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「小さかった女」で珠玉のカレーとコーヒー(西小山)

「小さかった女」で珠玉のカレーとコーヒー(西小山)



小さかった女とは誰のこと?! それは独創的なスパイスカレーとコーヒー、クラフトビールを揃えた西小山のカフェの名前。二人の女性店主がつくる奥深いおいしさの秘密は、スパイスの熟成にありました。一度食べたら忘れられない味。

マカン 2013

ラフィットとベガシシリアが満を持して贈る、偉大なる最上級キュヴェ

その名も、
  [マカン 2013]

[マカン]が最上級で、[マカン・クラシコ]がセカンドとなります。
紛らわしい!とツッコミをいただきそうですが、どうか覚えてください。

こちらの最上級キュヴェ、ラフィットとベガシシリアの
本気度はハンパじゃありません。

その証拠に、世界最高峰のワイン評論家で
[ワイン・アドヴォケイト]を主宰するロバート・パーカーさんが、
この2013年ヴィンテージに【93点】の高得点を献上した上、
『エレガントで美味しく、調和している』と激賞。

しかも、2016年8月に試飲した際に93点を付け、
その後再び 2018年2月に試飲し、またもや93点を献上しています。

そればかりか、初ヴィンテージの2009年から連続して、
毎年93点以上の高評価を獲得し続けているんです。

さらに、地元スペインで最も権威あるワインガイド
[ギーア・ペニン]においても、ぶっちぎり【95点】を獲得。

ちなみにこの最上級[マカン]と
セカンドの[マカン・クラシコ]とも造りは全く同じながら、
樽熟成後のロットからそれぞれ選別され瓶詰めされています。
[マカン]は長期熟成が期待できる偉大なグラン・ヴァンとなり、
[マカン・クラシコ]は[マカン]と比較すると
若々しい果実味が楽しめるワインとなっています。
(とはいえある程度の長期熟成も可能な高級ワインです)

ブラックベリー、カシス、プラムなどの黒果実系のアロマ。
シナモン、ナツメグ、クローブ、リコリスのスパイスも豊かです。
続いてブルーベリーヨーグルト、バルサム、スモークした肉、
エスプレッソなどの複雑なブーケが次々に現れ、期待感も高まります。
口に含めば、凝縮して緻密な黒果実系の果実味、タンニンは
ベルベットのようにしなやか。しっかりと収斂します。
酸も豊かに含まれ、スモーキーでスパイシーな余韻が長く続きます。
しっかりとした飲み応えの濃厚なボディ。
渋みのあるシリアスな飲み口は、
さすがグラン・ヴァンの威厳を感じさせてくれます。

ぜひ大きめのボルドーグラスで、じっくりと味わってみてください。
また、こちらも[マカン・クラシコ]同様、
抜栓したては風味が閉じていて、なかなか本来の味わいが
現れないかもしれません。
少なくともお飲みになる2~3時間前に抜栓していただくか、
デカンタージュをお勧めいたします。
適温はセラーから出したての14~15℃から飲み進めていただき、
温度が上がるにつれて開いてくる味わいの変化をお楽しみください。

ご家庭では、サーロインステーキ、タンシチューなどの肉料理と共に。
また食後に、熟成チーズやドライフルーツ、ナッツなどと共に
ゆったりと贅沢なひと時をお過ごしください。


マカン 2013
【スペイン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
9,380円(税別)

商品画像は、2011年の物ですが
お届けは、2013年の物となります。

ワイン専門リカーショップ

2018節分コンビニスイーツ!恵方の南南東を向いて食べたい17品

2018節分コンビニスイーツ!恵方の南南東を向いて食べたい17品



2018年の節分は2月3日(土)、今年の恵方は「南南東」だそうです。コンビニではもはや定番となった恵方巻に加え、恵方ロールなど節分のスイーツもバリエーション豊富に揃っています。予約は必須、そして予約の締切日が早いので要注意です。和菓子から洋菓子まで、お好みのスイーツで節分気分を盛り上げてはいかが。

キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015

アメリカの有力評価誌[ワイン・エンシュージアスト誌]にて、
91点を獲得し、2016年度年間ベスト・バイ・ワインの

【第一位】

に輝いたのが、今回ご紹介する

[キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015]

しかもジャスト・ヴィンテージの2015年です。

このワインを造ったワインメーカーのスペンサー・スペットネーグル氏によると、
2015年は、例年よりも暖かかく、
ボディもしっかりとしてピノ・グリの果実味のよさが
たっぷりと味わえる味わいとなっているのだとか!

その味わいは
『レモン、パイナップル、ライムのフレッシュな香りに、
甘いカスタードやジャスミンのしっかりとした
ニュアンスが加わって複雑。
口に含むとフレッシュなライムやレモンのジャム、
グリーンマンゴ、グアバなどのトロピカルな果実感、
酸もフレッシュでいきいきとしていて非常に
飲み応えのある白ワイン』

そもそもオレゴンの白ワインというと、
ブルゴーニュ原産であるピノ・グリ。

ブルゴーニュ品種と馴染みのいいオレゴンですが、
植樹が始まった1960年代当初、シャルドネは、
クローンの選び方が悪かったせいで、
あまり成功せず(今ではクローンをかえて成功していますが)、
ピノ・グリが土壌によくあって、オレゴン全土でピノ・グリの栽培が盛んとなり、
オレゴン白といえば、ピノ・グリと呼ばれるようになりました。

今でも作付面積トップは白ワインではピノ・グリです。

ピノ・グリは白ブドウ品種ですが、
ピノ・ノワールからの突然変異とも言われており、
果皮は灰褐色で、通常の白ブドウ品種よりも色も少し濃い目になります。

蜂蜜やメロンなどのトロピカルフルーツの香りが特徴的で、
軽いタイプのものからしっかりめのものまで造られる産地や造り手によって楽しめます。

数多くの生産者がいますが、
その中でも、オレゴン在住でワイン・スペクテーター誌の
辛口コメンテーターとして知られるマット・クレイマー氏が、

『ピノ・グリの基準となる生産者』

と呼ぶのが、今回ご紹介する[キング・エステート]です。

全米のレストラン調査で4年連続ピノ・グリの
人気ナンバーワンに選ばれた実績もあり、それを証明しています。

このレストラン調査は、アメリカのレストランガイドとして
影響力のある【ザガット・ガイド】に掲載されている
レストランに対してアンケートを行い、ナンバーワンを
選ぶというもので、ワインや食のプロが認めた、
ピノ・グリ生産者ナンバーワンの称号ともいえます。

そんな造り手が、もっともっと一般の人にオレゴン白の
魅力を知ってもらい、特別な日だけでなく毎日の食卓で
ピノ・グリを楽しんでもらいたいと造っているのが
本日ご紹介する[アクロバット・ピノ・グリ]なのです。

2015年は例年以上にボディのしっかりとした、
それでいて酸もきりっとして魅力的なヴィンテージとなりました。


キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015
アメリカ 白ワイン 辛口 750ml
2,080円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ラ・ガバ-ル・ド・クロワゼ・バ-ジュ 2010

超グレート・ヴィンテージ2010年産、
メドック格付け第5級シャトーのセカンドワインの登場

第1級シャトーを三つも抱え、ボルドー並びにメドックを
代表する最上ワインの宝庫[ポイヤック]から、
比較的若いうちに飲み頃となるシャトーが、
植え替えた若樹から12ヶ月樽熟成で造るセカンドラベル。

さらにそのヴィンテージは、
あの「ロバート・パーカー氏」が主宰する
【ワイン・アドヴォケイト】のヴィンテージチャートで、
なんと【98点】というとてつもない高評価を受けた、
近年屈指の大当たり2010年。

早く飲めるのが特長のこのシャトーのセカンドは、
今まさに飲み頃絶頂。

その名も
[ラ・ガバ-ル・ド・クロワゼ・バ-ジュ 2010]

このワインの最大の魅力は、そのコスト・パフォーマンス。
いわゆる通や愛好家とされる人々からは、
しばしば取るに足らないシャトーと揶揄されたのも
1990年代半ばまでの話。

メドックでも最高のワインを生む「ポイヤック村」で、
スーパーセカンド筆頭とされる[シャトー・ランシュ・バージュ]
と同じバージュの丘という理想的立地と、
過度の抽出をしないクラシックな造りは、
年々高品質なワインへと変貌を遂げその評価を上げ続けています。

そのことはパーカーさんの、
『シャトーは過去十年ほどで明らかに上昇中で、
1級は別として、ポイヤックではそれに続く、
二つのピションやポンテ・カネなどの
スーパーセカンドに張り合う道を歩みつつある』

『過去約十年で長足の進歩を遂げ格付に相応しい品質となり、
それは2009年と2010年産で証明されている』
とのコメントでも裏付けられています。

またもう一つの魅力が、格付ワインの中でも
比較的早くから飲み頃を迎える点。
多くの方が経験済みでしょうが、ボルドーの場合、
どんなに高価で良いワインでも若過ぎる時点で味わうと、
その本質に十分触れられず、期待外れに終わり
半ば自分を慰める結果に陥る事態に。

その点ご案内の[ラ・ガバ-ル・ド・クロワゼ・バ-ジュ2010]は、
ファーストがパーカーさんも格付に相応しい、
魅力的でエレガントな品質とするのに加え、
このセカンドラベルなら今まさに飲み頃絶頂の様相。

試飲してみました。
『抜栓直後から風味全開。
色合いはまだかすかに紫の要素を持つ深いガーネット色。
それにブラックベリーやカシス、プラムなどの黒系果実や、
バラなどの花に胡桃の皮等のニュアンスを持つ香り。
味わいでは、適度のコクとボディを持ちながらも、
シルキーでマイルドなタンニンのせいで口当たりはまろやかと、
若いうちから楽しめるシャトーの特長が出ていて、
今まさに飲み頃という状態です。
さらに、やや豊富なミネラルと控えめな酸のお陰で、
メドックらしい果実味と共にかすかな熟成感を味わえるこの1本は、
ローストビーフや塩・コショウのみで
味付けしたシンプルな牛ステーキ、
仔羊グリルに合わせたいものです。』

あのパーカーさんが、
『オーナーとシャトーの努力により、
過去約十年で長足の進歩を遂げ格付に相応しい品質となり、
それは2009年と2010年産で証明されている』
とするシャトーが、植え替えた若樹から造った
[ラ・ガバ-ル・ド・クロワゼ・バ-ジュ 2010]


ラ・ガバ?ル・ド・クロワゼ・バ?ジュ 2010
【フランス 】【赤ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】
3,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ