突然の出来事

流れていく雲の速さで
風の強さが分かる
どれだけ、時を過ごしたのか
川の辺で独り想う
何時か来る、別れの訪れを・・・。
出会いは、突然の出来事
私は、あなたの笑顔に惹かれてく
会うたびに、不思議なあなたを
只、見つめるだけで
小さく微笑んだ
今、雲は重なり、離れてく
ふっと
振り返った光の中に
あなたの姿が、見えなくなったのは
まだ、昨日の事なんだよね
別れは、突然の出来事
さよならと、心の中で呟いて
涙とともに
あなたの、名前を空に投げた
夏の終わりの、午後三時