「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

KISHU・紀の司・南高梅・梅ワイン・金箔入り

ここ日本でも、こんなにも美味しい梅ワインを
飲んだことがある人は、きっと殆どいないと思います。
まさに空前の美味しさ、前代未聞の超贅沢エキス、
そして、全く妥協を許さない贅を極めた手造り醸造。

もうその美味しさに鳥肌が立つほどの、
素晴らしい、まさに【究極の梅ワイン】が本日登場いたします。

なんと一本(720ml)の中に使用されたる梅の数は、なんとなんと22個。
しかも使用される梅たるや、
本場・紀州は和歌山の超高級品種として名高いあの
【南高梅(なんこううめ)】が100%
しかもしかもゴージャスに【金箔入り】

もう聞いているだけでも、そのたっぷり旨みに口の中が、
涎でいっぱいになってしまうほどの超素晴らしい梅ワインなんです。

その名も[KISHU紀の司・南高梅・梅ワイン]

紀州・和歌山は海南市で昭和3年創業の日本酒醸造蔵の
紀の司酒造が、まさに丹精込めて造る梅ワインです。
世の中に梅ワイン数々あれど、今回ご紹介のこの梅ワインは、
おそらく唯一の完全手造りワインで、還元濃縮や
冷凍抽出といった機械的醸造法を一切行わず、
しかも全く熱処理を行わない完全・生ワインなんです。

その究極の手造りたる所以は、
この下段にも詳しく記しますので
よーく読んでいただければと思いますが、
本当に鳥肌が立つほど美味しいんです。

なんと720ml一本当たり330g(約22個)の梅の実を使用するんですが、
自然に落下してきた完熟梅をさらに一週間陰干しして糖度を上げて、
桃のように柔らかくなってから使用し、
そんな南高梅から抽出したエキスを、
そのまま半年から一年以上寝かせてからようやく醸造するんです。

しかも、そんな高級エキスの風味を決して損なうことなく、
生のまま熱処理せずに瓶詰めされる、
まさに妥協なき徹底。

その味わいたるや、美味しくないはずがありません。
『まさに濃厚トロトロの梅エキスが凝縮。
グラスから立ち上る香りは、
白ワインかと思うほどの爽やかな甘味を帯びた香りなんですが、
口に含むとビックリ。
最高級梅のまさに見事なる甘酸っぱいエキスに
濃厚トロトロの梅果肉エキスの旨みが、
絶妙の味わいバランスと複雑味を
もたらしながら口の中で優雅に広がるんです』

『日本人に生まれてよかった』
そう実感できる感動的なる味わいです。

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今回ご紹介の[KISHU紀の司・南高梅・梅ワイン] を造るのは、
日本一の梅の産地でもある紀州・和歌山は海南市で
昭和3年創業の日本酒醸造蔵の紀の司酒造。
ここに勤める若手蔵人が、それ以前に勤めていたワイナリーでの、
デラウェアというブドウ品種を使用した
日本のワイン醸造の経験を生かして、
この梅ワインを造り始めます。

通常、よくスーパーなどで見かける梅ワインは、
梅そのものを煮沸して還元濃縮法によってエキスを抽出したり、
また冷凍抽出といって、梅を凍らせて0度で凍る水分だけを抜き取って
エキスを残す方法など、機械に頼ったものしか見かけることがありません。

今回紹介の梅ワインは、そんな機械に頼ることもなく、
さらには梅エキスを無理矢理抽出することもなく、
自然の流れの中で、丁寧に抽出したエキス100%からでき、
一切熱処理をしないで瓶詰めするため、
機械醸造とは明らかに一線を画した、
素晴らしいフレッシュさと濃厚なる溌剌としたエキスたっぷりの
果実味が満喫できる、まさに超本格派の梅ワインです。

その究極たる醸造法を書きますと、

1.自然に落下してきた完熟の南高梅を、
さらに一週間陰干しして糖度を上げて、
桃のように柔らかくなるまで熟成させます。

2.そんな完熟・南高梅を砂糖に漬けて砂糖の浸透圧から
エキスを自然に抽出し、そのまま半年から一年以上寝かせておきます。

3.醸造の入る前に、南高梅を破砕しますが、
その際にはすでに梅はドロドロの状態で、
そのエキス分と糖度が高すぎて醗酵しないことから、
日本酒の仕込み水をここで加水して、醗酵できる濃度にまで下げ、
ワイン酵母を投入します。

4.その後、フルーティーな果実味を出すべく、
まさに大吟醸酒を造るかの如く、低温発酵で醸します。

5.出来上がったワインはろ過され、
そのまま熱処理されることなく瓶詰めされます。

ブドウから造られるワインを考えると、
これだけの手の込んだ造りで、しかも金箔が入っていて、
2,000円という価格は間違いなく超激安旨です。
これぞ日本の職人魂です。

まさに日本が世界に誇る美味しい梅ワインです。




KISHU・紀の司・南高梅・梅ワイン・金箔入り

メゾン・シシェル・ポイヤック 2007

ポイヤックでも有数の超有名シャトーが仕込んだシークレット・ワイン。

そしてリリースをするのはシャトー・パルメを生み出す名門シシェル。

ポイヤックと言えば、ボルドーの中でもTOPクラスの銘醸地にして、
世界最高級のボルドーワインが生み出される産地。
格付けで言っても1級ラフィット、ラトゥール、ムートンをはじめ、
物凄いワイナリーが連なっています。

そのポイヤック有数のシャトーの中から、シシェルが買い付け、
自らのブランドで販売していると言うわけなんです。

その中身はシャトーのブランドを守るため秘密なんですが、
あのシャトー・パルメを生み出すボルドー最高クラスの造り手が、
その名のもとに『ポイヤックでもっとも評判が高く世界的に
有名なワイナリーのひとつから造られています。』と名言。

まさに、
ボルドー最高クラスの造り手が生み出した、銘醸ポイヤ ックの飲み頃絶頂の2007年

その名も
[メゾン・シシェル・ポイヤック 2007]

ポイヤックの銘醸シャトーと言えば、
以下のような超有名なワイナリーばかり。

1級ラフィット・ロートシルト
1級ラトゥール
1級ムートン・ロートシルト
2級ピション・ロングヴィル・バロン
2級ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド
4級デュアール・ミロン・ロートシルト
5級ポンテ・カネ
5級バタイエ
5級オー・バタイエ
5級グラン・ピュイ・ラコスト
5級グラン・ピュイ・デュカス
5級ランシュ・バージュ
5級ランシュ・ムーサ
5級ダルマイヤック
5級オー・バージュ・リベラル
5級ペデスクロー
5級クレール・ミロン
5級クロワゼ・バージュ

などなど、まさにボルドーを代表するような造り手。

その造り手は秘密とされておりますが、
買い付けワインはその有名シャトーのファーストの
厳正なる品質にわずかに満たなかったり、
樹齢の若いブドウで醸造されたもので、
醸造や熟成はファースト同様の
最高クラスの品質にて行われているんです。
本当に、このクラスの味わいがこの価格で飲めてしまうなんて、
中身を秘密にしてシシェル・ブランドでリリース出来たからこそです。

今回入荷いたしましたのは、
10年超熟成のバックヴィンテージ2007年、
ボルドーの2007年という年は、
いわゆる大当たり年ではありませんが、
「パーカーさん」のヴィンテージチャートなどが、
水準以上から卓越した年とするかなりの秀作ヴィンテージ。

そんなヴィンテージの大成功作といえる1本がこれ。

実際にその味わいたるや、
『適度の濃度を持つクリアーなガーネットの色合い』
『熟成状態の良さをを示す香りは、
カシスやプラムなどの黒い木の実に、ほのかな杉やスパイス、
バニラ、甘草、トーストのニュアンスが複雑に入り混じり、
それが果実のエキス分と見事に融合し風味を構成しています。
また、グリセリンを感じさせる口当たりがシルキーで、
タンニンも酸も熟成により丸みを帯び、
まろやかに果実味に溶け込み、
ワイン全体の味わいを重層的にしているんです。
バランスの取れた味わいが余韻にまで続くこの1本には、
料理ならやはり王道のラムのグリルやソテー、
シンプルな牛ステーキ、ローストビーフに、
もし出来ればフォアグラ。
チーズなら何れも熟成したブリー、
ブルー・デ・コース、ミモレットなどを合わせたら最高です。』




メゾン・シシェル・ポイヤック 2007

マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・プティ・サオ・ネグレ 2015

その名も、
[マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・プティ・サオ・ネグレ 2015]
[マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・プティ・サオ・ブラン 2017]
[マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・サオ・アブリバット 2014]
[マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・サオ・ブラン 2016]
さらに
[マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・サオ・エクスプレシウ 2010]

スペインワインの
[ジャスピー]
[コカ・イ・フィト]
[トロッソス・デル・プリオラート・ロ・モン]
[ヴィニェス・ドメネク]
などなど、数多くの銘醸ワインを手がけ、カタルーニャ
地方で屈指の評価を得ている名醸造家【トニ・コカ】。

今度の産地は、カタルーニャ州でも比較的内陸に入る
原産地呼称(D.O.)コステルス・デル・セグレ。
日本ではまだあまりメジャーではない産地ですが、
今ここから注目のワインが次々に生まれているんです。

中でも今回ご紹介のマス・ブランチ・イ・ジョヴェは、
2006年設立の新進気鋭の造り手。
その評価は既に凄まじく、リリースするやいなや、
あのロバート・パーカーさんを始めとする世界の評論家から
高評価を続々獲得。
さすが名醸造家トニ・コカの手がけるワインだけあります。

ワインが高品質であることはもちろん、
この造り手のオーナーは芸術にも造詣の深い
アーティスティックなおじさま。
セラーと畑で、アーティストの作品展示会、演劇、詩の朗読会、
コンサートといった芸術活動を定期的に開催したり、
ワイナリーに芸術作品を展示して美術館のような趣にするなど、
アート活動にも力を注いでいるんです。

【トニ・コカ】の造るワインのファンの方のみならず、
全ての愛好家の皆様にお試しいただきたい生産者のワイン です。




マス・ブランチ・イ・ジョヴェ・プティ・サオ・ネグレ 2015

タリー・アロヨ・グランデ・エステート・シャルドネ 2014

伝説の[パリ・テースティング、30年後の白ワイン部門対決]
にて、

【ナンバーワン】

を獲得した造り手が造るエステート100%の白シャルドネ。

ナパやソノマではなく、アロヨ・グランデという、
カリフォルニアでも、ちょっとマイナーな産地にあるからなのか、
日本ではまだまだ認知度が低いように思われますが、
その実力は、群を抜いていて、コスパも圧倒的。

中でも、最も古くから栽培する自慢のシャルドネ畑をメインに、
自社畑100%で造られるこのワインは、シャルドネ好きなら、
ちょっとはずせないワインです。

それが
[タリー・アロヨ・グランデ・エステート・シャルドネ 2014]

[タリー・ヴィンヤード]は、冒頭にもご紹介したように、
2006年に行われた
[1976年パリ・テースティング]の30年後の白ワイン部門対決で、
ナンバーワンに輝いた造り手であると同時に、
赤白ともにパーカー五つ星を獲得する数少ない生産者であり、

『シャルドネおよびピノ・ノワールのスーパースターだ!』

と、かのロバート・パーカー氏がたたえる生産者です。

もともとタリー家は、
アロヨ・グランデ地区で野菜の栽培を100年近くも手がけ、
今も野菜栽培も行っているのですが、
1970年台に入ってからブドウ栽培も手がけはじめました。
最初は、カベルネやソーヴィニョン・ブランなども植えて
実験的な栽培からはじまりましたが、
次第に高品質のシャルドネとピノ・ノワールの栽培に
適していることがわかり、シャルドネとピノ・ノワールに特化。

1986年が初ヴィンテージでしたが、
あっという間にその名声を獲得したのです。

特に最も古い畑である[リンコン畑][ローズマリー畑]の評価は
一貫して高いのですが、
今回ご紹介する[エステート]のシャルドネは、
そのほとんどが[リンコン畑]のブドウで、
残りは[ローズマリー畑]と[モネ・セレーノ畑]のブドウを使っています。

リンコン、ローズマリーに通じる非常に繊細かつ華やかな
印象の味わいで、バリューの高さは圧倒的です。

ワイン評論誌[ワイン・エンシュージアスト誌]および
[Vinous]にて、それぞれ【92点】という高得点を獲得しています。

その味わいは、
『色は少し濃い目のゴールド。香りはシトラスやオレンジ、
白い花など。ナッツや香ばしいパンの香りもあり、
ふくよかなボディを連想させます。
口に含むとメロンや洋ナシ、香ばしいアーモンド、
ブリオッシュなどがあり、ナチュラルな酸味がバランスよく、
適度なパワーはあくまでも上品。』

ブルゴーニュの高級ワインを彷彿とさせるゴージャスで
ミネラルたっぷりのエレガントな味わいは、
カリフォルニアワイン好きのみならず、
ブルゴーニュファンにもオススメです。




タリー・アロヨ・グランデ・エステート・シャルドネ 2014

カステッロ・モナチ・ピルーナ 2016

≪これぞイタリアNo.1激安旨≫です。

権威あるイタリアのワイン評価誌[ガンベロ・ロッソ]の別冊、
8ユーロ以下の激安旨だけを評価した激安ワインの
バイブルともいうべきワインガイド、
[アルマナッコ・デル・ベルベーネ]2008年版にて、
見事全イタリアワイン18,000本の中から激安旨の頂点に輝いた
正真正銘のイタリア激安旨No.1。

[ガンベロ・ロッソ]といえば2008年版では約18000本という
膨大な量のイタリアワインを評価した信頼あるイタリアの
重要ワイン評価誌。
その中から8ユーロ以下の約4000本のみを取り上げ評価した別冊、
[アルマナッコ・デル・ベルベーネ]は、
まさにイタリア全土から最強の激安旨を決めるバイブル。

その4000本の中から、各州毎にコストパフォーマンスの
高い計600本ほどのワインが『オスカー賞』を獲得。

さらに、その中からイタリア各州を代表する激安旨が、
僅か21本のみ選出され『オスカー・レジョナリ賞』獲得。

さらにさらに、
その21本の中から最もコストパフォーマンスに優れ、
印象に残った赤白3本ずつだけが選ばれる、
すべての激安旨イタリアワインを代表する
『オスカー・ナショナリ大賞』
に輝いた、紛れもない2008年を代表する
≪イタリア激安旨の頂点≫
毎年完全契約輸入にて現地より取り寄せるも、
瞬く間に完売してしまう超人気ワインの新着2016年が
日本に入ってきたんです。

その名も
[カステッロ・モナチ・ピルーナ 2016]

毎年毎年、手放しで大絶賛される凄まじさ!!

『プリミティーヴォから造られたピルーナは歴史ある伝統性と
現代のモダンなスタイルが非常に旨く融合した、
まさにお手本の様に素晴らしいワインである。
色合いは澄んだルビー、完熟フルーツと
僅かな甘く優しいスパイシーさのある豊潤なアロマ。
綺麗に口の中に広がる、心地よく滑らかな果実味がたまらない。
途方も無い驚異的なコストパフォーマンス。
これは本当に絶対飲むべき。』

高価なワインから低価格帯まで、イタリアワインを年に
18,000本も評価する一流の審査員達が、
絶対に飲んで欲しいと言い切った程の
想像を絶するコストパフォーマンス。

さらにまだまだモノ凄い評価があります。
あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカーさんも、
このワインを飲んで絶叫。
わずか13ドルにして2006年が90点という驚異的な評価をしつつ、

『ピルーナは並外れた優美なワインだ!
幾層にも重なったダークチェリー、スウィートハーブ、
カンゾウ、タバコ、ゾクゾクする様なピュア赤い果実が
口の中で、きらめくように溢れる。
それは傑出した長い余韻に、素晴らしいバランスを堪能できる、
この文章を読んでいる読者は、このプリミティーヴォを
探し出してでも飲む義務がある。
これは大いなる出発点になるであろう。』

と、こちらも探し出してでも飲むべきと大激賞。

新着の2016年もプリミティーヴォ種の果実味満載!
そのバランスの良い味わいは、

早速日本に到着した1本を飲ませて頂きましたところ、
『ダークチェリー、プラム、カシスなどの果実味溢れる芳醇なアロマ、
口当たりは柔らかくしっとりとした印象が心地良く、
濃厚なチェリーやブラックカラントの果実味に、
さらにカカオやハーブ、甘草などなど、複雑味ある
しっかりとした味わい。
タンニンと酸味も一体となり、
相変わらずバランスの良いすべてが溶け込んだ味わいは
まさに【必飲】です。』




カステッロ・モナチ・ピルーナ 2016