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グレッツァー・アモンラ・シラーズ 2016

きた!、またまた来ました。シラーズ!
大人気の豪州カルトワイン!
米国ではなんと1500ドルにまで価格が高騰したという伝説の逸話をもち、
あのパーカーさんもべた惚れするカルト・シラーズ。

今回も新着2016年も、パーカーポイント96点!
その凝縮果実は、まさにドラマティック!
濃厚カルトシラーズの真髄をたっぷりと味わっていただくには、このワインはまさに最適!
世界中のワインコレクターが垂涎する幻のカルトシラーズ。

その名も
[グレッツァー・アモンラ・シラーズ 2016]

ベン・グレッツァーさんが納得のいくアモンラの名に相応しいワインだけが
アモンラとされるだけに、生産量が物凄く少ないんです。

ちなみに、アモンラの兄弟分となるアナペレーナは、
ブレンドするカベルネの出来があまり良くなかった為、
2011年ヴィンテージを全く造らなかったほど、
そのこだわりの高さは、もはや芸術の域に達しています。

世界最高峰ワインが生まれる南豪州バロッサ・ヴァレーのエベニーザー地区に残る
≪樹齢120年!!≫の老樹から生まれたこの超お宝ワインは、
世界のワイン市場価格に大きな影響力をもつワイン評論家パーカーさんも、過去

『求められるシラーズの特徴がすべて完璧に表現され、
途方もない密度と複雑さを兼ね備えたワインである、
このワインはどんなに苦労してでも、
探し出して味わう価値がある』

とその完璧なる美味しさを大絶賛するとともに、
毎ヴィンテージ全世界でも類を見ない高評価を獲得している、
とにかくもの凄いワイン。

さらに現地オーストラリアでも過去

『このアモンラ・シラーズより偉大なる赤ワインは存在しない。
味わいは、とろけたブレックファーストケーキのようで、
ヒマラヤスギやバニラのオークの香りがトップに来る。
エキゾチックなスパイスやアニスの実なども混じり合い、
それはなんとも官能的でリッチだ。
言うまでも無く、それはフルボディで芳醇なワインだ。
スーパースムースな舌触りにフレッシュで躍動感のある力強い味わい。
要するに、これは誘惑するワインである。』
(Campbell Mattinson & Gary Walsh The Big Red Wine Book 2010/11)

と、以前のヴィンテージは世界中の評論家から総絶賛。

天才醸造家ベン・グレッツァーの
驚くべき手腕が見事に発揮されたワイン、
それがアモンラなんです。

今回、新着の2016年もパーカーポイント96点を獲得。
その味わいについては、
『ドラマティックで凝縮した果実感、パワフルなこのワインは、
(パーカー99点を獲得した)2004年の若いときに似て、
幾層にもかさなったフルーツの層が複雑さと充実した味わいをもたらし、
リッチでベルベットのようになめらかなタンニンがある。
フルボディで、エスプレッソ、ブラック・オリーブ、カシス、
バニラ、ナツメグ、ローム土壌のフレーバーがある。
大きく力強いワインではあるが長い余韻には
集中力とエレガンスさを感じさせる要素もしっかりと感じられる
素晴らしいワインだ。』

と絶賛のコメント。




グレッツァー・アモンラ・シラーズ 2016

フアン・ヒル・クアトロ・メセス “サクラ” 2017

今年もやってきました、早いものでもうこの時期です。

この美しいラベルをご覧ください。

そこだけ光輝いて闇に浮かび上がる夜桜のように、
儚く美しい一本の赤ワイン・・・

今年の桜の季節はこのワインと共に、
素敵な時間をお過ごしください。

その名も、
 [フアン・ヒル・クアトロ・メセス “サクラ” 2017]

もうこの綺麗なラベルを見た瞬間から、恋に落ちてしまったかのようです。
今年もこの赤ワインを飲みながら、絶対に夜桜見物をしたいものです。

何を隠そうこのワインは、
スペイン屈指のお値打ち産地フミーリャの中でも、
原産地呼称(D.O.)を代表する超優良生産者フアン・ヒルの作品。

あの世界屈指のワイン評論家ロバート・パーカー氏主宰
[ワイン・アドヴォケイト]でも毎年高評価を叩き出すだけでなく、
数々の国際コンクールで賞を総ナメにして いるモノスゴいワイナリーなんです。

そんなフアン・ヒルの4代目当主ミゲル・ヒル氏が、
ワシントンで初めて桜並木を歩いた時に、その美しさに心から感動したそうです。
そして、約100年前から所有しているフアン・ヒルのブドウ畑が広がる丘の名前が
Cerezo(セレソ、スペイン語で桜の意)であることに深い縁を感じ、
地元に戻り自ら桜の木を植樹。
彼らのフラッグシップ・ワインである、
[フアン・ヒル・シルバーラベル]のデザインになるほど
『桜』はフアン・ヒルにとって特別な存在となったのです。

この[フアン・ヒル・クアトロ・メセス“サクラ”]
は日本向けのみに作られた特別ラベル。
彼らにとって それは初めての試みだそうです。

親愛なる日本の皆様へ、ミゲル氏の熱い想いと愛が込められた
スペインからのスペシャルな贈り物です。

しかし、魅力的なのはラベルだけじゃない、中身もスゴいんです。

標高700~850mの高地畑で栽培されているモナストレル種100%。
フレンチオークとアメリカンオーク樽で4ヶ月間熟成させた贅沢キュヴェなんです。
ワイン名の[クアトロ・メセス]とは樽熟成4ヶ月を意味しています。

標高が高く、雨の少ない乾燥した大陸性気候の影響で、
この果実味の凝縮感たるや半端ないです。
ぜひともじっくりと味わってみてください。

たわわに実ったダークチェリー、マラスキーノチェリー、
カシスリキュールのふくよかで甘やかなフルーツのアロマ。
ラベルそのままの、桜のようなフローラルな印象に心癒されます。
さらにシナモン、ナツメグ、クローブのスパイス、
ダークチョコレートやモカコーヒーの甘香ばしさ、
ミント、地中海沿岸のハーブ、杉の清涼感あるニュアンスも感じられ、
とてもバランス良く快適な香り。
口中では充実して凝縮した果実味、おだやかで上質な酸、
タンニンは柔らかでしなやかです。
親しみやすい味わいなのでストレスなく快適に飲めます。
スパイシーかつ甘香ばしい余韻も長く続き、飲み応えある一本。

ほど良いボリューム感ながらリッチで豊かな飲み心地で、
料理と共に味わうとさらにふくらみが増すような印象です。

ご家庭では、豚の角煮、牛肉のしぐれ煮、ホイコーローなどの
和食や中華に気軽に合わせて楽しんでください。
そして、チーズや生ハム、ナッツやチョコレートなどをつまみながら、
夜桜を愛でるのも最高に素敵なひとときになると思います。




フアン・ヒル・クアトロ・メセス “サクラ” 2017

トッレヴェント・ラ・ロッカ・ビアンコ 2017

『アロマ豊かでデリケート!バランスがとれた味わい』
『1989年より構えるトレヴェント社が手掛けるアロマ豊かな辛口白ワイン。
「果実味が主体で、ミネラルの中に穏やかな酸を感じる。白身魚のフライと一緒に。」
「ボ リューミーでありながら、デリケートなワイン。
酸味、果実味、ミネラルのバランスがよく、丸味のあるやさしいフレーバー」』

と日本トップクラスのソムリエから絶賛され、
1500円以 下のイタリア白ワインで総合第一位。
見事頂点に輝いたトップクラスのバリュー
ブラインドテイスティングで 一流のソムリエが太鼓判を押す極上味。

造り手のトッレヴェントは1989年創立、
イタリアはプーリア州の世界遺産でも有名な
カステル・デル・モンテ付近にワイナリーを構える、
この地域を代表する造り手。

ワイナリーの記録ですと、1700年代からブドウやワイン造りが脈々と続いている歴史があります。
現オーナーであるフランチェスコ・リアントニオ氏が、
トッレヴェントとよばれる場所にあった修道院後を改装し、
まさにカステル・デル・モンテの目前でワイナリーとして活動をはじめました。

地元イタリアの重要評価誌『ガンベロ・ロッソ』はこの造り手を
『この素晴らしい仕事ぶりには脱帽するしかない』と巻頭で絶賛するほどの激賞ぶりで、
ここで造られる赤、白、ロゼと全てのワインに対して絶賛を繰り返し、
常識を覆したとも言われるほど驚きの安さでリリースしている点についても大絶賛しています。

また、世界遺産に指定されているカステル・デル・モンテ付近は自然公園に指定されているため、
新しい建物や自然を害する工事は禁止されているため、
トッレヴェントの畑は、自然環境そのままの素晴らしい畑というわけなんです。

そこから収穫される上質なブドウをフレッシュなまま醸造したのが今回ご紹介のラ・ロッカ。

品質管理については非常に手をかけており、
HACCP(国連 食糧農業機関FAOと世界保健機関WHOが推奨する国際的な衛生管理の手法)の認定など、
コストと手間をかけてクオリティの高いワインを造り出しているんです。

その味わいは、
『まさにフローラル!白い花や黄色い花の束のように香り高く芳醇、
さらにトロピカルフルーツ、シトラス、など果実のアロマ、
ほのかに草原や青草の若々しい香りもあります。
口に含むと厚みのある果実味にフルーティでギッシリたっぷりの味わい。
穏やかな酸とほのかな苦さ、ミネラル感もあり、繊細で複雑な印象もあります。
冷やしてグイッと飲めば華やかでエレガントな心地よさ!』




トッレヴェント・ラ・ロッカ・ビアンコ 2017