689セラーズは、
ナパ・ヴァレーやソノマのノースコーストを中心に
ワイン生産を行うプレミアム・ワイングループと長きにわたり、
ナパ・ヴァレーでワインメーカーを務める
ケント・ラスムーセン氏のジョイント・ベンチャーです。
ケント・ラスムーセン氏は、
イギリスの著名ワイン評論家であるオズ・クラーク氏が
1991年に出版した「New Classic Wines]という本で、
リッジやシルヴァー・オークなどとともに紹介された
数少ない作り手の一人です。
サブミッションのワインは、ナパやソノマだけでなく、
パソ・ロブレスやモントレー地区のブドウも使用しています。
熟成にもスト連てスタンクではなく、フレンチオーク樽を使い、
30%は新樽を使用するというこだわりをもった贅沢な仕様となっています。
アルコール度数も14.5%と濃厚で、
完熟ブドウの芳醇な香りがグラスを回すたびに味わえます。
[ザ・トロント・スター]のワインレビューで96点という評価をとり、
「思わず、『参った』と言わせるワインに時々出会うとしたら、
これがその一本。
ベルベットのようななめらかな口当たり、
洗練されていて完熟ベリー、カフェラテ、焼いたプラム、
ミルクチョコレート、たばこ、バニラうりーむなど、
次々と現れる生き生きとしたfレーバーに虜にされる。
エレガントでありながら心地よい重みも兼ね備える。」
という絶賛のコメントをしています。