トルブレック・ラン・リグ 2016

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『シラーズ98%に 瓶詰直前に仕込まれたヴィオニエ2%を
ブレンドさせた2016年のラン・リグは、完全なる最高傑作である。
鉛筆の削りくずを思わせるエレガントな黒鉛の香りがブルーベリーや
ブラックベリーのアロマに心地よいアクセントを添え、
驚くほど濃厚な果実の味わいが口内に染み渡るように広がる。
ヴェルヴェットのように滑らかで贅沢な味わいのフルボディ。
しっかりとした骨格を持ち、果実味が前面に引き出されているが、
後味は余韻が長く旨味があり、次第に仄かなモカや
黒いオリーブのニュアンスを帯びてゆく。

20年間は熟成の効くワインで 、
その間ずっと素晴らしい味わいが続くが
(冷涼なセラーで容量の大きなボトルを保管すれば20年以上の熟成が可能)、
もし私が幸運にもこのワインを1、2本手に入れることが出来たなら、
最初の1本は10年程の熟成期間を置いて飲んでみるつもりだ。』

計り知れないポテンシャル!!
想像を超える完成度!!
あら ゆるワインをテイスティングしてきた
世界的ワイン評論家ロバート・パーカー氏が毎ヴィンテージ絶叫とともに、
物凄いスコアを付けてきたトルブレック・ラン・リグ!

オーストラリア、いえ世界中のワインの中でも、
この インが世界最高峰ワインであることに、
異を唱える人は もはやいません。

その名も [トルブレック・ラン・リグ 2016]

とにかく凄いです。

ラン・リグ 1995 98点
ラン・リグ 1996 95点
ラン・リグ 1997 95点
ラン・リグ 1998 99点
ラン・リグ 1999 99点
ラン・リグ 2000 未生産
ラン・リグ 2001 99点
ラン・リグ 2002 99点
ラン・リグ 2003 99点
ラン・リグ 2004 99+点
ラン・リグ 2005 98+点
ラン・リグ 2006 96点
ラン・リグ 2007 98点
ラン・リグ 2008 未生産
ラン・リグ 2009 99点
ラン・リグ 2010 100点
ラン・リグ 2011 未生産
ラン・リグ 2012 97+点
ラン・リグ 2013 98+点
ラン・リグ 2014 97+点
ラン・リグ 2015 98点

過去18ヴィンテージすべて95点以上。
あのラフィット・ロートシルトをはじめ、
最高峰グランヴァンでも90点前半のときや、
悪い年だと80点台もありうる中、
常にこのスコアを叩き出している世界トップクラスすら
上回るのがトルブレック・ラン・リグ!

この怪物カルトワインに使われている葡萄の樹は、
なんと樹齢96年~158年の古樹という
想像を絶する老樹から収穫されたもの
このお宝級の葡萄から生まれたシラーズにヴィオニエを2%ほど
ブレンドすることによって、 強烈な濃厚さと複雑味、
そして華やかなアロマを放つ至宝ワインが生まれました。

小さな果粒の中に豊潤な旨味成分が凝縮された高級葡萄をゆっくり発酵させ、
その後フレンチの新オーク樽で30ヶ月熟成させます。
さらに高級葡萄のエキスを失わせないよう、
清澄及びろ過はせずに瓶詰めされています。
シラーズとヴィオニエは別々に仕込み、
後でブレンドする方法が取られています。
こうすることによって華やかな香りがより際立ち、
重厚さとエレガンスを持った怪物ワインに仕上がります。

その香りはブラックベリー・リキュール、カシス、
ハー 、コーヒー、なめし皮の香りに、
シラーズ特有のスパイシーなアロマ、
フレンチオーク樽から生じる杉やナッツ、
スモーキーなアロマがグラスから立ち込めます。
さらに加えてヴィオニエ種から生じる
白花のようなニュアンスがフワァ~と広がり、
力強さとエレガンスが折り重なる複雑なアロマが広がります。

そして口に含むと、ルネサンスの彫刻を思わせるほど優雅さと逞しさ、
驚異の濃縮感、さらに葡萄がどのくらい 詰まっているのかと
驚くほどの凝縮感をもち、飲む人を押し倒してしまうほどの勢いをもつワインです。
造り手のデヴィット・パウエル氏が厳選する
超高級シラーズがもつ豊富ながらもキメの細かいタンニンは口当たりが滑らかで、
若干加えられたヴィオニエとが相まって、
濃厚果実味と凛とした酸味や複雑味との絶妙なハーモニーが
これまた素晴らしい、もちろん余韻も驚くほど長い。

誰かに自慢できる、間違いなく『世界トップレベル』のワインです。




トルブレック・ラン・リグ 2016