「おいしい」という感覚は人によって違うけれど、やはり人気のパン屋さんは気になります。All About年末恒例、読者による【ベストパン★2018】の投票が今年も始まりました。あなたの大好きなパンについて教えてください。
ドゥバイヨルがグランプラスに旗艦店をオープン
人気ブランド「ドゥバイヨル」の旗艦店が、世界的に有名なベルギーの観光地「グランプラス」にオープンしました。2018年10月26日にオープンしたばかりのショップをいち早く紹介します。
アンリ・マリオネ トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン2018
今やロワール地方のみならず、フランス全土を代表する生産者となったアンリ・マリオネ
その数あるラインアップの中でも圧倒的なコスパで大人気の白が、
今回ご案内の[トゥーレーヌ・ソーヴィニョン]
待望の最新ヴィンテージ2018年も美味しい
『グレープフルーツなどの柑橘系、ピーチ、パッションフルーツなど
フレッシュな果実味の凝縮した香り、ほんの少しだけハーブっぽさはありますが、
よくあるソーヴィニヨン・ブランに感じる植物っぽさはほとんどありません。
味わいは、固い桃をかじったときのようなジューシーで
粘性すら感じる果実味の凝縮感、キメの細かい透明感のあるミネラル感、
穏やかな丸みを帯びた酸味がふっくら と広がります。
辛口ですが、ドライ過ぎず、どこか柔らかさを感じ、爽やかだけどリッチな印象も。
余韻もゆったりと長く軽やかに続いていきます。』
世界中の権威がこぞって驚愕と絶賛のベタ褒めを繰り返すロワールの奇才アンリ・マリオネ
一年にたった一度きりの入荷です。 まずは飲んでみてください。
そして、普通口にされる白ワインとは全く一線を画す、
素晴らしい果実味と見事に肉厚なる触感を堪能してください。
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アンリ・マリオネ トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン2018
【フランス】【白ワイン】【750ml】【ミディアムボディ】【辛口】
ベーカリーコントラスト【大岡山】のワクワクするパン
東京・大岡山北口商店街に2018年11月1日にオープンしたばかりの、日常使いしたいベーカリーをご紹介します。毎日食べたいシンプルなバゲットや食パン、いつまでも食べ続けられそうなルヴァンなど。季節限定のお楽しみもあります。
ヴィニエド・チャドウィック2017
なんと2度目の【100点満点】獲得のゴージャス赤!
2014年ヴィンテージでは、
チリのワイン評論に力を入れるジェームズ・サックリング氏から100点満点を獲得し、
そして今回ご紹介する2017年も第二回目となる100点満点を獲得しました。
それが
[ヴィニエド・チャドウィック 2017]
造り手である[ヴィーニャ・エラスリス]は、
イギリスの貴族をルーツを持つ家系で、
1870年代からワイン造りを行ってきたチリを代表とする造り手です。
現在の党首であるエデュアルド・チャドウィック氏が、
この伝統あるファミリー・ビジネスに参加したのが1983年。
フランスのボルドー大学を卒業し、
チリのワインを世界に知らしめたいと考えていました。
1995年には、カリフォルニアのロバート・モンダヴィ氏とジョイントベンチャーを発足させ、
[セーニャ]を設立するなど、精力的に活動したことでも有名です。
チャドウィック家が持つ最高の畑は、
1945年にエデュアルドの父親であるアルフォンソ・チャドウィック氏が
購入したプエンテ・アルト地区の畑でした
(この地区は、特にカベルネ・ソーヴィニョンのクオリティの高さで知られています)。
しかし、その一部には、アルフォンソが愛するポロの競技場が作られていました。
アルフォンソはチリの歴史上最高のポロ・プレーヤーでもあり、
長年、チリのナショナル・チームのキャプテンとして活躍。
19のチャンピオンシップで優勝を遂げ、
ギネス記録にあと一勝と迫るという功績をあげています。
それゆえ、なかなか競技場をブドウ畑に変えることができなかったのですが、
アルフォルンソが、1992年にポロ競技から引退したことをきっかけに、
現在の党首であるエデュアルドが説得し、
ポロ競技場をブドウ畑に変えることを許可したのでした。
ヴィニエド・チャドウィック畑は、
マイポ・ヴァレー、プエンテ・アルト地区の標高650メートルの位置にあります。
この地域は、マイポ川の北岸に沿ったアンデス山脈のふもとで、
サンティアゴの東南部にあたります。
15ヘクタールの広さを持ち、チリで最も傑出した品質の
カベルネ・ソーヴィニョンを生み出すテロワールの一つとされています。
地中海性気候で、ブドウ生育期は長く乾燥していて、
雨は冬季に集中して降ります(年間降水量328ミリ)。
また、昼夜の気温差が大きく、高品質なブドウ栽培に適した気候となっています。
畑はマイポ川の沖積台地の上にあり、沖積土層(70%が砂利)の上に
40センチほどの浅い粘土ローム質(粘土が15-20%)の表土があるため、
際立って水はけのいい土壌となっています。
アンデス山脈から吹く涼しい朝のそよ風、畝の向き、昼間の適度な気温により、
ブドウはフレッシュさと酸を維持しながら完璧な成熟に達します。
1999年の初リリース以来、19年の歴史の中で一貫して高い評価を得ていますが、
2014年ヴィンテージはついにチリワインで初の100点満点を獲得しています。
そして今回ご紹介する2017年ヴィンテージも【100点満点】。
『ピュアな果実とジューシーなタンニンは、非常に魅力的。
熟した果実とみずみずしい酸はエネルギーとバランスを与え、
きめの細やかなテクスチャーをもつ完璧なワイン。』


