[フィンカ・ラ・エンペラトリス・クリアンサ 2015]
この凄すぎるワインの、世界中から賞賛される高得点ぶりをとくとご覧ください。
世界最高峰ワイン評論家ロバート・パーカー氏主宰[ワイン・アドヴォケイト]
この有名評価誌にて、このワインが堂々【91点】を獲得
『熟したブドウの風味豊かで、オープンな味わい』と絶賛しているんです。
さらに評価が厳しいことで知られる米有力評価誌
[ワイン・ スペクテーター]誌の副編集長を務め、
現在は自らの名を冠したワイン評価サイト
[ジェームス・サックリング・ドットコム]を主宰している
ジェームス・サックリング氏も【91点】献上。
ワインの最難関資格マスター・オブ・ワイン(MW)として、
ワイン評価の本場英国で活動している
ティム・アトキン氏も【91点】を付け絶賛。
もちろん地元スペインでも高評価
スペイン最高権威のワインガイド[ギーア・ペニン]において【90点】を獲得。
これだけのモノスゴい高評価を
この2015年ヴィンテージだけで叩き出していること
いくら銘醸リオハでも、
1ヴィンテージでこれだけ素晴らしい評価を集めることは、
大変難しいといえるでしょう。
それもこの中身を知ればナットク
リオハ・アルタの標高570mの畑から収穫した、
最高樹齢65年のブドウを使用
テンプラニーリョ95%、ガルナッチャ3%、ビウラ2%のブレンドで、
白ブドウのビウラを2%のみ混ぜています。
オーク樽(アメリカンオーク80%、フレンチオーク20%)で14ヶ月熟成、
さらにその後も瓶内で熟成させた、クリアンサ格付のワインです。
ラズベリー、ダークチェリー、ブルーベリー、桑の実、
カシスなどの赤~黒果実が豊かに香ります。
続いてナツメグ、クローブ、シナモン、リコリスのスパイス、
ドライハーブ、スミレ、ほうじ茶、モカコーヒーなどの
華やかで複雑な芳香。
14ヶ月熟成させたクリアンサのワインだけあり、
こなれて落ち着いた印象の香りに癒されます。
口に含めば、これまたやや熟成感の出始めたこなれた果実味、
シルキーできめ細かいタンニン、深い旨みが口いっぱいに広がります。
酸は上質でたっぷり。
このきれいで豊かな酸が味わいの柱となっており、
飲み飽きることなく次のグラスが欲しくなってしまいます。
繊細でデリケート、エレガントな飲み心地。
おそらく白ブドウのビウラがもたらすアロマティックで
クリーンかつ繊細なニュアンスが、そんな飲み心地を支えているのでしょう。
余韻も完璧にきれいで、食事に良く合うドライな一本です。
適温は14~16℃。
チキンやポークのトマト煮込み、
アスパラガスの肉巻きなどの家庭料理に良く合います。
あるいは黒酢の酢豚、牛肉と茸の炒めなどの中華にもピッタリ
ぜひお試しください。
フィンカ・ラ・エンペラトリス・クリアンサ 2015
【スペイン】【赤ワイン】【750ml】【フルボディ】【ミディアムボディ】