【ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマ ン誌)】2016年版で満点三ツ星に昇格。
最新2017年版でも満点三ツ星の至高の造り手。
多くのミシュラン三ツ星レストランでもオンリスト。
仏著名評論家「ミッシェル・ベタンヌ氏」も 『若き天才登場』と大絶賛。
そんな凄腕ドメーヌが放ち、素材ブドウの区画も神様 [アンリ・ジャイエ]と[メオ・カミュゼ]が使用という、
特別な[ヴォーヌ・ロマネ]。
しかも、著名専門誌のヴィンテージ評価【97点】の大当たり2016年。
その名も、
[ドメーヌ・ダヴィド・デュバン ヴォーヌ・ロマネ 2016]
【ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマ ン誌)】で満点三ツ星。
つまり、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)、
ルロワ、ルフレーヴなど綺羅星の如く輝く至宝ドメーヌと同格。
それでいてお値段はいまだに実にお値頃。
これがドメーヌ紹介の端的な表現。 そんな造り手が放つ、
さすがという味の [ヴォーヌ・ロマネ 2016]
さらに、このヴォーヌ・ロマネ、使用されるブドウがただ者ではありません。
いまや伝説となったブルゴーニュの神様、
故「アンリ・ ジャイエ氏」が放った幻の1級畑[クロ・パラントゥ]の上部に隣接する、
面積4.73ha[レ・バロー]という区画のブドウも使用。
ちなみに、その[アンリ・ジャイエ]と[ドメーヌ・メオ・カミュゼ]で造るヴォーヌ・ロマネにも、
この畑からのブドウが含まれるという、逸品を生む素材。
ピンク色の大理石も含むシルト質土壌のこの区画の特徴は、
鉄分とマグネシウムを多く含み、
そのためワインに深い色調とリッチな味わいを与えます。
そこにドメーヌが所有する面積は0.2haで、
それに別な粘土質土壌の斜面の区画からのブドウもブレンドすることで、
フルーティーさをワインにもたらし、それらの平均樹齢は35年。
すべて手摘みで収穫したブドウは、選果後に除梗せずにピジャージュを実施しながら、
30%の新樽と1~3年使用樽70%で発酵。
その後14ヶ月間の熟成を経て、ほぼ澱引きせずに瓶詰めした1本なんです。
そしてヴィンテージも見逃せない。
ブルゴーニュの2016年は、世界中で最大購読者数を誇る
【ワイン・スペクテーター誌】のヴィンテージチャートが、
なんとコート・ド・ニュイに【97点】の例外的ハイスコアを付け、
さらに世界的評論家「ロバート・パーカー氏」主宰の【ワイン・アドヴォケイト誌】と、
同じアメリカの重要評価誌【ワイン・エンスージアスト誌】も
それぞれ【94点】の高評価する、いわゆる折り紙つきのグレートヴィンテージ。
試飲でも、
『クリアーで深みのある、紫の要素を持つ赤系ルビーレッドの色調。
まず何より、特徴的な鉄分の風味。
これだけでヴォーヌ・ロマネだと知らせてくれます。
そして、大当たり年だけに香りも味わいもフルーティーさに加え、
熟した果実味が素晴らしく、また気品ある香りにはスミレに、
ブルーベリーやダークチェリー、カシスなどの黒い木の実のニュアンスに加え、
コショウなど のスパイシーな要素もあり、
それら全てがエレガントで奥深い風味を構成しているんです。
さらに酸はしっかりながらも上質で、
同じくしっかりしたタンニンもブドウのエキスに溶け込み、
どれもが突出することなく、バランスよく全体を構成しているんです。
このヴォーヌ・ロマネは、コック・オー・ヴァンやブフ・ブルギニヨンだけでなく、
シンプルな牛肉や地鶏のグリル、チョコレート系のデザート、
チーズならやはりブルゴーニュのウォッシュタイプと楽しみたいものです。』