「スキンケア」カテゴリーアーカイブ

敏感肌の予防 加湿器を使う

乾燥による敏感肌の方は、予防に加湿器が良いと言われています。
それは、部屋を加湿することで、空気の乾燥を防ぎ、湿度を上げることができるからです。
空気の乾燥は、肌だけでなく身体にも良くありません。
ですから、肌と身体の健康の為にも、加湿器はおすすめです。

加湿器にもいろんな種類がありますが、リラクゼーション効果も欲しい方は、アロマも使える加湿器がおすすめ。
最近はいろんなデザインの手軽な価格の加湿器がありますから、探してみてはいかがでしょうか。

空気をキレイにしたいという方は、空気清浄機が一緒になった加湿器がおすすめです。
商品によって効果は異なりますが、部屋を加湿するだけでなく空気もキレイにしてくれるので、汚れた空気を肌や体内に入れる心配がありません。
特に、煙草を吸う方や、身近に喫煙者がいる方は、空気清浄機つきの加湿器がおすすめです。

敏感肌の予防 気温差に気をつける

敏感肌の予防は、乾燥した空気を避けることです。
特に、乾燥肌であり敏感肌でもある方は、気温差や湿度の変化に弱く、肌荒れを起こしてしまう恐れがあります。
ですから、なるべくは乾燥しないよう常にうるおいを与える必要があります。

でも、いつでもどこでも空気の乾燥から守ることは不可能ですよね。
自宅にいるなら加湿器など使えますが、外にいるとそうもいきません。
その場合は、ミストタイプの化粧水を持参していると◎。
もちろん、メイクの上からも使えるものです。
乾燥を感じた時にシュッとひと吹きすると、乾燥から肌を守ることができます。

あとは、冬などはマスクもおすすめ。
乾燥のウイルスから身体も守ってくれるので、敏感肌予防だけでなく風邪の予防にも繋がります。

体内を乾燥から守る為に、水分を常に補給することも大切です。
ちょっとした工夫で、空気の乾燥から肌を守ることができるでしょう。

敏感肌の化粧品の選び方

敏感肌の人は、化粧品選びも慎重に行う必要があります。
というのも、敏感肌の方はささいな刺激でも負けてしまう、非常に弱い肌質だからです。
その為、ただ乾燥を改善すると歌っているものや、保湿力が高い、うるおい効果が優れているというだけでは、
本当に良いか分からないからです。

敏感肌と言っても人によってその症状は異なります。
化粧品に含まれているアルコールが合わない、美肌成分の○○が合わないなどなど。
一般的に良いとされているものでも、敏感肌の人には合わないことが多々あります。

基本的に、敏感肌の人はアルコールフリーのものが適していますね。
それは、刺激が少ないからです。
あとは香料や着色料などの添加物を使っているものも×。
少量なら大丈夫という人もいますが、避けたほうが無難でしょう。

また、化粧水を使用する際も、コットンよりも手の平が◎。
コットンの繊維で、肌を刺激してしまう恐れがあるからです。

サプリメントで乾燥肌を予防しよう

簡単に体内に栄養を送り込める方法と言えば、“サプリメント”です。
特に好き嫌いが多い方は、サプリメントで栄養を補うのが一番。
ただし、あれもこれもといろんなサプリメントを使うのは×。
多くても2種類でやめておいたほうが良いでしょう。

では、乾燥肌におすすめのサプリメントを紹介したいと思います。

【ヒアルロン酸】
乾燥肌の改善や予防に、ヒアルロン酸は欠かせません。
ヒアルロン酸が減少することでも乾燥肌になりますから、予防するにはやはりそれをきちんと補う必要があります。
毎日欠かさず摂取していると、必ずツヤのある美肌を手に入れることができます。

【コラーゲン】
コラーゲンも、ヒアルロン酸同様肌の健康に欠かせません。
肌のうるおいは、コラーゲン線維のお陰であると言っても過言ではありませんから、不足してしまう前にしっかり摂って予防しましょう。

他にも、ビタミン類も乾燥肌や美肌に欠かせない成分です。

スペシャルケアで乾燥肌を予防しよう

乾燥肌を予防する為には、毎日きちんとケアすることが大切ですが、プラスしてスペシャルケアを行うのも効果的。
ここでは、乾燥肌の予防におすすめのスペシャルケアを紹介したいと思います。

■ローションパック
佐伯チズさんがおすすめしているローションパック。
コットンを水で湿らせ(精製水がおすすめ)、両手で挟み水気を軽く絞ります。
手持ちの化粧水を含ませ、何枚かに裂いて頬、おでこ、あごなどにのせていきます。
目安時間は3分。
それ以上過ぎると乾燥の原因になるので要注意です。

■シートマスク
手軽にできるパックです。
乾燥肌には、コラーゲンやヒアルロン酸などがおすすめ。
大体15分程貼りつけたら、剥がして手で残った美容液をゆっくり浸透させていきます。

■洗い流すパック
週に1~2回程、洗い流すタイプのパックもおすすめ。
もちろん、保湿力のあるパックを使用して下さいね。