シャンパーニュ・ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴ

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評価誌93点のシャンパーニュ!

国内外の数々の三ツ星レストラン、高級ホテルなどに
オンリストされる洗練された華やかさが評判のシャンパーニュ。

それが
[ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴ]

造り手であるビルカール・サルモンは、
1818年創業の老舗のシャンパン・メゾンです。
約200年、7世代に亘り、良心的な家族経営を続けつつ、
世界的ブランドへと成長した、素晴らしいメゾン。

『妥協を許さない品質の追求』
『独自の手造り製法』
『少量逸品主義』

を貫く、知る人ぞ知る存在です。

所謂、グラン・メゾンの中では規模は小規模なため、知名度はあまりありませんが、
その品質の高さ、伝統を守りつつも常に革新を求める姿勢をもつメゾンです。

あまり店頭には並びませんが、
実は世界各地の一流ホテルおよび高級レストランでオンリストされ、
一流ソムリエたちから絶大な支持を得ています。

例えば、フランスの三ツ星レストランである
ギー・サヴォワ
ポール・ボキューズ
ピエール・ガニエール
アルベージュ
ミシェル・ブラス

ホテルでは、
プラザ・アテネ
フランスドガル
パークハイアット
ホテル・ムーリス
インターコンチネンタル・マルセイユ

など、格式の高い高級レストランに、オンリスト!
ここ日本でも、

マンダリン・オリエンタル
シャングリラ
パレス・ホテル
帝国ホテル
ハイアット・リージェンシー

をはじめとした高級ホテルでグラスで供されています。

その品質については、評論家の間でも高く評価されており、
シャンパン業界の高名な評論家であるリチャード・ユーリン氏が1999年に、
20世紀を代表するシャンパーニュを選ぶ ために行った

【ミレニアム・ブラインド・テースティング】

にて、この[キュベ・ニコラ・フランソワ・ビルカール]の1959年および1961年が、
それぞれ第一位、と第二位に輝きました。

もちろん、この時にブラインドで比較されたのは、
クリュッグ、ボランジェ、ヴーヴ・クリコ、ドンペリなど、
シャンパーニュを代表するメゾンのヴィンテージものシャンパン、
なんと150種ものアイテム。

そんな中で、第一位、第二位を独占するとは、
造り手自身も予想していなかったものでした。

そのビルカールの顔ともいえる、
スタンダード・キュべが、本日ご紹介する[ブリュット・レゼルヴ]

ビルカール・サルモンでは、ピノ・ムニエを非常に大切にしているのですが、
このキュべは、ピノ・ムニエを47%シャルドネ30%、ピノ・ノワール23%という構成で
軽やかな華やかさをもち、トロピカル・フルーツのニュアンスを感じさせるシャンパーニュ。

ワイン評論家ジェームズ・サックリング氏も
93点という高得点をつけるシャンパーニュです。




シャンパーニュ・ビルカール・サルモン・ブリュット・レゼルヴ