レ・オー・ド・ラランド・ブラン シテ・カルカッソンヌ 2015

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これは旨い!

フランス南部の城塞都市「カルカッソンヌ」の近く、
小高い丘の斜面に広がるブドウ畑が生んだ、
凝縮感たっぷりの超極旨白ワイン。

2017年に開催されたワインコンクール
【カタヴィナム・ワイン&スピリッツ・コンペティション】において、
堂々の金賞受賞。

南仏の太陽とストイックな石灰質土壌が生んだ
素晴らしいブドウから造られたワイン・・・
それは、なんともまばゆい旨さだったのです。

このワインが造られているのは、南仏の城塞都市カルカッソンヌ近く、
ペノティエという村にある[ドメーヌ・ラランド]。
最近新しく“ペイ・ド・ラ・シテ・ド・カルカッソンヌ”
という生産地区名ができて、
その個性を世に知らしめるべく
ますます品質を上げてきている注目ワイナリーです。

今回ご紹介する白ワインの上級キュヴェ
[レ・オー・ド・ラランド]は、エレガントなシャルドネを主体に、
アロマティックなヴィオニエと地元の固有品種である
サシャンをブレンドした、薫り高く豊かな味わいのワインです。

発酵後にオーク樽で6か月熟成させており、
その口当たりはなめらかで落ち着きがあります。
フレッシュ感の中に広がる優雅な佇まいがとても印象的。

その味わいは、
『爽やかなレモンの香りに、アプリコットやメロン、
白桃の甘い香りがふわり。
さらに、アカシアやスイカズラの花のかぐわしさに、
スモーキーなニュアンスとミネラル感。
甘い雰囲気の中にも凛とした表情が見える魅力的なアロマです。
その味わいは、なめらかでリッチ。
豊かな果実味とともに蜜のような凝縮感を感じつつ、
きれいな酸が爽快に引き締める絶妙なバランス。
口中で咲き乱れる花と熟れた果実のイメージ、
そして心地よいミネラル感とバニラの甘い香りが
柔らかにたゆたう優雅な余韻。
あくまでも気品と洗練を保ちつつ、妖艶なアロマと
旨みを惜しげもなく放つ魅惑的なワインです。』

黄金の太陽を浴びた明るいシャルドネに、
凝縮感たっぷりの南仏品種が華を添える素晴らしい味わい。

白身魚のムニエルやグラタンとの相性抜群。
バターを使ったリッチな味わいの料理に、
とくにおすすめです。




レ・オー・ド・ラランド・ブラン シテ・カルカッソンヌ 2015