ドメーヌ・カーネロス・ブリュット・ヴィンテージ 2013

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シャンパーニュの名門、[テタンジェ]がナパでつくりあげる
ヴィンテージ・スパークリング

100%オーガニック認証を受けたブドウから造られる
伝統のナパ産ヴィンテージ・スパークです。

それが
[ドメーヌ・カーネロス・ヴィンテージ 2013]

ナパを訪れる人の多くがサンフランシスコから北上する
ルートをたどるのですが、なだらかな丘一面に、いよいよ
ブドウ畑がひろがり、ここからナパというその入り口に、
佇む一際美しいシャトー、それが、[ドメーヌ・カーネロス]。

そのあまりに美しい佇まいは、このワイナリーが、
フランスの[テタンジェ]の所有であることを思い出させてくれます。

比較的早い1970年代からフランスのシャンパン・ハウスは
カリフォルニアのポテンシャルを強く感じ、
ドメーヌ・シャンドンを皮切りに、ロデレールやマムなど、
大手のシャンパン・ハウスが次々にワイナリーを設立しました。

そして1989年には、[テタンジェ]がナパの中でも冷涼な地域であり
シャルドネやピノ・ノワールの栽培に適している
カーネロス地区に設立したのが、[ドメーヌ・カーネロス]です。

いくつかラインナップのある中で、ワイナリーの顔として
造られているのが、この[ブリュット・ヴィンテージ]です。

ブドウはカーネロス地区で栽培される自社畑のみで栽培される
ピノ・ノワールとシャルドネ100%で構成されています。
ワイナリーの周囲に広がるトータル350エーカーの畑は、
今ではオーガニック認証をうけていて、同時に環境に配慮
したワイン醸造を行っています。

このヴィンテージ・キュべは、最低3年の瓶内熟成をへて
リリースされる手間隙をかけた贅沢なスパークリング。

カーネロス地区は、現在16あるナパのAVAの中でも
南に位置します。両脇を山に挟まれ、縦に細長くなっているナパ・
ヴァレーを、太平洋からの風が南から北へと吹き抜けていく
ために、南にあるカーネロス地区が涼しく、ピノ・ノワール
およびシャルドネの好適地として栽培が行われています。

ここにテタンジェ・スタイルといわれる、
優美で繊細、色気のあるスパークリングを
約30年近く実践してきた[ドメーヌ・カーネロス]

このスパークリングは、これまでにもワイン・スペクテーター誌や
地元コンペティションにて高い評価を得てきましたが、
今回ご紹介する2013年ヴィンテージも、2018年4月に行われた
[ノース・コースト・ワイン・チャレンジ 2018]にて、
【96点】という高得点を獲得し、同時に
【ベスト・オブ・クラス】
【ベスト・オブ・スパークリング】
を獲得。

その味わいは、
『青りんごや洋ナシを思わせる香りに焼きたてのパンや
アップルパイの香ばしさなども感じられ、溌剌とした印象。
口の中では、シナモンのニュアンスも感じられ、
綺麗な酸味とのバランスが優美な印象となって続きます。
洗練された印象で、シャンパーニュ・メゾンらしい
エレガントさが感じられるスパークリングです』




ドメーヌ・カーネロス・ブリュット・ヴィンテージ 2013

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