ナパ産赤ワインの造り手、
[ストーンヘッジ]のプレミアム・リザーヴ・キュベです。
このリザーヴワインは、日本向けに特別にお願いして
醸造してもらっているスペシャル・キュべで、
カベルネ・ソーヴィニョンをベースに
メルロー、プティ・ヴェルドをブレ ンドした
典型的なボルドー・ブレンドです。
アルコール度数16%と完熟したブドウを使い、
非常に濃い果実味に圧倒されるワインです。
それが
[ストーンヘッジ・メリタージュ・リザーヴ・
ナパ・ヴァレー・ロット#327 2014]
造り手である[ストーンヘッジ]は、
1992年に、もともとフランスワインの輸入業をやっていた
シャヒーン・シャハビ氏が設立したワイナリー。
その安さの秘訣は、醸造所、そして畑と自分の所有を一切もたず、
すべてレンタルでワイン造りを完結してしまうことでした。
ワイナリーに対する莫大な投資によるリスクを抑えることで、
高騰するカリフォルニアワインにあって、
信じられない価格を実現したわけですが、
生産量が増大した現在は、自前のワイナリーを持っています。
コストはかかりますが、生産量が格段に大きくなっているため、
スケールメリットが生じて、
昔同様のコストパフォーマンスのよさを維持できているのです。
畑については、従来どおり、契約栽培の方式をとっています。
高級ワインひしめくナパ・ヴァレーの畑を所有するには、
多額の費用が必要になるところ、
そんな最高級・有数のブドウを委託栽培することで、
コストパフォーマンスを実現しているのです。
人気の[メリタージュ]のリザーヴ・ワインとして、
ナパ・ヴァレーでも傑出したブドウ畑であるアトラスピークの
[ステージコーチ畑]のブドウを中心にしたプレミアム・キュベです。
この畑は、ポール・ホブス、パルメイヤー、ダックホーンといった
有名ワイナリーがこぞって買い付けるナパ有数のブドウ畑です。
前回の2013年も超グレートイヤーでしたが、
2014年も[ワイン・スペクテーター誌]が、
2013年同様の【96点】で評価するグレート・ヴィンテージです。
早速、飲んでみました。
『色は黒く、完熟したカシスやプラムといった香りや土っぽい香り、
口に含むと、ブラックベリー、アメリカン・チェリー、
干しブドウ、タバコ、なめし皮などの凝縮した果実味がひろがります。
酸は控えめながらもジューシーで滑らかなタンニンがあり、飲み応えたっぷり。
アルコール度数16度と、完熟した果実味のパワーに圧倒されます』
このメリタージュ・シリーズは、
日本向けに特別に造られているため、ワイナリーでも入手できない超希少品です。
ストーンヘッジ・メリタージュ・リザーヴ・ナパ・ヴァレー#327 2014
アメリカ 赤ワイン 750ml フルボディ 辛口
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