[チェレット]ワイナリーは、
リッカルド・チェレット氏によって
ピエモンテ州のアルバ地区に1939年設立された
由緒正しきワイナリー。
1960年代には彼の息子ブルーノとマルチェロ兄弟によって受け継がれ、
今現在はそのさらに息子と娘、
ロベルタ女史とフェデリコ氏、
リーザ女史とアレッサンドロ氏の4人が代表して運営をしています。
そのチェレットのポリシーは、
『最上の畑で、最上の酒しかつくらない』
という信念を掲げ、
最上級のバローロとバルバレスコを生み出す
ピエモンテ最高のつくり手として世界に名声を博しています。
ご紹介のモンソルドは、ピエモンテ州のベルナルディーナ地区にある、
メルロー、シラー、カベルネソーヴィニヨンの3種のブドウ畑から収穫された
ブドウのブレン で造り上げる、現代的でスタイリッシュな赤ワイン。
ランゲのテロワール由来の力強さを持ちつつ、品種の典型的な個性を表現しています。
品種ごとにステンレスタンクで定温発酵後、
小樽でマロ ラクティック発酵、その後ブレンドし、
16~18カ月間ボルドータイプの樽で熟成させリリースされます。
その味わいは
『見通せない程の深い黒紫色をし、プラムやカシスなどの黒系果実に、
ラズベリーやチェリーなどの赤系果実、
墨やスパイスも感じさせる芳醇なアロマ、
口に含むと、濃縮し重厚な力強い果実味と、
バニラのニュアンスを含んだ複雑でリッチな味わいに、
しっとりと溶け込んだ柔らかいタンニンと、
クリアで味わいを引き締める酸味が相まって、
自然とゴクゴク飲んでしまう旨さ。
飲み応えのある骨格のしっかりした極旨。
牛肉の赤ワイン煮込みや、ラグーソースのパスタなど、
味付けがしっかりと施された料理とも一緒にお楽しみいただけます。』
まさに匠と言って言い絶妙なる混醸比率により、
これほどまでに美味しいワインが造れるのかっ!
ピエモンテで これほどの味わいがこの価格で飲めてしまうなんて他に ないでしょう。
過去には、『神の雫』に登場し、爆発的ヒットを記録したイタリア極旨ワイン。