ラフィットとベガシシリアが満を持して贈る、偉大なる最上級キュヴェ!!
その名も、
[マカン 2015]
[マカン]が最上級で、[マカン・クラシコ]がセカンドとなります。
紛らわしいとツッコミをいただきそうですが、どうか覚えてください。
こちらの最上級キュヴェ、ラフィットとベガシシリアの本気度はハンパじゃありません。
その証拠に、世界最高峰のワイン評論家で
[ワイン・アドヴォケイト]を主宰するロバート・パーカーさんが、
なんと、この2015年ヴィンテージに【93+点】の高得点を献上した上、
『凝縮感とパワーを備えている』と激賞。
そればかりか、初ヴィンテージの2009年から7年連続して、
毎年93点以上の高評価を獲得し続けています・・・
毎年全くブレずにこのポイントを得続けているのは本当にスゴイ。
さらに、米有力ワイン評価サイト[ジェームス・サックリング・ドット・コム]においても、
ぶっちぎり【95点】を獲得
とにかく飲んだ人全てを虜にするのがこの[マカン]なんです。
ちなみにこの最上級[マカン]とセカンドの[マカン・クラシコ]とも造りは全く同じながら、
樽熟成後のロットからそれぞれ選別され瓶詰めされています。
[マカン]は長期熟成が期待できる偉大なグラン・ヴァンとなり、
[マカン・クラシコ]は[マカン]と比較すると若々しい果実味が楽しめるワインとなっています。
(とはいえある程度の長期熟成も可能な高級ワインです)
ブラックベリー、カシス、プラムなどの黒果実系のアロマ。
シナモン、ナツメグ、クローブ、リコリスのスパイスも豊かです。
続いてブルーベリーヨーグルト、バルサム、スモークした肉、
エスプレッソなどの複雑なブーケが次々に現れ、期待感も高まります。
口に含めば、凝縮して緻密な黒果実系の果実味、
タンニンはベルベットのようにしなやか。しっかりと収斂します。
酸も豊かに含まれ、スモーキーでスパイシーな余韻が長く続きます。
しっかりとした飲み応えの濃厚なボディ。
渋みのあるシリアスな飲み口は、さすがグラン・ヴァンの威厳を感じさせてくれます。
ぜひ大きめのボルドーグラスで、じっくりと味わってみてください。
また、こちらも[マカン・クラシコ]同様、抜栓したては風味が閉じていて、
なかなか本来の味わいが現れないかもしれません。
少なくともお飲みになる2~3時間前に抜栓していただくか、
デカンタージュをお勧めいたします。
適温はセラーから出したての14~15℃から飲み進めていただき、
温度が上がるにつれて開いてくる味わいの変化をお楽しみください。
ご家庭では、サーロインステーキ、タンシチューなどの肉料理と共に。
また食後に、熟成チーズやドライフルーツ、ナッツなどと共に
ゆったりと贅沢なひと時をお過ごしください。