シャトー・メオム・レゼルブ・ド・シャトー 2014

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現在も[シャトー・ル・パン]を造りし、
世界的な凄腕が、このワイン造りに参画し、
全く商売抜きに
『自分のワインで友人をもてなしたい!』との想いだけ
で一切の妥協を排して生み出される、まさに秘蔵の逸品。

その名も
[シャトー・メオム・レゼルブ・ド・シャトー 2014]

フランス・ボルドーは、まさに[シャトー・ル・パン]
があるポムロールから15kmほど北に位置するシャトーで、
英国人であるジョンソン・ヒル夫妻が、
第二の人生をこの地で過ごし、自身が造ったワインを
友人達に提供したい考えて、
30年前にワイン造りがスタートした小さなシャトーです。

ジョンソン・ヒル夫妻はもともと[シャトー・ル・パン]
を造りしボルドー屈指の凄腕とも言われる
ミッシェル・ロラン氏との親交があり、
まだ彼がそんなに名を馳せていない1980年から二人三脚で、
この[シャトー・メオム]の素晴らしいワイン造りがスタートします。

全く商売っ気抜きで行われる醸造は極めて贅沢で、
年間極わずかしか造られることがない[シャトー・ル・パン]
の一年使用樽を毎年譲り受けて熟成に使用、
ブドウは、これまたミッシェル・ロラン氏とともに
1980年に植え替えた樹齢約30年の極上メルローを主体とし、
しかもその濃縮度は45hl/haとまさに格付けシャトー並みにまで濃縮し、
さらに40人もの収穫人によって全量手 摘みで収穫。

この[ル・パン]使用樽と自社購入樽、
さらにステンレスタンク熟成を最終ブレンドして仕込まれる
スタンダード・キュヴェでも贅沢すぎるほどなのですが、
今回ご案内いたします、[レゼルブ・ド・シャトー]は
[シャトー・ル・パン]の古樽を85%も使用し、
年間多い年でも600ケースだけしか仕込まれない、
まさにボルドー最高レベルの味わい。

『豊かなメルローの香りと味わいが口の中でたっぷりと広がり、
その中には完熟した黒い果実にほのかなビターチョコレートの風味。
とにかく、この素晴らしい香りにたちまちノックアウトされてしまいます。
そしてその味わいは、意外なまでにとろりと甘やか。
タンニンも丸く細かくそして豊富で骨格があり、
飲み応えも十分!!最後の余韻も、滑らかなタンニンが、
果実味と見事に溶け合い深くて重くでゆったりとした
素晴らしい味わいを見事に演出しています。』

英国王室御用達のワイン商[Jasterini&Brooks]も、
過去にこのワインを評して
『妥協を許さないジョンソン・ヒルによる労作』
とコメント。
このワインと巡りあって、
一口も飲まないなんてことは、 本当にもったい無いです。


シャトー・メオム・レゼルブ・ド・シャトー 2014
【フランス】【赤ワイン】【750m】【辛口】

ワイン専門リカーショップ

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