トルブレック・ラン・リグ 2012

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『深いガーネットパープルの色調。
焼いたチェリーとラズベリーのジャムの香り。
スミレ、シナモントースト、アニス、バニラの風味が漂う。
フルボディで力強く、上品でエレガント。
しっかりした骨格、きめ細やかなタンニン、
フレッシュな酸が素晴らしいフィニッシュへと続く。
飲み頃:2017~2030年』

パーカーベタ褒め、
今回もモノ凄い97+点を獲得。

オーストラリアでもトップクラス、
『造り手のデヴィット・パウエルは間違いなく
世界中でもっとも優れたワイン醸造家の一人である。
トルブレックのワインは年を増すごとに素晴らしくなっている。
バロッサで生まれた高級葡萄からは、
ヨーロッパワイン的な繊細さ、優雅さ、
そして完璧なバランスを兼ね備えたワインが生まれる。
それは高額ワインのみならず、
彼が造る全てのワインに共通していえることである』

と、パーカーさんもその末恐ろしい美味しさにベタ褒めを
繰り返す豪州の怪物ワイン[トルブレック]。

そのフラグシップであり、毎年パーカーさんがベタ褒めの
高得点を連発する最高峰!

コート・ロティと同じくヴィオニエを数パーセントブレンドし、
素晴らしくアロマ豊かでありながらも、
かなりの力強さと潜在的な芳醇さを併せ持つカルトモンスター。

8つの区画から収穫したブドウは、それぞれ丁寧に除梗し
畑ごとにウッドとコンクリートの開放発酵槽に入れます。

ここで6~7日間皮とともに慎重に仕込みます。
バスケットプレス後フレンチオーク(60%新樽)に移し、
区画ごとに2年間熟成させ、ブレンドをしてもう一度樽に戻して、
さらに6ヶ月熟成させます。
澱引きは最小限にとどめます。

瓶詰めの前日にヴィオニエをブレンド。
ヴィオニエをブレンドすることで、
ワインがより軽やかになり香りが引き立ちます。
また味わいには絹のような質感が加わります。
瓶内で熟成する過程でヴィオニエが
ワインに複雑さを与えてくれます。
無濾過・無清澄で瓶詰め。

樹齢は約94~158年、平均樹齢122年という古木より造られ、
さらに収量はわずか14hl/1haという少なさ!

生産量の少なさだけでなく、
その人気から日本に入ってくる本数も極僅か。
しかも今回はパーカー97+点を獲得した2012年ヴィンテージ。


トルブレック・ラン・リグ 2012
【オーストラリア】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
21,800円(税別)

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