シャトー・フルカ・ルーバネイ 2000

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【19年熟成】の極旨ボルドー
しかも、そのヴィンテージは歴史的な超大当たり年、【2000年ヴィンテージ】
2020年に成人式を迎える方にもこの上なくふさわしい、とっておきの極旨ボルドーです。

このシャトーがあるのは、
ボルドーを流れるジロンド河の左岸オー・メドック地区の内陸、リストラック村。
オー・メドックのワインの中でもメルローの比率が高めで、
渋すぎず豊かな果実味が魅力的な味わいが特徴の
リストラック地区のワインは、お値段も比較的リーズナブル
メドックらしい品格を備えつつも、
柔らかな飲み口が印象的なワインを生み出す素晴らしい産地・・・
それがリストラックです。

オーク樽で熟成させた後2002年に瓶詰めされ、
それから17年もの間シャトーのセラーで静かに眠っていた希少なロット。
そしていま、19年の眠りが覚めるのです。
圧倒的なスケール感を持つ上に、
非常に中身の詰まったワインとなったヴィンテージだけに、
20年近くの熟成を 経たその“今”に期待が高まります。

じっさい飲んでみますと、
『深みのあるカシスやダークチェリーの香りを濃密に残しつつ、
葉巻や紅茶、そして革の複雑なニュアンスをまとわせた魅惑のアロマ。
甘く刺激的なスパイスの香りとシダーウッドの爽やかさもほのかに感じられます。
その味わいはとてもまろやかで優雅。
ほどよく力の抜けたいい具合の熟成感は、
さすが19年余の年月のなせる業。
穏やかな酸とベルベットのタンニン、
そしてとろけるような果実味が、
円熟の旨みに抱かれて恍惚の口中。
超グレートヴィンテージ2000年ならではのスケールの大きさはなお健在、
それどころか宇宙を感じる果てしない奥行きに吸い込まれてしまいそうです。
余裕の余韻もリッチです。』

まさに期待通りの包容力、柔らかな旨み・・・
もはやワインだけで完結しそうな感じですが、
もちろん ローストビーフや熟成チーズとの相性も抜群。


シャトー・フルカ・ルーバネイ 2000