ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー 2017

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【シャトー・ギロー】は、
厳しい選果を行い完璧に熟したブドウ果実のみを収穫することでも知られており、
また酸化防止剤(亜硫酸)の使用も最小限に抑え、補糖は一切行わないなど、
徹底したワイン造りにより最高品質のソーテルヌワインを生み出している一級シャトー。

その【シャトー・ギロー】が、
貴腐菌が付かず貴腐ブドウとならなかった完熟ブドウから造った辛口白ワインが、
本日ご紹介の、この[ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー] なんです。

低温で発酵させたワインは、貴腐ワインとして造られた【シャトー・ギロー】を
一年熟成させたオーク樽を80%使用し、7か月間かけて熟成させるというこだわり。

味わいは、あくまでもフレッシュな辛口ながら、
貴腐ワインを熟成させたオーク樽を使用することで、
華やかな香りがプラスされ、唯一無二の素晴らしいワインに仕上がっています。

『ほとばしるレモンやライムのフレッシュな香りに、
アプリコットや黄桃の甘い果実味がふわり。
さらに、潮風のようなミネラル感に、
白コショウやコリアンダーのようなスパイスのニュアンスも感じられ、
とても素晴らしいアロマです。
その味わいは、いきいきとして鮮やか。
クリスピーな酸が率いる大胆な味わいにして、
豊かな果実味とのバランスが美しい、優雅な飲み心地。
なめらかな舌触りはむしろ繊細で、
一級シャトーならではの完成度の高さを思い知らされます。
飲むほどに増していくボディ感、そして次第に温度が上がってくるにつれて、
複雑な香りと旨み があふれ出てくるポテンシャルの高さにも圧倒されます。
飲み干した後の余韻は、驚くほどにアロマティック。
そして、その豊かな香りとともに広がるまろやかな旨みには、
思わず唸らずにはいられません。』

飲んだ瞬間から、圧倒的に旨い。

そして、時間が経つにつれて現れる複雑な旨みとアロマの素晴らしさには、
完全に圧倒されてしまいます。

フォアグラや鶏レバーと最高の相性。
さらに、チキンや豚肉のソテーあるいはフライなどともよく合います。

白ワイン好きをきっと唸らせる、極旨辛口白ワイン。




ル・ジェ・ド・シャトー・ギロー 2017