シャンパーニュ・ジョアネス・リオテ・キュべ・ブリュット・レゼルヴ

Facebook にシェア
Pocket

隠れた名品。
フランス国内でそのほとんどが消費され、
門外不出のシャンパーニュが日本初登場。

レコルタンとしては驚きの90年の歴史を持つヴァレ・ド・ラ・マルヌの老舗造り手で、
ヴァン・ド・レゼルヴと40%以上も使い、丁寧に小規模に造られた逸品にしてこの価格。

黒ブドウ主体のふくよかな味わいが印象的なシャンパーニュ好きには見逃せない一本です。

それが
[シャンパーニュ・ジョアネス・リオテ・キュべ・ブリュット・レゼルヴ]

ジョアネスは、自家栽培の畑のブドウを使い、
自ら瓶詰めまで手がけるRM(レコルタン・マニュピュラン)として、
90年という長い歴史を持つ造り手です。
シャンパーニュでは、伝統的にブドウ栽培家と醸造が異なり、
大手メゾンでは数百年の歴史をもちますが、
自家栽培・自家瓶詰めを行うRMの登場は最近のことで、
90年というのは長いです。

ヴァレ・ド・ラ・マルヌの中央、マルヌ渓谷のブルソーという地域で、
ロベール・リオテ氏がブドウ栽培をスタート。
その後、近隣で同じくブドウ栽培をしていたエミール・ジョアネス氏とともに
共同でブドウ栽培を行い、いつしかこの二つのファミリー共同にて
[ジョアネス・リオテ]をスタートさせました。

現在、セラーマスターを勤めるジェレミー・ジョアネス氏は4代目醸造家。
高校、専門学校、大学で醸造学を学び、
シャトー・マルゴー、シャトー・レオヴィル・ラスカーズなどの名門シャトーで修行したのち、
ジョアネス・リオテを引き継ぎ、現在に至る新進気鋭の造り手です。

醸造は、パーセルごとに圧搾し、一日かけて澱を沈めてから一次発酵。
その後マロラクティック発酵を終えたらアッサンブラージュをし、
36ヶ月の瓶内二次発酵しています。
ヴァン・ド・レゼルヴは、なんと55%という高い比率で数年のヴィンテージをブレンドし、
厚みのあるワインにと仕上げています。

品種はピノ・ムニエを主体にピノ・ノワール15%。
シャルドネ15%という構成で、
拠点とするブルソー、マルディユ、フルーリー・ラ・リヴィエールの
3箇所の自社畑のブドウを使っています。

フランス国内での人気が高く、
顧客のほとんどが地元を中心としたフランス各地のレストランやワイン専門店で、
輸出は全生産量の10%のみ。
まさに門外不出の隠れた名門造り手で、日本初登場です。

ふくよかで、しなやかな味わいで、
一度口にするとリピーターになっていただけると思います。




シャンパーニュ・ジョアネス・リオテ・キュべ・ブリュット・レゼルヴ