JCB by ジャン・シャルル・ボワゼ No.81シャルドネ 2015

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2018年サクラ・アワード最高賞、
ダイアモンド・トロフィー受賞のゴージャス・シャルドネ。

33カ国4,342アイテムから、わずか47本だけという栄誉を獲得。

それが
[JCB by ジャン・シャルル・ボワゼ・シャルドネ・No.81 2015]

ジャン・シャルル・ボワゼ氏は、
世界第三位のワイングループを率いるブルゴーニュの名門ボワゼ家に生まれ、
7歳の時にはグレートなピノ・ノワールに魅せられ、
11歳でカリフォルニアに魅せられ、最終的にカリフォルニアに進出し、
デ・ローチ、ブエナ・ヴィスタ、レイモンドといったワイナリーを
再生させてきたワイン業界の世界的実業家であり、
ブルゴーニュ出身らしいテロワールを大切にする人物です。

現在は、カリフォルニアワインの伝道師であった偉大なる
ロバート・モンダヴィのナパの邸宅を受け継ぎ、
ここを拠点に世界中で活躍し、フランスでは、
ジャン・クロード・ボワゼ、ブシャール・エイネ・エ・フィス、モメサンなど、
本格的なブルゴーニュワインを傘下にもつ
世界第三位のワイングループの総氏として精力的な日々を送っています。

4年ほどまえに、来日された際にお会いする機会がありましたが、
いたって個性的かつ魅力的な人物という印象を受けました。

ワインに対する愛情も深く、派手なプレゼンテーションとは裏腹に、
基本は正統派のテロワールを重視したワイン造りを行っています。

ラインナップの中でも、
特に思いいれの強いのがこのワインということなのですが、
それは、最初にカリフォルニアに来た際に、
ゴールデン・ゲート・ブリッジをわたり、ソノマに到着し、
その時に味わったシャルドネの素晴らしさに感動し、
『大人になったらこんなワインを造りたい!』と思ったのだそうです。

それが1981年の出来事だったために、
ソノマのブドウを使って造られるこのワインには、
【No.81】という名前がつけられており、
ジャン・シャルル・ボワゼ氏にとって、
このワインは特別な意味合いを持つワインなのだそう。

今でも、1981年に味わったそのシャルドネの味わいを鮮明に
舌が覚えていて、それを再現すべく造られています。

畑については公表されていませんが、
ご本人に来日した際に確認したところ、
シャルドネは、キスラーとデリンジャーの間にあるとのことでした。
ソノマ・シャルドネの一等地です。

その味わいは、
『色は輝く黄金色。熟した梨、マンゴの香り。
キーウィやメロン、グレープフルーツなどの香りが口に広がりますが、
酸も非常にバランスよく配されていて、
壮大で深みのある感動的な味わいは、
まさにカリフォルニア・グランクリュの風格があります。』


JCB by ジャン・シャルル・ボワゼ No.81シャルドネ 2015
【アメリカ】【白ワイン】【750ml】【辛口】

ワイン専門リカーショップ

「JCB by ジャン・シャルル・ボワゼ No.81シャルドネ 2015」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 寄り道

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