「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

シャトー・デュ・ムール・デュ・タンドル・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018

その味わいは
『口当たりは想像していたよりも柔らかく、古樹ならではの、雑身の取れた繊細さがあります。
アルコールのボリューム感が広がり、果実味とともに甘味を感じさせます。
今すぐ飲んでももちろんおいしいですが、良い意味で若く数年の熟成も可能かも!』
「これは旨い」と私も思わずうなずいてしまいましたが、
その隣で普段はローヌワインには見向きもしないボスも「これは旨いじゃん!」と絶賛していました。


シャトー・デュ・ムール・デュ・タンドル・コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2018
フランス 赤ワイン 750ml 辛口

ロンガヴィ・グルップ・カリニャン 2019

このワインを造るのは、1887年から続く
[ブション・ファミリー・ワインズ]のフリオ・ブション氏と
南アの有名ワイナリー[セダバーグ]のデイヴィッド・ニューウド氏の
コラボレーションで造られているワインです。
フリオは、イギリスの有名評価誌である[デカンター誌]にて、
【南アメリカで10本の指に入るワインメーカー】と評価され、
デイヴィッドは、南アのトップ・ワインメーカーともいえる人物で、
毎年選出される【南アフリカ・トップ100】に、数多くのワインが選ばれ、
2014年には、シラー・ドゥ・モンド(世界シラーズ大会)で世界一を獲得など、
受賞履歴多数を誇っています。

その二人が、共同でテロワールを表現するワインを造っているのがこの「グルップ」です。
品種はカリニャン100%。

カリニャンは、もともとは、スペインを原産としています。
乾燥した温暖な気候を好む晩熟なブドウ品種で、チリのテロワールにはぴったり。
しっかりとした渋みと酸味があり、1940年代にマウレ・ヴァレーでは、盛んに植えられました。
ワインに骨格を与えるために、ブレンド用として使われることが多く、
あまり顧みられていない品種だったのですが、
近年、その魅力が再発見され、カリニャンを中心にしたワインが
各ワイナリーで造られるなど、注目の品種です。

今回ご紹介する[ロンガヴィ・グルップ・カリニャン]は、
マウレ・ヴァレーの最南端のクリマキ地区にある花崗岩の土壌を持つ畑で、
ドライファーミングで栽培され、ブドウ樹は昔ながらのブッシュ仕立てです。
自然酵母を使い、できるだけ手をかけずに自然な醸造を行っています。

その実力は、これまでも認められていて、前ヴィンテージは、
地元チリの有力誌[デスコルチャドス]にて、94点【ベスト・カリニャン】に選ばれています。
また、イギリスを中心に活躍するジェイミー・グッド氏も94点で評価しています。

その味わいは、
『色はしっかりと濃く、熟した果実やドライハーブ、クローヴなどの香りがたちあがります。
口に含むと、チェリーやラズベリーといった果実、土、樹肌などが満ち溢れ、
しっかりとした酸が心地よく果実を包みこんでいます。
王道の肉料理やラザニアなどにも合いそうで、食欲がわき出てきます。
タンニンもしっかりしていて、すべての赤ワイン好きの皆様に飲んでいたいただきたいワイン』


ロンガヴィ・グルップ・カリニャン 2019
【チリ】【赤ワイン】【マウレ・ヴァレー】【フルボディ】【750ml】【辛口】

アンリ・マリオネトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020

ご案内の[ヴィエイユ・ヴィーニュ]は、
1967年植樹の古木の区画で収穫された選りすぐりのブドウだけから、
仕込まれるスペシャルキュヴェ!!
『エキゾチック・フルーツや白い花などのアロマを備え、
スタンダード・キュヴェ以上の豊満さと粘性を持っています。
アペリティフとして食前に味わうのが良いのですが、
甲殻類や魚介類の料理、白身肉や山羊のチーズなどと一緒にお召し上がりください。
世界中の権威がこぞって驚愕と絶賛のベタ褒めを繰り返すロワールの奇才アンリ・マリオネ
一年にたった一度きりの入荷です。
まずは飲んでみてください。
そして、普通口にされる白ワインとは全く一線を画す、
素晴らしい果実味と見事に肉厚なる触感を堪能してください。


アンリ・マリオネ トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2020
【フランス】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】

アンドレ・ロジェ・シャンパーニュ・ブリュット・グランド・レゼルヴ・グランクリュ

『色は淡い麦わら色で、立ち上がる泡は細かく、持続的。
香りには赤リンゴやハチミツ、アプリコットなどが泡とともに立ち上がり、濃厚。
でも、口に含むと、柔らかで軽やかな泡が口の中を滑らかに愛撫します。
コクと旨みが感じられる味わいがなんとも言えずいい感じに広がって、余韻も長いです。』


アンドレ・ロジェ・シャンパーニュ・ブリュット・グランド・レゼルヴ・グランクリュ
【フランス】【白スパークリングワイン】【750ml】【辛口】

フィール・グリュク!スパークリング・ゴールド(金箔いり)

ゴージャス感半端ないスパークリングのご紹介です。

贅沢に22カラットの金箔が舞い踊る黄金色に輝くスパークリングが華やかに食卓を彩ります。
記念日や誕生日、クリスマスやお正月といったお祝いの席にぴったりです。
ぜひ、おうちでお楽しみください。

造り手は、ドイツのファルツを拠点にする造り手で、
設立はなんと1860年という老舗です。
100年以上にわたって、世代から世代へとその伝統が引き継がれ、
1993年には近代的な醸造設備を新設し、成長を続けるワイナリーです。
更なる理想を実現するために貪欲にワイン造りに邁進し、
国内外から厚い信頼を得る、地域屈指の造り手のひとりとなっています。
数々の賞を受賞していて、今ではスティルワインのみならず、
スパークリングも作っており、今回ご紹介するスパークリングもそのひとつです。

金箔がふんだんに使われていて、
集めて溶かして金に再生できないものか?と思ってしまうほど。
ボトルを舞う姿をみていても贅沢な気分になり、テンションがあがります。

「Viel Gluck!」とはドイツ語で「幸運を祈る」を意味し、
ラベルには「幸せ・喜び・愛」のシンボルである天使が描かれています。

その味わいは、
『きめ細かな泡だち。
ライムの香りがたち、口当たりは、フルーティで、
ほんのりとあまく優しく、飲みやすいスパークリングです。
ほんのりとした果実の甘みが、砂糖を使う和食にもよくあい、邪魔しません。
おせちのお供に、朝から飲むのも楽しそうです』


フィール・グリュク!スパークリング・ゴールド(金箔いり)
【ドイツ】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】