マス・ラヴァル・グラン・キュヴェ 2014

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『ロマネ・コンティのエキスが溶け込むカルトワイン』

その名も
[マス・ラヴァル・グラン・キュヴェ 2014]

なんとあのロマネ・コンティの使用済み樽で
18ヶ月も熟成した究極のガレージワインなんです。
こんな凄いカルトワインがまだこの世に存在していたことが
今だに信じられないところなんです。

この謎のガレージワイン[マス・ラヴァル 2014]は、
2000年に初めてリリースされて以来、
全世界中でも限られた評論家や愛好家の口にしか運ばれたことのない
幻中の幻ワイン。
というのも、ラヴァルの畑は当店でも大爆発的人気の
[ムーラン・ド・ガサック・フィガロ]
を造るあのラフィット、ラトゥール、ぺトリュスに
完全に匹敵するラングドック最高峰【ドーマス・ガサック】の真隣なんですが、
なんと1976年にガサックがこの地でブドウ造りを始めた時に、
本当はこのラヴァルの畑を欲しがっていたのに
ラヴァルのお父さんに断られたので仕方なく隣の畑を買ったという、
世界のワイン市場の根幹を揺るがすような事実があったんです。

当の本人ラヴァルさんはドメーヌ元詰めのワインにはこだわりがなく、
長年ワインの醸造はせずにその南仏最高レベルのブドウを
近隣ワイナリーに売ることに専念していましたが2000年に大事件が勃発。

年間日照300日以上に恵まれ、土地の隆起や地質学の面からも
ブルゴーニュの特級畑以上とも言われ数万円のカルトワインを生み出す
ポテンシャルを秘めると、世界中の巨大資本が
この辺りの畑の買収を虎視眈々と狙っているのですが、
2000年ついにあのカリフォルニアワインの大企業[ロバート・モンダヴィ]が進出。

しかし、ガサックとともにその計画を破綻に追い込むことに成功し、
『それほどまでに望まれるなら自分の手で』
と一念発起して造ったガレージワインがこの[マス・ラヴァル]なんです。

そこで、世界中の注目が集まるワインを造るからには最高級の条件を!
とばかりに、他では絶対に有り得ない特別なコネクションを駆使して
なんとあの[ロマネ・コンティ]が新樽として使用した翌年、
つまり1年樽を譲り受けることに成功。
つまりこの[マス・ラヴァル]は、
現在では時価およそ50万円以上の[ロマネ・コンティ]の
エキスがたっぷり溶け込んだ樽で18ヶ月も熟成されたということです。


マス・ラヴァル・グラン・キュヴェ 2014
赤ワイン 750ml フルボディ 辛口
2,980円(税別)

ワイン専門リカーショップ

「マス・ラヴァル・グラン・キュヴェ 2014」への5件のフィードバック

  1. ピンバック: 女ですもの
  2. ピンバック: 女ですもの
  3. ピンバック: 寄り道
  4. ピンバック: なおの日記

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