ここ数年で、人気急上昇のスイーツ「ギモーヴ」。フランス語でマシュマロのことですが、パティシエ達の創意工夫によって、より美味しく見た目も美しく進化しています。華やかなパステルカラーや可愛らしい形で、ホワイトデーのお返しだけでなく、母の日やバースデーのプレゼントや手土産としてもぴったりです。大御所の名品から若手実力派の人気商品まで、そんな「ギモーヴ」のお薦め5選をご紹介。お取り寄せも可能です!
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グラモナ・トレス・ルストロス・カバ・ブリュット・ナチュール・グラン・レセルバ 2010
あの『神の雫』登場カバの上級キュヴェ!
これは紛れもなく『プレステージ・シャンパンを凌駕する』
超極上スパーク。
ぜひ、パーカー93点の実力をじっくりとご堪能ください。
その名も、
[グラモナ・トレス・ルストロス・カバ・ブリュット・
ナチュール・グラン・レセルバ 2010]
この極上スパークが生まれしは、
スペイン北東部カタルーニャのカバ。
中でもカバ生産のメッカと呼ばれる、
アルト・ペネデスのサン・サドゥルニ・ダノイア産。
その中でも、屈指の最高級カバを造ると評判なのが、
このグラモナ社。
そのルーツは1850年にまで遡り、以来代々妥協を許さない
最高級スパークリング造りで名声を築いてきた
超優良カバ・メーカーなんです。
その評判は全世界はもとより、
ここ日本でも名を轟かせているんです
なんと、あの超人気ワインコミック『神の雫』
登場カバとして大旋風を巻き起こした、
[グラモナ・インペリアル・ブリュット・グラン・レセルバ]
と同じ造り手の上級キュヴェがコレ。
こちらもスゴいことになっているんです
あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカー氏が、
2007年ヴィンテージになんとなんと【93点】を献上。
『グラモナ・トレス・ルストロス・カバ・ブリュット・
ナチュール・グラン・レセルバ 2007年は長い歴史を持つ
スパークリングワインで、澱と接触させながら7年間熟成させ、
門出のリキュールを添加せず仕上げたブリュット・ナチュールのカバである。
グラモナ社は一通りのレンジでチャレッロ75%、
マカベオ25%を採用しているが(※実際はチャレッロ70%、マカベオ30%)、
長い熟成がペネデス特有のバルサミックなカンフル、
月桂樹の葉、フェンネル、ぺトロールの印象などをもたらしている。
味わいは全ての要素が非常に良く調和して、凝縮したワイン。
鮮やかな酸、シルキーなテクスチャーを生み出す上質な泡。
長期熟成にしては若々しく感じる味わいで、
若さと進化が歩み寄って良好なバランス。』
と激賞。
そればかりか、造り手のグラモナ社に対しても、
『グラモナ社はビオディナミ農法を推進しており、
既にDemeterより認証を受けた14haの畑を所有している。
幅広いレンジのカバと、D.O.ペネデスからスティルワイン
を醸造している。この近辺では最高峰のカバである。』
と惜しみない賛辞を送っているんです。
生産量の少ない極上キュヴェながら、
もちろんスペイン国内の高級レストランにおいて堂々オンリスト。
食事に良く合う贅沢スパークリングとして、
世界中のグルマン達の舌を満足させているんです。
そして遂に、このスーパー・プレミアム・カバに公式の
格付け認定が下されました。
2016年5月9日にスペイン本国から承認された
[カバ・デ・パラヘ・カリフィカード]というカテゴリで、
格付けされた畑で造られたカバ、という意味です。
従来のカバは玉石混交。
同じD.O.カバの格付けでも、
品質や価格は様々で、安いスパークリングワインの
イメージが近年定着してしまっており、
プレミアム・クラスのカバを生産する造り手より、
それらを区別するカテゴリの創設が望まれていました。
そして、最初に認定されたのは9生産者の12区画の畑。
その中にこの[グラモナ・トレス・ルストロス]も名を
連ねているんです。(※この2010年ヴィンテージは認定
以前の生産ですが、認定畑のキュヴェに相違ありません。)
まさに特級、グラン・クリュ・カバとも呼べるカテゴリですが、
どの認定カバも非常に生産量が少なく、
日本に輸入されているものは極めてわずかです。
さぁ、ここ日本でも最高峰カバをじっくりと味わって
みてください。
柑橘、蜜リンゴのフルーツのアロマ、
さらにフリージアの花などのフローラルに続き、
バターの香り豊かなブリオッシュ、トーストなどの
香ばしい熟成香が豊かに香ります。
それからドライフィグ、ドライアプリコットなどの
ドライフルーツやクルミ、ヘーゼルナッツなどの
木の実類も次々に現れ、複雑な芳香に期待感も高まります。
口中では凝縮した果実味、上質な酸が豊かに含まれています。
泡はきめ細かく溶け込んでおり、口中で優しく弾けます。
とても繊細でエレガントな飲み心地。
熟成感に溢れ、香ばしい味わいがなんとも贅沢です。
リッチでゴージャスな飲み口。
余韻もしっかり複雑で、快適なビター味が長く続きます。
そしてこの上なくクリーンかつ心地良いフィニッシュ。
贅沢な時間を演出してくれる一本です。
ご家庭では、アクアパッツァ、
または白身魚やチキンのクリーム煮などにも良く合います。
熟成感としっかりとしたボディがありますので、
魚料理、白身の肉料理などオールマイティに合わせることができます。
また、食後にドライフルーツ、ナッツ、チーズと一緒に
ゆっくりと味わっていただくのもオススメです。
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グラモナ・トレス・ルストロス・カバ・ブリュット・ナチュール・グラン・レセルバ 2010
【スペイン】【白スパークリングワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】
鎌倉で絶対に食べたいスイーツ!プロおすすめのスイーツ店7選
桜咲くお花見の季節の春、紫陽花が美しい梅雨前、夏の海水浴、紅葉狩りの秋など、鎌倉を訪れる機会は季節折々に数多くあります。素適な街並みと同様においしいグルメも堪能したいですよね。そこで、食のプロたちがおすすめする鎌倉のスイーツ店をピックアップしました。イートインができたり、鎌倉土産としても最適なお店ばかりなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ブレッド&バター・シャルドネ 2015
今、全米でめきめきと頭角を現しているシャルドネが日本初登場!
なにしろ、全米市場調査にて、スーパープレミアム部門、
成長率ナンバーワンを誇るシャルドネです!!
設立は2013年と若いワイナリーながら、
2015年には、オバマ元大統領主催TPPランチ・ミーティングの
ワインとして採用されるなど、破竹の勢い。
バニラやバターの香りなど濃密な味わいで魅せる、
古き良きスタイルのカリフォルニア・シャルドネです。
それが
[ブレッド・アンド・バター・シャルドネ 2015]
2年ほど前、大人気だった[エイリアス]というワインを
覚えていらっしゃいますでしょうか。
ナパのカルト・ワイナリーで働く8人が集結して、
もっと手頃なワインを造りたい、ということで2010年に始めたワイナリーですが、
その成功によって何人かは、カルトワイナリーを辞め、
自分たちのワイン造りに専念し、[エイリアス]は日本への輸出がストップ。
詳しい事情はよくわからないのですが、そのうちの一人である
グレゴリー・アン氏は、2013年に再出発として設立したのが
[ブレッド&バター]ワイナリーです。
造りだすワインは、シャルドネおよびピノ・ノワールの2種類ですが、
設立まもなく高く評価され、2014年には、アメリカの市場調査会社として有名な
ニールセンの発表する急成長企業トップ500に、
ワイン会社として唯一、選出され、
さらに、翌2015年には、今回ご紹介する[ブレッド・アンド・
バター・シャルドネ]が、オバマ元大統領主催のTPPランチ・
ミーティングのワインに採用されるという、驚くべきパフォー
マンスを見せています。
それまでの実績があったとはいえ、設立わずか3年目でこれほど
評価されるのは、かなり異例なこと。
その味わいは、
『色味が濃く、粘性も高い立ち上がり!
バニラやアーモンド、クレーム・ブリュレを
思わせる濃密な香りに期待も高まります。
口に含むと白桃やネクタリン、パイナップル、マンゴと
いったトロピカルな果実に、柔らかなミネラル、
香ばしい樽香があり、古きよきカリフォルニア・シャルドネといった感じ。
バニラビーンズ、アーモンドの皮などのニュアンスもあり、
甘ったるくなりすぎない存在感のある味わいは、
上品さのある大人な感触のワインで、
クリームソース系の料理との相性は抜群です。』
ワイン名の[ブレッド・アンド・バター]というのは、
英語で は、単なる「バターを塗ったパン」という意味ではなく、
[人生に欠かせないもの」という言い回しのひとつで、
ワ インが人生に欠かせないということから来ています。
シャトー・フルール・ド・ジャン・ゲイ・レゼルヴ 2014
あのペトリュスで醸造経験をもつ凄腕が
その優れた区画の畑からできるメルローだけを樽毎に厳選、
贅沢にも新樽率100%で造られる
わずか年産300ケースの超稀少・幻のボルドー。
その名も、
[シャトー・フルール・ド・ジャン・ゲイ・レゼルヴ 2014]
メルローの本場とも言えるボルドーはジロンド河右岸の
超激安旨かつ通好みのワイン宝庫ラランド・ド・ポムロールのワイン。
2000年ヴィンテージには、なんと6人の一流ソムリエが
こぞって絶賛しながら、[ワイン王国(料理王国社)]の特集で
【超特選ベストバイワイン】さらには完璧5つ星評価。
今回ご案内は2014年。
ワイン・エンゾージアスト誌のヴィンテージ・チャートでは、
ボルドー・ポムロール地区に95点の評価。
その近郊であるラランド・ポムロール地区もほぼ同等の
評価と言えるでしょう。
ただ、それ以前に、このワインは一般的なヴィンテージの
評価を卓越してしまっているようです。
『毎年のことですが、たっぷりと余りあるほどの果実味、
それは複雑にしてピュア、滴るほどに完熟でジューシー。
カシス、ブルーベリーやラズベリーが一気に乱れ飛ぶ華やかさ。
時間をかけますと、驚くほどのなめらかさとふっくらとしたボリューム感、
そしてほどよい酸味と渋みのバランスが抜群。
果実味と香ばしい樽香のうっとりするようなブレンドは
まさに絶妙としか言いようがありません。
ペトリュスの血統と、ポムロールに隣接するテロワールの素晴らしさ、
その贅沢な味わいを今回もたっぷりと満喫していただけるでしょう。』
まさに極上のメルローを大切に大切に栽培して、
その極めて上品な味わいをそのまま瓶詰めにしたことが
手にとるように分かりながら、3年以上の熟成で見事にマロ味を
帯びた素晴らしい味わいに変貌しています。
まさにリッチな味わいというのがピッタリなほど贅沢な味わいです。
あの時価数十万円ペトリュスの凄腕に超厳選されたまさに特醸メルロー。

