マクギガン・ブラック・ラベル・シラーズ・スパークリング

赤ワイン好きの皆様にご提案したい赤スパーク!!

赤スパークというとイタリアのランブルスコが有名ですが、
新世界でも非常に人気があるのが、
オーストラリアのシラーズを使ったスパークリング

赤ワインではちょっと重い・・・、
やっぱり泡の刺激が欲しい・・
というときに大活躍

それが
[マクギガン・ブラック・ラベル・シラーズ・スパークリング]

その味わいは、
泡は、しっかりとたちあがり、口の中ではふくよかで滑らかに広がります。
色合いは深い赤で、プラムやチェリー、チョコレートの香りに、
わずかな土のニュアンスが感じられます。
カシスやプラム、ブラック・オリーブ、リコリスやスパイスが入り混じり、
赤スパークならではのタンニンが心地いい飲み口となっています。
果実は甘すぎず、ほろ苦さが共存する爽快さが魅力のシラーズならではのスパークリングです。


マクギガン・ブラック・ラベル・シラーズ・スパークリング
【スパークリング赤】【750ml】【オーストラリア】

「平成」のスイーツブームから紐解く時代背景と今後

「平成」のスイーツブームから紐解く時代背景と今後



「平成」が終わり、新元号「令和」へ。様々なスイーツの流行が世間を賑わせた平成の31年間。「なぜあのスイーツが注目されたのか?」という視点からブームの背景を紐解き、「平成」という時代を改めて見直そう。そこから、今後の可能性も垣間見える。

ドメーヌ・ローラン・ラヴァンテュルー・シャブリ 2017

ご紹介のシャブリを造ったのは、 [ドメーヌ・ローラン・ラヴァンテュルー]。

シャブリ地区最大のワインコンテストで、シャブリ生産 者の頂点に輝き・・・・、
同時に、地元フランスの重要ワインガイド【アシェット】 にも度々掲載され、
2つ星も獲得(最高は3つ星)する、
『まさに知られざる凄腕』という言葉が相応しい、家族 経営の小さな造り手。

シャブリ地区最大のコンテスト【シャブリ・ワイン・ア ワード】は、
150軒のシャブリ生産者が集う大規模な品評会で、
約300種のワインが出品され、格付けごとに最高の1本を選ぶというもの。

「プティ・シャブリ」、「シャブリ」、「シャブリ1級右岸」、
「シャブリ1級左岸」、「シャブリ特級」の5部門で選考が行われる中、
毎年出品数が部門中最多の最大激戦区 「シャブリ」のカテゴリーで、
見事その頂点に輝いたのが、この造り手の[シャブリ 2008]なんです。

ほかにも、過去に2005年ヴィンテージが、
地元フランスの重要ワインガイド【アシェット】で二つ星★★獲得、
2006年産も同誌で一つ星獲得。

この2017ヴィンテージは、
アメリカの重要評価誌【ワイ ン・エンスージアスト】のヴィンテージチャートで、
シャブリ地区が2000年以降では、2010年と並ぶ最高【96点】のハイスコアを付けた、
シャブリの超大当たり年。

また、著名M.W.(マスター・オブ・ワイン)の現地リポ ートでも、
『2017シャブリのほとんどが素晴らしい品質であり、
コート・ドールの白よりも安価で、
多くの場合が長命である点からすると非常に優位に立っている。』
『シャブリの生産者にとって、
近年最後の偉大なヴィンテージは2014だったと言うが、
2017は収穫を急ぐ必要がなかったこともあり、
間違いなくバランスがそれよりも良い。』 と、実に高い評価。

そこで試飲したところ、
『ひとくち口に含むだけで、2017年が当たり年でバランスに優れているのを実感』
『果実味と酸味、ミネラル感がバランスよく調和し、
引き締まった辛口の風味を醸しだしています。
そしてブルゴーニュ北端でも、
当たり年の完熟シャルドネの甘美な果実味により、
通常の年よりもまろやかに感じるのです。
一方で、ただ果実味が凝縮しているだけでなく、
シャブリ特有の酸も適度に併せ持ち、
それと豊富なミネラルが南部のシャルドネとは一線を画しています。
全体的印象では、
一般的なシャブリの硬質的な辛口の味わいにふくよかさが加わり、
それに白い花やグレープフルーツ、青リンゴ、
ほのかなレモンのニュアンスを持つ香りとのバランスが楽しいヴィンテージです。
個人的には、
かなりのレベルだった前年2016ヴィンテージを超えると思われる味わいで、
スモークサーモンや、 牡蠣やホタテのクリームグラタンとはもちろん、
塩コシ ョウで味付けした豚ロース、銘柄鶏の腿肉、
チーズならコンテなどハード系と楽しみたい1本です。』


ドメーヌ・ローラン・ラヴァンテュルー・シャブリ 2017
【フランス】【白ワイン】【750ml】【辛口】

ドメーヌ・ダヴィド・デュバンブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “ルイオーギュスト” 2016

【ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマ ン誌)】で満点三ツ星。
つまり、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)、
ルロワ、ルフレーヴなど綺羅星の如く輝くドメーヌと同格。
それでいてお値段はお値頃と庶民の味方。

これがこのドメーヌ紹介の端的な表現。

そんな造り手が放つ、お値頃価格の家庭料理向き赤が
[ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “ルイ オーギュスト” 2016]。

ごの赤は、ニュイの高台、ドメーヌがお膝元「シュヴァ ンヌ村」に所有する、
細かい石灰が多く混じった粘土質土壌の丘にある、
南斜面の畑で栽培する平均樹齢50年のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹ブドウ)を、
すべて手摘みで収穫し除梗せずにピジャージュを実施しながらセメントタンクで発酵。
それを30%の新樽と1~3年使用のオーク樽にて14ヶ月間熟成後に、
ほぼ澱引きせずに瓶詰めした1本。

ご紹介の2016ヴィンテージは、
世界中で最大購読者数を誇る【ワイン・スペクテーター】 が
コート・ド・ニュイになんと【97点】の例外的ハイスコアに、
『フレッシュでジューシー、そしてエレガント。
ダークフルーツのフレーヴァーが見られる』とのコメント。
つまり、とびきりのグレートヴィンテージなんです。

試飲でも、
『クリアーでかすかに黒の要素を持つ、赤系ルビーレッ ドの色調。
香りも味わいも華やかで深みがありながら、エレガントでフルーティー。
そして気品ある香りには、ブラックベリーやカシスなどの
黒い木の実のニュアンスに加え、コショウなどのスパイシーな要素もあり、
いかにもニュイのピノと感じさせます。
さらにワンランク上の村名クラスに匹敵する深みのある果実味に、
しっかりながらも上質で適度な酸、
同じく適度なタンニンもブドウのエキス分に溶け込み、
どれもが突出することなく
バランスよく調和し全体を構成しているんです。
このオート・コート・ド・ニュイは、
地鶏のコンフィや脂身の少ない牛肉や仔牛のソテー、
そして何 よりご家庭でのすき焼きや筑前煮、
チーズならやはりブルゴーニュのウォッシュタイプと楽しみたいものです。』


ドメーヌ・ダヴィド・デュバン ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ “ルイオーギュスト” 2016
【フランス】【ブルゴーニュ】【750ml】【ミディアムボディ寄りのフルボディ】【辛口】

女性だから、ねっ。