリッチな果実味と
ミネラル感は、とにかく素晴らしく、
まるで高級ブルゴーニュを飲んでいるような充実感。
クリーミーで濃厚なボディは、
濃厚なクリームパスタや旨みを閉じ込めて蒸し上げられた
鶏肉料理などとあわせて飲みたいワインです』
ポール・クルーバー・エルギン・シャルドネ 2016
【南アフリカ共和国】【白ワイン】【750ml】【辛口】
2,580円(税別)