テッレ・デル・バローロと言えば、
バローロの中心となる街の一つカスティリオーネ・ファレットに
本拠地を置く、バローロ屈指の、
いやイタリア屈指のスーパー農協・超激安旨造り手。
1958年に40の農家が集まりこの協同組合が設立され
後、現在では450人の生産者が加盟するバローロを代表する
造り手となっています。
彼らが造るバローロは非常に安価な価格で流通するものの、
畑名付きのワインなどは、イタリア重要評価誌ガンベロ・ロッソでも
常に2グラスから1グラスを獲得する
イタリアでも有数のバローロの造り手というわけです。
今回そんな農協から届きましたのが、
彼らが持つ特に優れた区画の畑のぶどうを使用して仕込み、
じっくり熟成させてからようやくリリースされるバローロ・リゼルヴァ。
特に、この[コルダーナ・リゼルヴァ ]はピエモンテ屈指の
醸造家として知られるルイージ・マルティーニさんが、
特別に協力する形で最高の状態の樽を厳選スペシャルブレンドし、
リゼルバの規格を上回る熟成の末、
リリースされた極上のバローロなんです。
2009年もピエモンテ、バローロ地区は素晴らしい当たり年。
アメリカの有力ガイド【ワイン・エンゾージアスト誌】の
ヴィンテージ評価では、バローロ地区の評価は95点。
その味わいたるや・・
『ブラックベリー、ラズベリー、そしてプラムの香りなどの、
まだ若々しいながらも複雑な香りが時間とともに立ち昇ります。
さらに時間をかけますと、
バローロならではの優雅で華やかで奥深い果実味が、
まさに花開くかのように絶妙の旨味と甘味を伴って現れてきます。
口に含みますと、ネッビオーロの特徴である苦味とタンニン、
酸味はまだまだが豊富で、熟成がもたらした甘味と完璧なまでに融合。
この複雑で奥深い味わいこそが、熟成バローロの醍醐味。
余韻も長く長く続いていきます。』
【イタリア屈指のスーパー農協・超激旨造り手】、
お値打ちバローロのエキスパートが放つ極上リゼルヴァ、
大きめのグラスでゆったりとお楽しみください。
テッレ・デル・バローロ・バローロ・コルダーナ・リゼルヴァ 2009
【イタリア】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【辛口】
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