都内超一流ホテルでも採用される
コスパ抜群のピノ・ ノワール100%の赤。
また、過去ヴィンテージでは
日系エアラインのビジネスクラスにも搭載され、
重厚感のある果実味を持つワイン。
チリ最大の有機栽培、ビオディナミ農法を実践する
ワイナリーのワンランク上質な
グラン・レゼルヴァ・クラスのワイン。
樹齢15年ー16年の自根のブドウ樹の生命力とスミレや
バラの花を思わせる華やかさのある味わい。
星の誕生や宇宙のエネルギーをモチーフにした洗練された
ラベル・デザインもワインのコンセプトにぴったりです。
それが
[エミリアーナ・ノヴァス・ピノ・ノワール・グラン・レゼルヴァ 2017]
造り手は、チリ最大の有機農法、ビオディナミを実践する
[エミリアーナ]。
大人気の[エコ・バランス・ピノ・ノワール]を造るワイナリーで、
今回ご紹介するのは、その上級キュべ。
産地は、チリの中でもブルゴーニュ品種の優良産地として
知られるカサブランカ・ヴァレー。もっと細かく言えば、
自社畑であるリンコン畑の31,32,33区画の特定のブドウから
造られています。
畑は海抜300メートルの海風の影響を受ける涼しい場所にあり、
接木しない自根の齢約15年ー16年のブドウ樹からなっています。
土壌は粘土質土壌や黄色の砂質土壌など多様で、
これがブドウの複雑さにもつながっているものと思われます。
その味わいは、
『エレガントなストロベリー、ラズベリー、アメリカンチェリー
といった果実にココアのアロマが感じられ、
口に含むとそれらの果実にスミレやバラの花のニュアンスが
加わりしっかりとした果実感や石灰質土壌由来のミネラル感もあり、
全体はエレガント!』
[エミリアーナ]は1986年に設立され、当初は普通のブドウ栽培
を行っていましたが、1998年ごろから畑を有機栽培に切り替えはじめ、
2017年現在、所有する1,116ヘクタールのすべての畑が有機栽培となっている、
チリ最大の有機栽培ワイナリーです。
世界的にみてもこの規模で手間隙かかるオーガニック栽培を
実践しているところは、ほとんどありません。
2001年には、チリで初めて[ISO14001]を取得。
これは環境に配慮した企業活動を行う認定で、
これを皮切りに製品に対する認定である[IMO]、
[カーボン・ニュートラル][IMO for Life]、
さらに、ビオディナミ農法を実践する上でもっとも厳しい基準
と言われている[Demeter]もチリのワイナリーとして初めて取得
しているのです。
体に優しく、自然の力を感じられるエネルギーに満ちたワイン
をぜひとも、お楽しみください。