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イタリア仕込みの味「アリエッタ・デル・ジェラート」

イタリア仕込みの味「アリエッタ・デル・ジェラート」



2018年3月、神奈川県秦野市にオープンした「アリエッタ・デル・ジェラート」。オーナーシェフの肥田野雄紀(ひだのゆうき)氏は、国内の人気店のみならず、イタリアのミラノ郊外にあるジェラテリア「パッリーニ」で本場のジェラート作りを学んだ方。地元産フルーツをはじめ、日本各地の旬の素材が楽しめるフレーバーと、イタリア産の素材にこだわったフレーバーが並びます。注目必至のジェラート専門店です。

ルイ・ジャド・シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール2016

ブルゴーニュ屈指の名門が伝統とプライドをかけた王道シャブリ!!
グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスに、フルーツの甘い果実味。
『クリアーなイエローの色調。甘い香りにシャブリらしいミネラル感。
グレープフルーツなどの柑橘系のニュアンスに、フルーツの甘い果実味。
そして、このヴィンテージでは重量感のあるややマイルドな酸が味わえます。
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[メゾン・ルイ・ジャド](ルイ・ジャド社)のワインやラベルは、
多くの方が一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
この生産者は、ブルゴーニュでは二番目の規模を誇る、
【ネゴシアン・エルヴール(ブドウを仕入れそれを醸造・販売する)】兼
【ドメーヌ(自己所有の畑で栽培したブドウを醸造・販売)】として、
フランス国内のみならず世界中に知られています。

その[ルイ・ジャド社]が長年に亘りトップ生産者としての評価を維持しているのは、
何よりも経営哲学によるものでしょう。
何故なら、彼等は
『自社のワインによってブルゴーニュ・ワイン全体の印象や評価が決まってしまう』
との自負心を強く持ち、日々ワイン造りに専念しているからなのです。

それを端的に表すジャド社の生産者哲学を紹介しますと、
『ブドウ畑は我々の持ち物ではありません。我々はただ、世話をしているだけです。』
これがワイン造りにおける[ルイ・ジャド社]の基本的な思想。

もう少し付け加えますと、
『ジャドにとっての進歩、それは、テロワールの特徴をワインに表現するための、
より良いすべを見出すこと以外にありません。』

『我々のような現存する者の役割とは土地をしっかりと守ることです。
大切な自然の恵みを手にしていることに感謝し、後世にこの繁栄を伝えていくこと、
それが我々の望みであり、義務だと考えています。』

『ブルゴーニュのアペラシオンに貴賎はなく、
全てが大切なテロワールなのです。』

と、以上のように生産者としての、土地や畑、
ブドウ栽培とのかかわり方を謙虚に語っています。

このようなジャド流哲学から造られた今回ご紹介のシャブリは、
ブルゴーニュ北端シャブリ地区ならではのシャルドネが本来持つ個性を、
存分に見せてくれます。

その個性は土からくるもので、
ここの土壌は地域特有の貝殻の化石を多く含む、
【キンメリジャン】と呼ばれる石灰質の泥灰土質です。
この真っ白な石灰の地中にはたっぷりとミネラルがあり、
ブドウの樹がその成分を吸収した結果、ミネラル感豊富で、
キリッと引き締まった爽快感溢れる辛口白ワインが出来るのです。

また、ブルゴーニュの一番北に位置するため、
気候的にブドウに上質の酸が残ることも特徴です。

キリッと引き締まるミネラルと酸をボトルに残すため、
他の地区の白ワインに使用するオークの樽を、醗酵と熟成に使用しません。
ステンレスタンクの使用により、
シャブリならではの旨味をワインに表現しているのです。

2016年は、現時点で専門誌等の評価が出ていないものの、
ブルゴーニュ委員会が、
『熟成により、現在の張りが溶け込み、シャブリの典型的なヴィンテージの一つとなるであろう』
と自信満々の解説をした、前年2015年を超越とされる世紀のヴィンテージ。

試飲してみました。
『バランスの良さとポテンシャルの高さは、まさに例外的グレート・ヴィンテージ』
『まさに王道を行くシャブリのように、近年の甘みの強いシャブリとは一線を画す、
非常にクリアーな色調とミネラル感が特徴的です。
また、グレープフルーツなどの柑橘系の果実の風味に、
強すぎないスッキリとした酸もシャブリらしさを与えています。
やや高めの温度で味わうと甘みも感じ、
これは抜栓後時間が経過してからも味わうことが出来る旨味です。
牡蠣などの海の幸にはもちろん、豚肉のハムやソーセージにも相性が良く、
さすが産地を熟知した生産者のクラッシックな1本です。
皆様のご家庭の食卓にはうってつけでしょう。』

昔から『牡蠣にシャブリ!』とよく耳にします。

それぞれ、海産物と白ワインの代名詞として、海のない地域に
住む欧米人にも分かるよう提言したのではないでしょうか。

でも、島国日本には全国津々浦々に『お国自慢』の海の幸があるかと思います。

今回ご紹介のシャブリは、そんな地元やふるさと自慢の
旨いものと、是非、ご一緒にお愉しみいただきたい1本。

海産物を多く食する日本人ならではの幸福感を演出してくれるでしょう。

世界中の消費者にとって、
初めて飲むブルゴーニュ・ワインが[ルイ・ジャド]に
なるかも知れないと考える[メゾン・ルイ・ジャド]。

ブルゴーニュを代表する生産者であることを自負し、
先祖からの遺産の素晴らしさを世界の人に知って貰うため、
常に全力投球でワイン造りに勤しんでいます。

産地を代表する責任を強く感じ、
常に高品質のワインを送り出す名門生産者の極旨シャブリ!




ルイ・ジャド・シャブリ・セリエ・ド・ラ・サブリエール2016

ワイン専門リカーショップ

シャトー・ボー・セジュール・ベコ 2005

今回ご紹介の2005年は、
史上最高の出来となった超大当たり年!!

なんと、
アメリカ重要評価誌[ワインスペクテーター誌]では、
ボルドー右岸に97点を付ける評価!!
さらに世界屈指の評論家パーカーさんも同じく93-98点、

そして
地元フランス重要評価誌[ギッド・アシェット]でも、
1975年、1982年、1985年、1989年、1990年、2000年と、
ここ30年で6度しかない18/20点を付ける、
まさに世界を挙げての超大当たり年です!!

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飲み頃2075年まで、今後50年以上熟成。

2005年といえば、
異論の出ないボルドーの例外的グレート・ヴィンテージ。
中でもサン・テミリオン地区は、
あの「パーカーさん」のヴィンテージチャートで【99点】、
ほぼ完璧とする超グレート・ヴィンテージ。

そんなサン・テミリオンでも、
とてつもない長命ワインとして、
パーカーさんが【ワイン・アドヴォケイト】
2015年6月号で、
『2005年産は透き通らない紫色で、
ヒマラヤ杉にアジアンスパイス、ブラックベリー、
カシスなどの特徴満載の申し分ないワインだ。
フルボディでタニックだが、包容力があり、
大柄でどっしりしワインとしては初期段階。
あと7~10年はセラーで寝かせる必要がある。
これはベコ・ファミリーが放つ40~50年熟成ワインだ。』
と絶賛し、シャトー史上の最高傑作とした2000年産を上回る、
近年最高の【94+点】を付け、
その飲み頃を2025~2075年とする怪物ワイン。

さらに【ワイン・スペクテーター】でも、
【92点】のスコアに飲み頃は2014年以降とし、
『ブラックベリー、コーヒー、タールのアロマを提供し、
フルボディでシルキーなタンニンとブラックベリー、
ミネラルに、軽いヴァニラのアフターテイストの風味。
バランスよく、洗練され見事。』
のコメント。

また、地元フランスの
【レヴュー・デュ・ヴァン・ド ・フランス】でも
近年最高の【17,5/20】等々、各評価誌が最大級の評価をする、
今後50年以上の熟成が期待されるお宝ワイン。

その名も、
[シャトー・ボー・セジュール・ベコ 2005]

過去四半世紀強の[シャトー・ボー・セジュール・ベコ]
の歴史は、まさに波乱万丈。
まずは1985年に畑の拡大を伴うトラブル絡みで(真偽の程は今だ不明)、
その格付けを「第一特別級(プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ)」から
「グラン・クリュ・クラッセ」へと降格。
しかし、そんな窮地に追い込まれたシャトーの改革に乗り出したのが
当時のオーナー「ドミニク・ベコ氏」。

ドミニク氏は周囲の騒音を無視し、畑やブドウの管理、
醸造設備を改良し、熟成の際の新樽比率をほぼ100%まで引き上げました。
さらにブドウ本来の風味が最大限にワインに反映されるよう
清澄と濾過を止めての瓶詰め。
極めつけは、引く手あまたの醸造コンサルタント
「ミシェル・ロラン氏」の協力を取り付け、
徹底的な改革を実施したのです。

その結果、それらの努力が実を結び、
皮肉なことに降格されたヴィンテージから品質が激変、
1996年には目出度くプルミエ・グラン・クリュ・クラッセの栄誉を
取り戻したのです。
さらにその後も品質改善の努力を怠らず、
現在ではサン・テミリオン最良ワインの一つに
名を連ねるまでになっています。

実際、試飲でも、
『怪物ワインがあながち嘘でない、いまだ黒紫のガーネット色。
抜栓直後から香りはバラの香水のニュアンスを持つ、
とても華やかな香り。
それに対し味わいはやや閉じ気味で本質を見せず、
そのギャップに首をかしげる人達もも。
しかしそれはあくまでも仮の姿。
時間が経ち樽香由来のバニラの風味が落ち着くに連れ、
ブラックベリー、カシスやプラムのコンポートのニュアンスに、
甘草、ドライイチジク、スパイスなどの風味が、
甘いメルロー主体の果実味と融合し口中に広がるのです。
攻撃的な強さは無いものの、緻密で芳醇、タンニンも酸も
上品かつ落ち着き素晴らしいバランスを見せ、
それが長い余韻へと続きます。
このふくらみと奥行きを持つ最上級ボルドーは、
食事との相性は間違いなくよく、
贅沢を承知で上等なローストビーフや、
牛肉のロッシーニ風と楽しめれば最高でしょう。』

パーカーさんが、シャトー史上最高とした2000年産を凌駕する、
近年最高の【94+点】を付け、
その飲み頃を2025~2075年とする怪物ワイン
[シャトー・ボー・セジュール・ベコ 2005]

『これはベコ・ファミリーが放つ40~50年熟成ワインだ』
とする最高級ボルドー。




シャトー・ボー・セジュール・ベコ 2005

ワイン専門リカーショップ