ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット

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今は亡き伝説の神様「アンリ・ジャイエ氏」を唸らせた、
日本人醸造家仲田さんのスパーク造りがさらに進化。
これまであった[ブラン・ド・ブラン]と[ロゼ]に加え、
ピノ・ノワールを約6割使ったブリュットの新登場。

黒ブドウ100%使用のブラン・ド・ノワールを彷彿する
ふくよかな辛口スパークは、ピノ・ノワールが芳醇な香
りにコクとボディ、シャルドネにより切れ味、アリゴテ
とガメイで爽やかさをもたらす複雑な味わい。

アペリティフとしてだけではなく、ご家庭の食卓で食事
を通して愉しめるコスパ抜群のスパーク。

その名も、
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

その衝撃的な出来事は2003年5月23日に起きました・・・

今回ご紹介の極上スパークを造った日本人醸造家「仲田
晃司氏」は、かねてから念願だった醸造所をブルゴーニュ
の「ジュヴレィ・シャンベルタン村」に設立し、醸造家仲
間やジュヴレィ村の村長などを招きお披露目パーティを開
催しました。
その時にスペシャル・ゲストとしてその場に同席したのが、
今や他界し伝説となった、あのカリスマ的神様「アンリ
・ジャイエ翁」です。

アンリ氏は自らの発言力の影響を考え、他人のワインに
ついて、滅多に評価しないことで知られていました。
ところが、氏はその場にあった[クレマン・ド・ブルゴ
ーニュ]を大絶賛したのです。

これは、まさに前代未聞の出来事と言えます。
まさか神様が、アジアの片隅日本からやってきた醸造
家のワインを褒めるなんて・・・・。

そのニュースは瞬く間にブルゴーニュ中に広がり、
一躍仲田氏は時の人となったのです。
それは、それまで『日本人が造ったブルゴーニュ』とし
か認識されなかった[ルー・デュモン]が、
『神様が認めたブルゴーニュ』になった日でした。

あれから10年以上の歳月が過ぎ、仲田氏はブルゴーニュ
の生産者として、今や自他共に認める存在となっていま
す。

その仲田氏が、神様を『旨い!!』と唸らせた[クレマン
・ド・ブルゴーニュ・ブラン・ド・ブラン]とは別に、
新アイテムとして放ったのがご案内の
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

シャルドネ種100%のブラン・ド・ブランに比べふくよ
かさと奥行きを持つ味わいが、食前酒的利用だけでなく
食事を通して愉しめる、実にコスト・パフォーマンスに
優れた逸品。
並みのシャンパーニュが顔色を失うその風味には、仲田
氏の日本の繊細や微妙を熟知した技量健在どころか、
さらなる進化が見て取れます。

使用するブドウは、コート・ド・ボーヌとオート・コー
ト・ド・ボーヌの平均樹齢20年のピノノワール61%、
シャルドネ15%、アリゴテ14%、ガメイ10%のブレンド。
スパークリングワインの製造法は様々ありますが、この
クレマンはスパークリング最高峰のシャンパーニュと同
じ瓶内2次醗酵を行い、9ヶ月間以上瓶熟成した高級品で
す。

その味わいたるや、
『きめ細かく豊かな泡立ちに、イエロー系のクリアーな
色調。明らかにブラン・ド・ブランとは違うキャラクター。
上品な酸が醸しだすまるみのある風合い。そしてイチゴ、
チェリー、ザクロのニュアンスを持つピノ・ノワールら
しい香りに、ブドウの果実味が十分感じられるフルーテ
ィーで、奥行きと深みのある辛口の味わい。どれを採っ
ても並みのシャンパーニュ顔負けの品質なんです。丁寧
に造られたことがわかる、バランス良く心地よい美味し
さが余韻としても残り、食事との相性もバッチリの1本な
んです。』

神様が、掟を破って思わず『旨い!!』と褒めちぎったク
レマンを、さらに進化させ放った
[ルー・デュモン クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット]

ごく一般的な造り手のシャンパーニュは完全に超越した
素晴らしい味わい。
高貴品種の黒ブドウ「ピノ・ノワール」を多く使用し醸
し出す、食事向きのふくよかなコクと味わいを、この機
会に存分にご堪能ください。


ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット
【フランス】【白スパークリングワイン】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】

ワイン専門リカーショップ

「ルー・デュモン・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット」への1件のフィードバック

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