「エレガンス気分」カテゴリーアーカイブ

ワインとお酒の記事

シャトー・メルシャン・岩崎甲州 2016

1877年に日本で最初に誕生した民間ワイン会社
『大日本山梨葡萄酒会社』をルーツとするワイナリー、
[シャトー・メルシャン]

『良いワインとは、その土地の気候・風土・生産者によって、
育まれるブドウの個性を、素直に表現したものである。』
という信念のもと、日本のワインでしか表現できない個性を追求、

また、『はじめにブドウありき』を合言葉に、
『目指すワインに合ったブドウ造り』     
『ブドウの良さを引き出す醸造』を行っています。

2003年より開催されている、
「日本産ブドウを100%使用して造られたワイン」
対象の日本で唯一のコンクール、
【Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)】
では、過去通算最多の金賞を受賞。

さらに、
数々の国際ワインコンクールでも多数の受賞経歴、
日本のワインのレベルの高さを世界に知らしめています。

その[シャトー・メルシャン]の新たなチャレンジが、この岩崎甲州。

140年前に始まった、シャトー・メルシャンの源流である大日本山梨葡萄酒会社が、
ブドウ栽培とワイン醸造を学ぶためフランスに派遣した高野正誠と土屋龍憲両氏の生家であり、
現在も勝沼町岩崎地区でブドウ栽培を行っている、
高野家と土屋家が栽培した、甲州ブドウを、
樽で発酵・育成し、わずか3000本だけ仕込まれた限定品です。

この岩崎地区の甲州ブドウは、他の地区に比べタンニンが多く、
しっかりとした味わいのブドウが育ちます。

『白い花の香にオレンジ果実のような柑橘類の香りが、
爽やかに口の中に広がり、そして甲州ならではの
フルーティーで快適な酸味のきいた果実味が、
オーク樽の香ばしい樽香に絶妙に溶け込んでいます。
さらに、ほんのりとした苦みがまた超快適。
これが和食の旨味と絶妙にマッチするでしょう。』

【世界に誇る甲州ワイン】、
日本のワイン造りの基礎を作った2人の生家のブドウだけで
仕込まれた甲州ワインの素晴らしさを体験してください。


シャトー・メルシャン・岩崎甲州 2016
【日本】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】
2,780円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ドメーヌ・ベルナール・マルタン・ノブレ・ヴォーヌ・ロマネ 2010

あの[ロマネ・コンティ]を始めとする、
世界のワイン愛好家垂涎ものの『グラン・クリュ(特級畑)』が連なる、
ピノ・ノワールの聖地、ブルゴーニュ最高峰の村[ヴォーヌ・ロマネ]。

その数ある造り手、そして数あるワインの中でも、
今回ご案内のワインは超が付くほど稀少。
あの[ラ・ターシュ]の隣の最上級プルミエ・クリュ
[マルコンソール][ゴディショ]の西に地続きで隣接する、
[レ・ダモード]の樹齢70~80年の超ヴィエイユ・ヴィーニュで
生産本数は極わずか・・・

ヴィンテージは、アメリカの重要評価誌【ワイン・エンスージアスト】が
「コート・ド・ニュイ」に【95点】、
【ワイン・スペクテーター誌】も【94点】とハイスコアを付けたグレート2010ヴィンテージ。

その名も
[ドメーヌ・ベルナール・マルタン=ノブレ ヴォーヌ・ロマネ 2010]

このワインを造ったのは、今、ヴォーヌ・ロマネで注目の若手生産者
[ファブリス・マルタン]の父親、「ベルナール・マルタン氏」。

すでに2000年にファブリス氏にドメーヌを譲り引退した、
ベルナール氏が1966年に元々ヴォーヌ・ロマネ生まれの
「コレット・ノブレさん」と結婚し、
「ノブレ家」からの財産分与により、1972年にヴォーヌロマネに立ち上たのが
[ドメーヌ・ベルナール・マルタン=ノブレ]です。

今回ご案内の[ヴォーヌ・ロマネ]は、
ベルナール氏のプライベート・ストックである貴重な古酒。
ベルナールさんはファブリスさんの父親であることから、
当然のことながら[D.R.C.]の現醸造長「ベルナール・ノブレ氏」の叔父にあたり、
引退した今、ご当人が造り大切に所蔵している古酒は、
家族の記念行事や、特別な友人を迎えた時などに開けたり、
昔からの馴染みのレストランなどに少しずつ販売しているのだそうです。

ちなみに畑は、[ラ・ターシュ]、[ゴディショ]、[マルコンソール]と続く
お宝区画斜面上部の好ロケーションで、
マスター・オブ・ワインの「ジャスパー・モリス氏」からは、
プルミエ・クリュ・クオリティーとの折り紙つき。

しかも実質的に引退した造り手のプライベート・ストックからの蔵出し直送品。
まさに超希少品といえるお宝ヴォーヌ・ロマネなんです。

『私自身が飲みたいワインを造ってきました。
それは、バランスが良く、上品で色気のあるワインです。』
『長期熟成に必要なのは、何よりも、もともとのワインのバランスです。
もともとのバランスが良いワインは、
いつ空けても熟成期間に応じた美味しさを楽しめるはず。』
このように語るベルナール氏。

その格調の高さ、
そして、まるで貴婦人を連想させるエレガントさこそ、
まさにグレート・ヴィンテージのヴォーヌ・ロマネ。
色気のある、芳醇な香りと味わいのこの[ヴォーヌ・ロマネ]は、
ブルゴーニュ好きの皆さま、ピノ・ノワール愛好家の皆さまに、
きっとご満足いただけるに違いありません。

造り手さんのプライベート・ストックから幸運にも分けていただいた
滅多にない掘り出しモノです。


ドメーヌ・ベルナール・マルタン・ノブレ・ヴォーヌ・ロマネ 2010
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】
8,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・コート・デュ・ローヌ 2015

超人気ワインコミック『神の雫』に登場以来、
ワイン業界に激震を巻き起こし国内争奪戦が激化、今や超入手困難。

【やっぱりジャナスは凄かったー】

この超凄腕が造る最上級キュヴェ
[ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・
 シャトーヌフ・デュ・パプ・ヴィエイユ・ヴィーニュ]
が2007年、2010年になんとなんと

【驚愕のパーカー100点満点】

を獲得したのです。

そんな【パーカー100点満点凄腕】が造る超激安旨を本日ご案内いたします。

その名も
[ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・コート・デュ・ローヌ 2015]

もうその味わいたるや・・・
出来立てホヤホヤのこれぞ生ブドウ酒、
噛めるほどに濃厚な黒果実感がたっぷり満タンなんです。

パーカー100点満点を叩き出すシャトーヌフ・デュ・パプの超凄腕生産者だけに、
この激安旨にもかなり強烈な骨格があるのが毎年の特徴なんですが、
2015年も例外ではなく、数年の熟成後には一体どんな芳醇な味わいが
完成するのだろう・・・と、夢のような想像は膨らむばかり。

しかしながら、この出来立て感、生ブドウ酒感を堪能できるのは今だけ。

パーカー100点評価以来、年々日本国内に留まらず
世界的にも入手困難度を高めているジャナスですから、
この激安旨キュヴェさえも
とてもこの価格なんかでは飲めなくなる日は近いことは確実。
そもそも今年はまた入手できるのだろうか・・・と不安な日々を送っていたんですが、
今回このように市場解禁まもなくみなさんにご紹介できて胸を撫で下ろしました。

今しか飲めない出来立てホヤホヤの果実味満タン2015年、
極上ディナーとともに、たっぷりとこの肉厚感をご堪能いただければと思います。


ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス・コート・デュ・ローヌ 2015
【フランス】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
2,080円(税別)

ワイン専門リカーショップ

ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー・クローズ・エルミタージュ・レ・トロワ・シェーヌ 2014

[ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー・クローズ・エルミタージュ 2014]

このワイン、後世に語り継がれるであろう逸話を
作ってしまうほどの物凄い味わいなんです。
今一番予約の取れない店ともいわれている超高級レストラン『Pic』。
あの[ミシュラン]の2007年版で、見事に唯一の女性シェフとして最高三ツ星を獲得し、
フランス全土が話題騒然。

そんな世界中の美食家たちを堪能させている『Pic』に
オンリストされるだけでも凄いことなのですが、

なんと【年間480本完売】

という、とんでもない伝説を作ってしまったのです。

年間480本完売、といってもピンと来ないかもしれませんが、
三ツ星レストランのワインリストというのは大変分厚く、
そのほとんどが年間12本(1ケース)ほど売れれば御の字と言われているそうです。
年間480本完売という事実がどれだけ凄いものかお分かりいただけたと思います。

しかし凄いことはこれだけに留まりません!!。

イギリスの有力評価誌≪デキャンタ≫2010年2月号では見事表紙を飾り、
過去にも2005年は4つ星を獲得。
北ローヌの特集でも「NEW Faces」として紹介され、
栄えある「Best of 2003」にも選ばれているんです。

そしてフランス評価誌≪ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス≫でも4つ星を獲得。
その凄さに腰を抜かすほど驚き
『27歳のこのヴィニュロンの歴史は月並みなものではない』
と大絶賛しているほど。

そして、
今や日本を代表するワイン評論誌[ワイナート誌]でも
[フランス十大産地の基本、二十本を選ぶ]というテーマで、
各産地から「これぞ」というワインを2本選ぶという企画なのですが、
ローヌから選ばれた2本のワインのうち1本はこの[エマニュエル・ダルノー]を選出し、
『この地区で最も注目すべき存在』
と絶賛されるほど、その味わいはお墨付きです。

その味わいは
『深く濃厚な外観。ブラックベリー、カカオ、タバコ、
ハーブなどの濃厚で複雑で上品な香りに、
シラー種らしいスパイシーな香りがたまりません。
力強さや、豊かなアルコールのボリューム感があるのに、
口当たりは極めてなめらか。余韻もうっとりするほど長い。』・・
パワフルかつエレガント、圧巻です。


ドメーヌ・エマニュエル・ダルノー・クローズ・エルミタージュ・レ・トロワ・シェーヌ 2014
【フランス 】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
3,480円(税別)

ワイン専門リカーショップ

シャトー・レヴァンジル 2006

24本だけの限定入荷。
このワインこそ新たなるポムロールの頂点。

今や、[ペトリュス]と[ラフルール]に迫る勢い。
[ペトリュス]と[シュヴァル・ブラン]と共有の選ばれし土壌。
あのラフィット・ロートシルト家の投資によりさらに偉大に。

今や世界中で栽培され、人気品種となったメルロー。
そのメルローの聖地と呼んでも過言でないのが、
ボルドー右岸の小さな産地[ポムロール]。
メドックに比べ狭く限られた地区の土壌と気候が、
ここにしかないメルローによるワインの味わいを生み出し、
世界中の生産者にとっての指標となり、
愛好家にとっては憧れのワインを多く産出しています。

そのポムロールの頂点に立つのが[シャトー・ペトリュス]。
その東隣は、サンテミリオンのトップ、[シャトー・シュヴァル・ブラン]。
そして、あまり知られていませんが、
ご紹介の[シャトー・レヴァンジル]は
これら二つの頂上シャトーに隣り合うように位置しているのです。

そのため、シャトー自身のサイトでも、
この立地による絶対的な優位性を紹介していて、
『ポムロールの南東の台地には、小石がずらっと並んでいます。
何故こうなっているかは地質学の不思議のひとつですが、
レヴァンジルを含む3つの畑がこの珍しい土壌にまたがっています。』
との表記がなされ、
残りの二つが[シャトー ・ペトリュス]とサンテミリオンの[シュヴァル・ブラン]で、
とても素晴らしいポジションに位置していると、胸を張っています。

こうした抜群の立地により、[レヴァンジル]は
古くからポムロールのトップクラスのシャトーとして評価されていましたが、
それをさらに決定的にしたのが、1990年の[ラフィット・ロートシルト]で知られる
[ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト]による経営権の取得。
以来、その豊富な資金力とラフィットで培ったノウハウが
注入されたレヴァンジルは、まさにポムロールを代表する
シャトーとしての地位を確立しました。

これについては、あの「R.パーカー氏」が、
著書【ボルドー第4版】でも次のように語っています。
『現在、レヴァンジルは完全にロートシルトの所有下にあり、
私はこのシャトーが年々ペトリュスやシュヴァル・ブランに
近づいていくことを期待している。
選別もせずに、勘と経験に頼った醸造法と育成法で
何年にもわたって造られてきた偉大なワインが実証しているように、
魔法のような畑である。
ロートシルト家の完璧主義の体制のもとではすべてが変わるだろう。
この偉大な出来の実績をもつポムロールは、
さらに偉大になる態勢である—そして価格のほうも。』

近年のワインは、こうしたパーカーさんの予測を見事に実証しています。

2005年ヴィンテージでは、
なんと、【ワインスペクテイター誌】で例外中の例外的【100点満点】獲得と同時に、
2008年の年間Top21位に選出される快挙。
さらにパーカーさんの【ワイン・アドヴォケイト】でも、95点の高得点。

ご案内の2006年ヴィンテージは、
その2005年には及びませんが、【ワイン・アドヴォケイト】92~94点。

今や、ペトリュスとラフルールに迫る勢いの、
[シャトー・レヴァンジル]


シャトー・レヴァンジル 2006
フランス 赤ワイン750ml フルボディ
18,000円(税別)

ワイン専門リカーショップ