ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン 2015

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かつて【シャトー・マルゴー】の一部であった
スーパーテロワールにブドウ畑を持つ、
マルゴー地区の格付2級シャトー【デュルフォール・ヴィヴァン】。

クラシックなスタイルを貫いたワイン造りを行い、
最もシャトー・マルゴーのスタイルに近いと言われている、
デュルフォール・ヴィヴァン。
そのお得なセカンドワインが、
【ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン】 です。

カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高く(73%)、
またオーク樽で16ヶ月熟成させるなど、
名だたるグランクリュのファーストワインにも匹敵する贅沢な造り。

また、2013年以降はすべてのブドウ畑においてビオディナミ農法を実践しています。

今回ご紹介するのは、2015年ヴィンテージ。
有力ワイン誌【ワイン・アドヴォケイト】が、
ファーストワインの[シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン]に
【89-91点】を付けた優良ヴィンテージです。

その味わいは、
『凝縮感のあるカシスやラズベリーの果実味に、
スミレの花やスパイスの香りが漂う美しいアロマ。
ほのかにミネラルのニュアンスも感じられます。
柔らかな口当たりとともに、
完熟の果実味とシルキーなタンニンが口中でボリュームを増しつつ、
それでもまったく過剰ではないしなやかなボディ感。
ふっくらとしたリッチな飲み心地の中にもフレッシュ感があり、
わずかなほろ苦さを伴う余韻がとても上品です。
マルゴー地区らしい繊細な美しさが際立つバランスのよいワインです。』

驚くほど完成度の高いセカンドワイン
まるでファーストワインか、
と思えるほどのリッチな味わいに、
隙のないバランスの美しさが見事です。




ル・ルレ・ド・デュルフォール・ヴィヴァン 2015