この2018年というヴィンテージは、
アメリカの重要評価誌 【ワイン・エンスージアスト】のヴィンテージチャートが、
シャブリ地区に【96点】のハイスコアを付けたシャブリの大当たり年。
ちなみに、
『 シャブリが喜んでいます!!』
『夏の乾燥のせいで確信が持てなかったのですが、苦難の2年を経て、
ブドウ畑から正真正銘のプレゼントが届きました』と、
ブルゴーニュワイン委員会(BIVB)のシャブリ委員会会長「ルイ・モロー氏」が語り、
さらに現場の栽培家も、
『ブドウ栽培家としての人生において、
このような収穫量を経験することはこれからもほとんどないと思うので、
本当にうれしく笑顔になります』と、
オフィス・デュ・シャブリ会長の「パトリス・ヴォコ レ氏」も語る、
豊作でもあった秀逸年なんです。
試飲したところ、
『ひと口で感じるのは、プルミエ・クリュ(1級畑)ならではの芳醇な風味。
一方で、ステファン流の明快な飲み口は、
若くして美味しいこのヴィンテージの特長と相まって健在。
クリアーでやや深みのあるイエローゴールドの色調のワインは、
酸もタンニンも穏やかで、シャブリにしては辛口の中にやや甘さが。
それに良質なミネラル感、そして洋ナシや熟したリンゴなどの果物や、
黄色い花にアーモンドのニュアンスを持つ香りが彩りを添えます。
このヴィンテージでは1級も今すでに美味しく飲めるため、
スモークサーモンや、牡蠣やホタテのクリームグラタンはもちろん、
塩コショウで味付けした豚ロース、銘柄鶏の腿肉と是非お試しください。
チーズならコンテなどのハード系がお勧めです。』
クロズリー・デ・アリズィエ・シャブリ・プルミェクリュ・モンマン 2018
【フランス 】【シャブリ】【白ワイン】【750ml】【辛口】