カリン・セラーズ・シャルドネ・キュベCH(チャールズ・ハインツ) 1995

Facebook にシェア
Pocket

【パーカーポイント96点】という傑出した評価を得る、
濃密な果実味をもつ、23年熟成シャルドネ。

「カリフォルニアで最も深遠で長命なワインを造っている男」
「40 秒も続く余韻。1 人の偏執的天才によって造られた驚くべきシャルドネ」
ロバート・パーカー氏が、こんな絶賛をおくる造り手の23年熟成シャルドネです。

この造り手は、とんでもない造り手で、
数年前に畑違いのキュべをご紹介しておりましたが、
今回ご紹介するのは、ソノマの超・超有名な[チャールズ・ハインツ畑]を
使用しており、ブドウの素性のよさが最大限に生かされ、
23年という長い熟成を経てその凝縮された旨みに飲んだ
瞬間に圧倒されます。

ロバート・パーカー氏が『天才』と呼ぶこの造り手は、
世界のほとんどのワインが「旨み」を出す前に、
若くして飲まれてしまうことを嘆き、
すべてのワインを、なんとワイナリーで10年以上も寝かせて、
飲み頃になった時にはじめてリリースするという、
現在では、ほとんど考えられない、贅沢さ!
を実践する仙人のような天才造り手です。

まさに採算度外視、いえ、採算無視の贅沢な仕様で造られており、
リーゾナブルに、素晴らしい『旨み』を感じられる段階に達したワインを
飲んでもらいたい、という造り手の哲学を体現するワインとなってます。

飲み頃になった時点でリリースするため、
このワインもつい最近、リリースされたばかり。

23年の熟成をへて、円熟した旨みがたっぷりの極上のシャルドネ。

そのワインとは、
[カリン・セラーズ・シャルドネ・キュベ・CH(チャールズ・ハインツ) 1995]

造り手である[カリン・セラーズ]は、カリフォルニア大学で、
微生物学の教授をしていたテランス・レイトン氏が夫人と2人で行っている、
本当に個人的なワイナリーです。
セラー・ワーカーもアシスタント・ワインメーカーもおかず、
収穫時には、友人に頼んで手伝ってもらう程度で、
それゆえ全く商業ベースに乗せる必要がなく、
本当にいいものを、本当に美味しい状態になったものを
リリースするという哲学を貫くことが可能となっているのです。

そういう哲学をもつワイナリーが全くないわけではなく、
ブルゴーニュではロベール・アンポー、
カリフォルニアではニコルスが有名ですが、
しかし、これほど徹底しているところはないのではないかと思います。

先日、インポーターさんの試飲会でこのワインを試飲したのですが、
その際立った個性と味わいは圧巻でした。
すでに熟成23年とは思えないほどの生き生きとしたフレッシュな果実味と
円熟した旨みが融合していて、感動もの。

ソノマの特徴ともいえるオレンジのニュアンス、
マンゴーやナッツの香ばしいフレーバーが口の中で一体となり、
リンゴやスパイスのフレーバーが非常に長い余韻の中に感じられ、
また食欲をそそられる味わいへと続きます。

畑は、ソノマの超有名銘醸畑として知られるチャールズ・ハインツ。
この畑は、ソノマの有名造り手である
[ウィリアムズ・セリエム]や[リトライ][フラワーズ]をはじめ
とする有名な造り手が単一畑のワインを造る濃密な果実味が
持ち味の畑です。

23年という熟成期間を経て、つい最近リリースされたばかりですが、
まだまだフレッシュさを保ちながら、
果実の凝縮感と旨みを感じられるワインです。

ロバート・パーカー主宰の[ワイン・アドヴォケート誌]では、
2018年6月のレビューにて、【96点】という超高得点を与え、

『黄色いフルーツ、ローストしたヘーゼルナッツ、ヨウ素、
オートミール、白桃といった香りが溢れ、
熟成によってしかもたらされない複雑さを携え、
まだまだエネルギーをもっているワインで、
これからまだまだ熟成が期待できるワインでもある。』

とコメント!。

これは絶対に味わっていただきたい究極のシャルドネ。




カリン・セラーズ・シャルドネ・キュベCH(チャールズ・ハインツ) 1995