濃厚で複雑な味わいを持つ、カリフォルニアの伝統品種、
樹齢60年のプティ・シラーと樹齢40年のジンファンデルを
ブレンドして造られたワイン。
初ヴィンテージにしてパーカーポイント90点、
ジェブ・ダナック91点を獲得しながら、
2,780円(税込み)はお買い得!
アメリカのバスケットボール界の伝説のスーパースター、
マイケル・ジョーダンから発想を得て造られたワインなのだそうですが、
奇しくも、バスケットボールをテーマにした人気漫画[スラム・ダンク]が今年30周年を迎え、
2021年1月に映画化が発表されたばかりで、
発売前からインポーターさんのところには、注文が殺到。
今、話題のワインです。
それが
[スラム・ダンク・カリフォルニア・レッド 2019]
このワインを造るワインメーカーであるメイヤン・コスチスキー氏は、
2011年からナパのカルト・ワイナリーである[スクリーミング・イーグル]
[ダラ・ヴァレ]で修業したのち、2014年にフィリップ・メルカに誘われ、
アトリエ・メルカのアシスタント・ワインメーカーになり、
わずか2年後、醸造担当ディレクターに就任したという
華々しいキャリアをもつワインメーカーです。
2019年には、大手評価誌である[ワイン・エンシューシュアスト誌]にて、
【40歳以下のテイストメーカー40人】の中の一人に選出されています。
そんな彼があらたなパートナーであるデイヴィッド・グリーン氏と
共に立ち上げたのが、ロイヤル・プリンス・ワインズ&スピリッツ。
2人で、マイケル・ジョーダンのドキュメンタリー番組を見ていた時のこと、
『ジョーダンのスラムダンクみたいなすごいワインってどんなワインだろう?』
という疑問が沸き、人生の中で「決めた!」
と思える瞬間と同じ感動を覚えるワインを造りたい、
ということで出来上がったのがこのワインなのでした。
若い人にはマイケル・ジョーダン?という感じもあるかもしれませんが、
コート外ではダンディで、コートの中では野生味溢れるプレーに痺れました。
スキンヘッドがカッコいい、と思ったのも彼のおかげです。
樹齢60年のプティ・シラーを55%、樹齢40年のジンファンデル45%というブレンド。
プティ・シラーは、アマドール・カウンティの標高の高い地域と
シエラ・フット・ヒルズ、ジンファンデルはロダイという
いずれも昔からこれらの品種を栽培してきた伝統ある産地のブドウです。
濃厚な果実味もさることながら、
土臭さもたっぷりと堪能できる古きよきカリフォルニア・レッド!
という味わいが感動的なワインです。