シャンパン好きの皆様は見逃せません。
有名メゾン[パイパー・エドシック]から
新たなシャンパーニュがリリースされました。
世界的に影響力を持つ評価誌ワイン・スペクテーター誌の2017年4月のレビューでも、
【92点】という高得点を獲得するだけでなく、
2016年度は、[モンディアル・ド・ブリュッセル]という
権威あるコンテストでも【グランド・ゴールド】、
[ドリンク・ビジネス]という業界誌が主催するシャンパーニュ・マスターでも
最高位である【シャンパーニュ・マスター2016】に選出されるなど、
すでに世界ではその美味しさが認められています。
日本では、今年からリリースされ、今後パイパー・エドシェックの
スタンダード・キュべとしてメゾンの顔となるシャンパーニュです。
フレッシュさを大切にし、グレープフルーツや爽やかな酸味をもつオレンジ、
焼きたてのパンの香りとフレーバーが心地いいシャンパンです。
それが
[パイパー・エドシック・シャンパーニュ・ブリュット]
[パイパー・エドシック]といえば、マリリン・モンローが、
『毎晩一滴の香水をまとって眠り、毎朝、一杯のパイパーで目が覚めるの』
という言葉を残すほど、こよなく愛したメゾンです。
メゾンの歴史は古く1785年に創業。
創業者フローレンス=ルイ・エドシックが掲げたのは、
シャンパーニュという微笑みの酒の醸造に、とことん真剣に取り込むこと、
王妃にふさわしいワインを造ることで、当時のフランス王妃
マリー・アントワネットにも献上されました。
また、カンヌ国際映画祭やアカデミー賞にも公式採用され、
ジュエリーファッション、映画の世界とのコラボレーション、
大手エアラインのビジネスクラスにも搭載されるなど、
数多くの実績を残してきたメゾンです。
しかし実は1900年半ばには、一時、その名声を落としていた時期があります。
しかし、それを立て直したのが、現在の最高醸造責任者レジス・カミュ氏です。
カミュ氏は、33年という長い歴史を持つワイン・コンテスト
[インターナショナル・ワインチャレンジ]において、
1994年から2015年までの12年間に、9回(連続7回)の
【スパークリングワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】の
栄冠に輝く凄腕で、世界中のシャンパン愛好家から信頼を寄せられています。
実は、彼はもともとは[シャルル・エドシック]の醸造家だったのですが、
1989年に[パイパー・エドシック」が、シャルルと同じ、
レミー・コアントロー・グループの傘下となってから
両方を統括する醸造家となりました。
そして、数年前からは[パイパー・エドシック]に集中するようになり、
パイパーの評価は飛躍的に上がってきているのです。
実際、パイパーの評価は、以前よりも格段に高くなっていて、
シャンパーニュの専門家であるマイケル・エドワード氏も、
『故ダニエル・ティボーとその後継者のレジス・カミュが
醸造 長に就くことによって、ここ20年でパイパーのスタイルは俄然、
芳醇で果実味豊かとなり、魅力的なものになった』
ともコメントしています。
そして、今回ご紹介するシャンパーニュは、
そのカミュ氏が力を注ぎ、作り出した今後、パイパー・エドシックの
顔となるべきスタンダード・キュべです。
100を超える区画のブドウをブレンドしたその味わいは、
『洋ナシやリンゴ、グレープフルーツといった果実の香りが立ち上がります。
フレッシュで爽快、さわやかな余韻とともに
焼きたてのクロワッサンのようなバターの香りをほのかに感じる
ニュアンスもあります。
口当たりが良くバランスの取れた、フルーティーな味わいが特長的な、
エレガントで魅惑的なシャンパーニュです。』
シャンパーニュ・パイパー・エドシック・キュべ・ブリュット(ボックス入り)
【フランス】【スパークリング】【750ml】【辛口】【ミディアムボディ】
4,580円(税別)