あの世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏が主宰する
【ワイン・アドヴォケイト誌】にて、なんと【90点】
という高得点を獲得した、衝撃の南仏ワイン。
その名も[ル・シルク]
すなわち、“サーカス”という名のワイン。
おどけたピエロが不敵に笑う、こんなふざけた見た目にして、
これが実にとんでもないワインなんです。
この[ル・シルク]が造られているのは、フランス最南端
ルーシヨン地方のコート・カタラーヌ地区。
スペイン国境まであと一歩という立地です。
グルナッシュを主体に、
シラーとカリニャンをブレンドして造られるこのワインは、
南仏らしい鮮やかな果実味が印象的な一方で、
ひたすら明るい南のワイン、とは言い切れない陰影や深みを感じる、
ワンランク上のエレガントな味わい。
平均樹齢40年の完熟ブドウから生み出される凝縮感と圧倒的な飲み応え、
そしてその濃密な味わいを美しく包み込む優雅な佇まい・・・
飲むほどにその耽美的な世界に引き込まれる魅惑的なワインです。
その味わいは、
『完熟のラズベリーに濃密なダークチェリーの香り、
そ してスパイスの甘やかな刺激。
深く吸い込むほどに変化する妖艶なアロマに、
思わず引き込まれてしまいます。
その味わいは、とてもなめらかでエレガント。
凝縮感あふれる果実味と落ち着いた酸の絶妙なバランス、
そして渋すぎずにほどよい重さを残す上質なタンニンの存在感。
“シルク(=サーカス)”という名と裏腹にトリッキーな感じではなく、
むしろ細部まで美しい舞台芸術のような完成度。
鮮やかで優雅な飲み心地、夢見心地の酔い心地。
ベリーが滴る余韻のスケール感がたまりません。』
当たり年となった2015年らしい濃厚な果実味がたっぷりと広がる、
完成度の高いワインです。
「ル・シルク・ルージュ 2015」への1件のフィードバック
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