2017年12月に人気テレビ番組「さんまのほんまでっか!?TV」で紹介され、
大ブレークを果たしたナパ・カベが入荷しました!
今やお笑い界のトップに位置する明石家さんまさんの発言は、
影響力があるのは、誰もが知るところですが、そんな彼が番組で、
「オーパス・ワンを飲むよりも、こっちのほうがいい」
「今年買ってよかったものランキングの第三位」
と発言したことで、このワインは一挙に話題となりました。
そのワインが
[ナパ・ハイランズ・カベルネ・ソーヴィニョン 2016]
このワインがこれほど注目される理由のひとつに、
使われているブドウがナパの中でもカルト級ワインを生み出す
オークヴィル地区とヨントヴィル地区のブドウということ。
特にオークヴィル地区の畑は、あのオーパス・ワンから南に道を挟んで広がる畑です。
この畑は、もともとはナパの歴史を語る上では
はずせないボーリューの最高級キュべ、
[ジョルジュ・ド・ラトゥール]を生み出す畑で、
周囲には、オーパス・ワンの他に、シルバーオーク、
ロバート・モンダヴィのト・カロン畑などが広がっている歴史ある畑で、
芳醇な果実味、力強いタンニンとともにバランスの取れた綺麗な酸が特徴です。
また一方のヨントヴィル地区の畑は地区の北にあり、
有名なドミナス・エステートの近くに畑があります。
灌漑をしないドライ・ファーミングゆえに葡萄の根が地中深く伸び、
複雑な味わいの要素を生み出す果実となります。
双方の畑のブドウをブレンドすることでリッチで芳醇なだけでなく、
上品さと綺麗な酸のバランスを持ち合わせるワインに仕上がっています。
今回入荷した2016年は、収量は例年よりも少なく、
ナパ全体のカベルネ・ソーヴィニョンの出来は、
パーカー98点と、昨年2015年ヴィンテージよりもさらにパワーアップ。
重厚な味わいは、【さんまのほんまでっか!?TV】
で取り上げられた2014年ヴィンテージ以上かもしれません。
その味わいは、
『ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴である力強いタンニン、
リッチな果実味、黒系ベリー、ブラック・チェリー、ココアの要素が詰まり、
樽から来るヴァニラ香、クローヴなどのスパイス、森林のニュアンスなどがあります。
プティ・ヴェルドをブレンドすることにより、
濃い色あいと凝縮した果実味が楽しめます。』
という生産者からのコメントどおり、
ボディも骨格もしっかりとしていてとてもパワフルな味わい
黒果実に加え、チョコレートやリキュール、ナッツなどのフレーバーもあり複雑です。
料理は、ステーキはもちろん、牛のバラ肉の煮込み、炭火焼など、肉料理全般によくあいそう。