バルバネーラ・シル・パッソ・トスカーナ・ロッソ 2016

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ルカ・マローニ(ベストワイン年鑑)において98点という
信じられないほどの超高得点を獲得したワイン。

数万円するスーパートスカーナすらも超える衝撃スコアを獲得し、
その価格は恐ろしいほどにリーズナブル。
巷で話題騒然となっているワインなんです。

トスカーナのサンジョヴェーゼ種をアパッシメント(陰干し)して
凝縮度を高めた、アマローネのような造りにして、
さらに新樽バリックオークの樽で4ヶ月の樽熟成を施している、
手間とお金をかけているリッチな仕上がり。

芳醇で濃厚で奥深く、贅沢極まりない素晴らしいワイン。

その名も
バルバネーラ・シル・パッソ・トスカーナ 2016

イタリア5大ワイン評価誌のひとつ
「ルカ・マローニ(ベストワイン年鑑)」において
98点という超高得点を獲得。
ルカ・マローニは99点が最高得点のため、
この価格で98点という衝撃の評価は驚くべき絶賛なのです。

数万円スーパートスカーナすら超越した評価は、
なんと2014年が97点、2015年は98点、
そして今回ご紹介のヴィンテージ2016年も98点と偶然ではない、
折り紙付きの実力。

造り手のバルバネーラは
ルカ・マローニでも99点の満点を2年連続で獲得するなど、
トスカーナでも随一の超コスパワインを生み出している造り手。
1938年にトスカーナ南部、ウンブリア州近くモンテチェトーナの斜面にある
ヴァルディキアーラでワイン造りを始めます。
キャンティ地区の南部でモンタルチーノ地区の東、
モンテプルチアーノ地区に隣接するこの土地は、
石灰粘土質土壌の畑から高品質のブドウが育ちます。
この土地にちなんだ、サンジョヴェーゼ種を主に栽培し、
冬の剪定から、夏の間引きを専門家により全て手作業を行います。

ソフィアとアニェスの二人の姉妹がワイン造りに参加し始めた
2000年代後半より、収量制限やアパッシメントを行うスタイルで
ブドウの糖度を凝縮させ、新樽バリックを使用した果実味豊かで
力強い味わいのモダンなワインを造り出している、近年注目の生産者。

その味わいは
『濃厚で先の見通せないダークパープルの色合い、プラム、
ブラックチェリー、ブルーベリー、カシスの果実に、
バニラ、スギ、チョコレートのアロマ。
芳醇で煮詰めた果物のように濃い香りです。
口当たりは柔らかくしっとりと口中に広がり、
ボリューム感ある厚みに奥深く濃厚な果実味。
タンニンはまろやかで、酸味もバランス良く、
濃いだけでなくバランス感が抜群なんです。
余韻もリッチでまったりとした果実と
オークの風味が長く続きます。』




バルバネーラ・シル・パッソ・トスカーナ・ロッソ 2016