パーカー100点満点を37回(2017年4月現在)100点を最多獲得している、
ローヌワインの最高峰[ミッシェル・ シャプティエ]が
南仏ペイ・オックで造った特別キュヴェ。
『うまーい』
インポーターさんから頂いたサンプルを飲んだとき、
スタッフ一同その旨さに思わず叫んでしまっていました。
その名も
[シャプティエ・ペイ・ドック・ルージュ]
[シャプティエ・ペイ・ドック・ブラン]
コート・デュ・ローヌ名門中の名門として知られる
[M・シャプティエ]は、
1808年ローヌ川に面したエルミタージュの丘の麓にある街
タン・エルミタージュに創立しました。
創設者ポリドール・シャプティエ氏以後も、
代々シャプティエ家によって会社は守られ、
現在は社長であり醸造家でもある
8代目ミッシェル シャプティエ氏によって
支えられています。
ミシェル氏が醸造を手がけるようになって以来、
シャプティエのワインは大きく発展を遂げました。
究極の有機農法といわれているビオディナミ農法を実践し、
現在自社畑で生産されるワインはすべて公的機関により
オーガニックワインとして認められています。
そしてそのミシェル氏は「ビオディナミ欧州ワイン醸造家連合」の
副会長を務めるほど、ビオディナミ界では知らない者はいないという権威。
また、世界中での評価も高く、あのパーカーさんは
何度も彼の造るワインに最高満点100点を付けています。
本日ご案内するこのワインも、「ペイ・ドック」ながら
シャプティエの凄さを体感できます。
ブドウも平均樹齢30~40年の古樹からなる
グルナッシュとシラーをたっぷり使用した、
980円(税抜)にして贅沢な造りを実現、
まさに採算度外視とはこのこと。
その味わいは
『カシス、ブルーベリー、イチゴとふんだんな紫果実、赤果実、
の甘くチャーミングな香りが心地よい。
そして口に含むと甘味を感じさせる凝縮した果実味、
そして外観・香りから想像した以上にタンニンの力強さ、
そして豊かな酸味を感じる。』・・・
もの凄いバランスの良さです、
非常にジューシー、そして飲み応えも充分。
同時にご案内する白も980円(税抜)とは思えない美味さ。
『本当にこんな価格で飲んでいいんですか?』
と罪悪感すら感じてしまうほど、
グラスに注ぐと同時に部屋いっぱいに広がる洋梨、
白桃などの完熟果実香、
さらに蜂蜜、アニス、シナモンのようなスパイス香が絡み合い、
適度な酸味が骨太な余韻を長く長く演出するんです。