カ・モミ・ロッソ・ディ・ナパ 2019

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造り手は、イタリア出身の2人のワインメーカーと
女性シェフの3人が2006年に立ち上げた比較的若いワイナリーである[カ・モミ]。

ヴェネトで14歳からワイン醸造に携わるダリオ、
北イタリアで3代続く醸造家の出身であるステファノ、
1997年にカリフォルニアに移住し、
女性シェフとして活躍していたヴァレンティーナの3人が、
2006年に立ち上げました。

ナパにいながらイタリアのレストランで
食事をしているかのような気分にさせてくれる、
というコンセプトでワインと料理を提供するレストランを経営。
レストランの成功とともに、彼らの造るワインの評価も高まっています。

祖国イタリアでの長いワインメーキングのキャリアをもつ彼らが
ナパの高品質なブドウを栽培する農園と良好な関係を築き、
イタリアの伝統を守りながら作っていますが、
今回ご紹介するワインは、ナパのシンボルである
カベルネ・ソーヴィニョンをベースにカリフォルニアの
ソウル品種であるジンファンデル、
さらにメルロー、プティ・シラーをブレンドしたワインです。

2019年は、長く暖かった夏が続きましたが、
猛暑がほとんどなく、朝は霧が多く出て、
表情豊かなワインを生みだしました。

その味わいは、
『ボイセンベリー、プラム、ダークチェリーのフレーバーが
しっかりとした骨格の中に感じられ、ローストしたナッツや
クローブやシナモンなどのスパイス感が印象的。
ジンファンデルの存在感があり、ナパらしさが感じられるワインです。』


カ・モミ・ロッソ・ディ・ナパ 2019
アメリカ 赤ワイン 750ml ミディアムフルボディ 辛口