世界中のセレブに愛飲されてきたワシントン・ワイン!
ワシントンワインのパイオニアとして、
世界にその素晴らしさをいち早く伝えたのが、
このワインです。
今でこそ、ボルドーブレンドを習い、
多くの赤ワインでブレンドによるワインが多く造られていますが、
当時のアメリカでは、単一品種が主流でした。
そんな中で、カベルネ、メルロー、シラーの3つの品種を
バランスよく組み合わせたワインは、ヨーロッパで人気を博し、
まずは英国王室でも愛飲されました。
また地元ワシントン州では、
シアトル・マリナーズの元社長や
マイクロソフト社の創業者ビル・ゲイツ氏を
はじめとする数々のセレブに愛されてきた、
地元でも人気の高いワインです。
それが[ヘッジス・セラーズ・CMS・レッド 2016]
このワインを造る[ヘッジス・セラーズ]は、
1991年設立ながら、わずか数年で世界のトップワイナリーに上り詰めた凄腕。
ワイン・スペクテーター誌では、『世界のトップ25に値するワイナリー』と賞賛され、
1996年には、早々と「スリー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニョン】が
ワイン・スペクテーター誌トップ100に選ばれています。
とはいえ、その最大の成功要因は、ワイナリーが誇る、この【CMS】というワイン。
[CMS]とは、
赤はカベルネ・ソーヴィニョン[C]、メルロー[M]、シラー[S]の頭文字をとったもの。
3つの品種のブレンドによるワインで、
まずはヨーロッパへの輸出用に造られて世界中から注文が殺到。
翌年からは米国内にも出荷されるようになったというワインなのです。
以来、国内外の評価誌にて、15回も【ベスト・バリュー】を獲得しています。
その味わいは、
『色は濃い紫にして、アメリカン・チェリー、完熟カシスといった香りに、
ほのかに甘いトースト香やタバコの香りが加わります。
口の中では、ローストやプルーン、オリエンタルハーブなども加わって、
リッチでスムーズな口あたり
こまかくたっぷりとしたエキス分がビロード感を生み出し、
濃厚な舌触りでありながら、重くなりすぎないところが、
このワインの素晴らしいところです』