春の訪れを感じながら最高に華やかなこの季節に
サクラの樹の下で美味しく飲みたい可憐なロゼワイン、
その名も【キュヴェ・サクラ】
このワインをリリースするのはドメーヌ・シュヴロ。
現オーナーのパヴロさんと日本人のかおりさん夫婦が
ブルゴーニュの中心コート・ドール地区の最南端に位置する
マランジュ村で情熱のたっぷりこもったワインを産みだす
小さなワイナリーながら、その造りだすワインの品質は
地元ブルゴーニュでも高く評価されています。
この【キュヴェ・サクラ】を造るきっかけとなったのは、
パヴロさんとかおりさんが偶然見た日本の美しいサクラの
季節のルポタージュだったそうです。
『サクラが一面に咲き乱れるその姿を見て、
美しい桜色をしたロゼワインを飲むことが出来れば
どんなに素敵な ことだろう・・・・』
かおりさんが以前より抱いていた思いを
パヴロさんに打ち明けたところ、
合気道15年の経験から日本の文化・伝統を学び、
かなりの日本通であるパヴロさんが
『すぐにこの思いを日本の皆様にお届けしよう』
と快諾。
そしてまさに春、サクラが咲き誇る季節に楽し めるように、
この造り手ならではのこだわりと日本への想いから生まれた、
この造り手渾身のワインなんです。
ブルゴーニュでは、赤ワインを造った後の残りのブドウで
ロゼワインを造りことがあります。
しかし、この造り手のロゼはまさに『ロゼのためのロゼ』。
まず【キュヴェ・サクラ】用のピノ・ノワールに
最高に適した土地を選び、ブドウを育てる段階から
ロゼに適した造りを行っています。
そして醸造段階、さらには熟成におきましても、
すべての工程がサクラが満開となるこの時期に
最高に美味しく飲めるように、
この造り手ならではの工夫がされているんです。
こうして産み出されたこのワインは、
サクラの華麗さ、一面に咲き誇る壮大さを見事に表現した色合い、香り、
そして何よりもその始めて体験する味わいで日本中を熱狂させました。
毎年驚かされるのですが、ブルゴーニュのロゼとしては異例の濃さ。
もともと色の出にくいピノ・ノワールから、
これだけ濃く鮮やかな色合いを出すのは至難の技だった事でしょう。
香りもこの上なく華やかで鮮やかで、
もちろんその味わいもよく凝縮していて果実味たっぷり。
ラズベリー、ブルーベリー、そしてイチゴ・・・・
まさに果実味が口いっぱいに拡がる【春の味】なんです。
満開に咲き誇るサクラの下で飲めば最高にハッピー
このワインをお花見に持っていったなら、お友達もビックリ
最高に盛り上がること間違いありません。
今年もこの【キュヴェ・サクラ】で
最高のお花見をお楽しみください。