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エミリアーナ・コヤム 2013

チリ最大、世界最大級のオーガニック・ワイナリーが生み出す濃厚プレミアム赤!

毎ヴィンテージ、パーカーポイント90点以上を獲得し続け、
今回ご紹介する2013年ヴィンテージもパーカーポイント92点を
獲得する歴代最高のグレートワイン。

コスパがいいと言われるチリワインの中でも、
このプレミアム・クラスでは、価格は10,000円近くするのが当たり前な中、
3,280円はリーゾナブル。

しっかりとしたジューシーなお肉料理に合わせて
いただきたいグレート・ワインです。

それが
[エミリアーナ・コヤム 2013]

造り手である[エミリアーナ]は1986年設立。
当初は普通のブドウ栽培を行っていましたが、
1998年ごろから畑を有機栽培に切り替えはじめ、
2018年現在、すでに所有する1,117ヘクタールのうち、
600ヘクタールは有機栽培(IMO認定)と
バイオダイナミック(デメター認定)を取得し、
南米最大のオーガニック・ワイナリーです!。
世界的にみてもこの規模で手間隙かかるオーガニック栽培を
実践しているところは、あまりありません。

2001年には、チリで初めて[ISO14001]を取得。
これは環境に配慮した企業活動を行う認定で、
これを皮切りに製品に対する認定である[IMO]、
[カーボン・ニュートラル][IMO for Life]、
[Demeterのバイオダイナミック農法認定]と
いった環境保全に関連する認定を受けています。

今回ご紹介する[コヤム]は、ワイナリーのプレミアム・ワインとして、
2001年ヴィンテージからリリースされ、初ヴィンテージがいきなり、
[アニュアル・ワインズ・オブ・チリ・アウォード]というコンテストにて、
【チリ最高のワイン】の名誉を受賞するなど、
デビュー以来、チリを代表するワインとして造られているのです。

以来、毎ヴィンテージ、高い評価を得ており、ここ数年は
[ワイン・スペクテーター誌]および[ワイン・アドヴォケート誌]
において、ほとんどが90点以上を獲得し続けています。

[ワイン・スペクテーター誌]
2006年ヴィンテージ:91点
2007年ヴィンテージ:90点
2008年ヴィンテージ:90点
2009年ヴィンテージ:90点
2010年ヴィンテージ:90点

[ワイン・アドヴォケート誌]
2005年ヴィンテージ:90点
2006年ヴィンテージ:88点
2008年ヴィンテージ:90点
2009年ヴィンテージ:90点
2010年ヴィンテージ:91点
2011年ヴィンテージ:91点
2012年ヴィンテージ:91点+
2013年ヴィンテージ:92点

今回ご紹介する2013年ヴィンテージは、歴代最高となる92点となり、
年々、その味わいは洗練さを増しています。
2013年は例年よりも少し冷涼な気候となり、
ブレンド比率はメインとなるシラーが前ヴィンテージよりも増え、
骨格のしっかりとしたどっしりとした味わい。

その味わいは、
『色は少し濃い目の赤!黒果実、クローブ、ビターチョコ、
青野菜、ダストといったボルドー左岸を髣髴とさせるフレーバーは、
リッチでパワフル。
しっかりとした酸味もボルドーを彷彿とさせます。
さらに、たっぷりとしたタンニンはきめが細やかで、
充実感は半端なく、チリ・プレミアムの力を思う存分楽しめます』

ぎっしりと赤身が引き締まったステーキ肉にも、
脂ののった旨みを感じる柔らかい和牛にもあうオールマイティなワイン。


エミリアーナ・コヤム 2013
【チリ】【赤ワイン】【750ml】【辛口】【フルボディ】

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「小さかった女」で珠玉のカレーとコーヒー(西小山)

「小さかった女」で珠玉のカレーとコーヒー(西小山)



小さかった女とは誰のこと?! それは独創的なスパイスカレーとコーヒー、クラフトビールを揃えた西小山のカフェの名前。二人の女性店主がつくる奥深いおいしさの秘密は、スパイスの熟成にありました。一度食べたら忘れられない味。

マカン 2013

ラフィットとベガシシリアが満を持して贈る、偉大なる最上級キュヴェ

その名も、
  [マカン 2013]

[マカン]が最上級で、[マカン・クラシコ]がセカンドとなります。
紛らわしい!とツッコミをいただきそうですが、どうか覚えてください。

こちらの最上級キュヴェ、ラフィットとベガシシリアの
本気度はハンパじゃありません。

その証拠に、世界最高峰のワイン評論家で
[ワイン・アドヴォケイト]を主宰するロバート・パーカーさんが、
この2013年ヴィンテージに【93点】の高得点を献上した上、
『エレガントで美味しく、調和している』と激賞。

しかも、2016年8月に試飲した際に93点を付け、
その後再び 2018年2月に試飲し、またもや93点を献上しています。

そればかりか、初ヴィンテージの2009年から連続して、
毎年93点以上の高評価を獲得し続けているんです。

さらに、地元スペインで最も権威あるワインガイド
[ギーア・ペニン]においても、ぶっちぎり【95点】を獲得。

ちなみにこの最上級[マカン]と
セカンドの[マカン・クラシコ]とも造りは全く同じながら、
樽熟成後のロットからそれぞれ選別され瓶詰めされています。
[マカン]は長期熟成が期待できる偉大なグラン・ヴァンとなり、
[マカン・クラシコ]は[マカン]と比較すると
若々しい果実味が楽しめるワインとなっています。
(とはいえある程度の長期熟成も可能な高級ワインです)

ブラックベリー、カシス、プラムなどの黒果実系のアロマ。
シナモン、ナツメグ、クローブ、リコリスのスパイスも豊かです。
続いてブルーベリーヨーグルト、バルサム、スモークした肉、
エスプレッソなどの複雑なブーケが次々に現れ、期待感も高まります。
口に含めば、凝縮して緻密な黒果実系の果実味、タンニンは
ベルベットのようにしなやか。しっかりと収斂します。
酸も豊かに含まれ、スモーキーでスパイシーな余韻が長く続きます。
しっかりとした飲み応えの濃厚なボディ。
渋みのあるシリアスな飲み口は、
さすがグラン・ヴァンの威厳を感じさせてくれます。

ぜひ大きめのボルドーグラスで、じっくりと味わってみてください。
また、こちらも[マカン・クラシコ]同様、
抜栓したては風味が閉じていて、なかなか本来の味わいが
現れないかもしれません。
少なくともお飲みになる2~3時間前に抜栓していただくか、
デカンタージュをお勧めいたします。
適温はセラーから出したての14~15℃から飲み進めていただき、
温度が上がるにつれて開いてくる味わいの変化をお楽しみください。

ご家庭では、サーロインステーキ、タンシチューなどの肉料理と共に。
また食後に、熟成チーズやドライフルーツ、ナッツなどと共に
ゆったりと贅沢なひと時をお過ごしください。


マカン 2013
【スペイン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
9,380円(税別)

商品画像は、2011年の物ですが
お届けは、2013年の物となります。

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2018節分コンビニスイーツ!恵方の南南東を向いて食べたい17品

2018節分コンビニスイーツ!恵方の南南東を向いて食べたい17品



2018年の節分は2月3日(土)、今年の恵方は「南南東」だそうです。コンビニではもはや定番となった恵方巻に加え、恵方ロールなど節分のスイーツもバリエーション豊富に揃っています。予約は必須、そして予約の締切日が早いので要注意です。和菓子から洋菓子まで、お好みのスイーツで節分気分を盛り上げてはいかが。

キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015

アメリカの有力評価誌[ワイン・エンシュージアスト誌]にて、
91点を獲得し、2016年度年間ベスト・バイ・ワインの

【第一位】

に輝いたのが、今回ご紹介する

[キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015]

しかもジャスト・ヴィンテージの2015年です。

このワインを造ったワインメーカーのスペンサー・スペットネーグル氏によると、
2015年は、例年よりも暖かかく、
ボディもしっかりとしてピノ・グリの果実味のよさが
たっぷりと味わえる味わいとなっているのだとか!

その味わいは
『レモン、パイナップル、ライムのフレッシュな香りに、
甘いカスタードやジャスミンのしっかりとした
ニュアンスが加わって複雑。
口に含むとフレッシュなライムやレモンのジャム、
グリーンマンゴ、グアバなどのトロピカルな果実感、
酸もフレッシュでいきいきとしていて非常に
飲み応えのある白ワイン』

そもそもオレゴンの白ワインというと、
ブルゴーニュ原産であるピノ・グリ。

ブルゴーニュ品種と馴染みのいいオレゴンですが、
植樹が始まった1960年代当初、シャルドネは、
クローンの選び方が悪かったせいで、
あまり成功せず(今ではクローンをかえて成功していますが)、
ピノ・グリが土壌によくあって、オレゴン全土でピノ・グリの栽培が盛んとなり、
オレゴン白といえば、ピノ・グリと呼ばれるようになりました。

今でも作付面積トップは白ワインではピノ・グリです。

ピノ・グリは白ブドウ品種ですが、
ピノ・ノワールからの突然変異とも言われており、
果皮は灰褐色で、通常の白ブドウ品種よりも色も少し濃い目になります。

蜂蜜やメロンなどのトロピカルフルーツの香りが特徴的で、
軽いタイプのものからしっかりめのものまで造られる産地や造り手によって楽しめます。

数多くの生産者がいますが、
その中でも、オレゴン在住でワイン・スペクテーター誌の
辛口コメンテーターとして知られるマット・クレイマー氏が、

『ピノ・グリの基準となる生産者』

と呼ぶのが、今回ご紹介する[キング・エステート]です。

全米のレストラン調査で4年連続ピノ・グリの
人気ナンバーワンに選ばれた実績もあり、それを証明しています。

このレストラン調査は、アメリカのレストランガイドとして
影響力のある【ザガット・ガイド】に掲載されている
レストランに対してアンケートを行い、ナンバーワンを
選ぶというもので、ワインや食のプロが認めた、
ピノ・グリ生産者ナンバーワンの称号ともいえます。

そんな造り手が、もっともっと一般の人にオレゴン白の
魅力を知ってもらい、特別な日だけでなく毎日の食卓で
ピノ・グリを楽しんでもらいたいと造っているのが
本日ご紹介する[アクロバット・ピノ・グリ]なのです。

2015年は例年以上にボディのしっかりとした、
それでいて酸もきりっとして魅力的なヴィンテージとなりました。


キング・エステート・アクロバット・ピノ・グリ 2015
アメリカ 白ワイン 辛口 750ml
2,080円(税別)

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