このワインを造るのは、
1973年設立で、現在も1万ヘクタール以上の所有面積を持ち、
所有面積の大きさでは全米第一位を誇る[ブロンコ・ワイン・カンパニー]
当初は、ベリンジャー、ロバート・モンダヴィ、フェッツァーなど
ナパ・ヴァレー屈指の造り手がこぞって、そのブドウ、そしてワインを買い求め、
それぞれのブランドの原料としてきました。
そして遂には、ブドウやワインを大手生産者に売るだけでなく、
自らブランドを立ち上げ、コスパの高いワインを生産して急成長を遂げました。
自ら収穫、醸造、瓶詰めを行うことでコストダウンし、
特に低価格帯のリュー・ワインに力を注いでいます。
料理との相性を考えられた味わいで、
『色は、ピノ・ノワールとしては少し濃い目。
イチゴやラズベリーにココアやハーブのニュアンスもあります。
少し熟成したニュアンスもあって落ち着いた味わいで飲みやすい。
サラミやハム、パストラミ・サンドイッチなどとも相性のいいワインです。』