シャトー・メオム 2015

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今回ご紹介するのは、2015年ヴィンテージ。
有力なワイン評論家ロバート・パーカー氏率いる
【ワイ ン・アドヴォケート】誌によると、
2015年のボルドー赤ワインの地域の総評は
概ね95点前後という非常に高い評価で、
いわゆる超大当たり年。

じっさいに試飲してみましたが、
やはり2015年らしい凝縮感とボディの厚さ、
そして何よりもワインの完成度の高さに驚かされます。

その味わいは、
『濃厚なカシスとプラム、そしてダークチェリーの深み。
そこへ上品なスパイスがふわりと乗って、とても魅惑的なアロマです。
そしてそれを柔らかく包み込むほどよい熟成感。
さらに、丸みのあるタンニンのベルベットの質感。
穏やかな酸味が、2015年ヴィンテージらしいふくよかなボディに陰影を与えており、
飲むほどに味わい深く、旨みが増してきます。
長い余韻の後には心地よい苦みのアクセント。
それがまた、旨みをフラッシュバックさせるのです。』

ローストビーフや鴨肉のローストとぜひ、
熟成チーズをお供にじっくりと味わうのも最高。

時間が経つにつれてゆっくりと旨みが増していく・・・
贅沢なひとときをたっぷりとご堪能ください。




シャトー・メオム 2015