【ワインスペクテーター誌2016年間トップ第69位】
2016年に同誌が試飲した17,000本のワインの中から、
あまたある世界の超銘醸ワインを押し退け
≪トップ100≫入り。
世界中の愛好家をギャフンと言わせた、
そんなポルトガルワインのご案内です。
その名も、
[カルム・ティント・レゼルヴァ 2012]
そうです、これこそが毎年、世界の愛好家が注目する
「ワインスペクテーター」の『年間TOP100』堂々第69位に
登場したポルトガル赤ワイン。
2007年ヴィンテージもなんと何と
同じく「ワインスペクテーター」誌の『年間TOP100』にて
堂々【第9位】に輝いた極旨ポルトガル赤の再入荷なんです。
早速試飲してみました。
グラスに注ぐとふわっと香るモカコーヒー、バニラの
甘く香ばしい香り、心地良く酔いしれそうな予感に満たされます。
ブラックベリー、カシス、プラムの果実香も力強く、
続いてリコリス、シナモン、ナツメグなどのスパイス、
赤い花、おしろいなどのフローラル系が次々に香り立ってきます。
口中でも、少し香ばしくて煎ったコーヒーのニュアンス、
ほろっと苦い口当たりは、まさの大人の味わい。
緻密でベルベットのようなタンニン、ヨーロッパらしい
エレガンスをたたえた綺麗な酸。
そしてなんと言っても、ポルトガルが世界に誇るポートワインを
彷彿とさせる充実したアルコール感。
紛れもなくポルトガル最高峰、
全世界のトップ100に輝く偉大なる味わいです・・・。
この独特な味わいこそが、ポートワインにも使用される
トゥーリガ・ナシオナル種本来の特性を損ねることなく
醸造している表れだそうです。
それは『こんな赤ワインがポルトガルにあったのか』
と思ってしまうほどの完璧な味わい
ポルトガルのテロワールは、かくも素晴らしいのです。
ご家庭では、サーロインステーキ、ビーフシチュー、
デミグラスソースのハンバーグに良く合います。